柳の白川と光秀墳
昨日の続きです。粟田神社の三条通参道から西に進みます。(上は白川沿いの柳)
向こうに平安神宮の鳥居が見えます。
「白川橋」から知恩院方面へ南に歩きます。以前の記事に白川沿いの柳の写真が多く載っています 御覧になって下さい。
いつもは気が付かなかったのですが、この日は北から南に下ったので思わぬものを見つけました。「光秀饅頭」 「東梅宮 明智光秀墳」の碑が。
「餅寅」、看板の「一」の字のいわれは聞いていませんでした。
「餅寅」さんのお饅頭を買って帰りました。
左2つは明智家の桔梗の紋の入った「明智饅頭」です。
他は昔からのむぎまんじゅう、抹茶と普通の栗饅頭です。(どれも美味しかったですよ、特に私のお薦めはむぎまんじゅう)
「東梅宮 明智光秀墳」
お賽銭を入れると明かりがつきました。
この祠には珍しい光秀の木像が本尊として祭られ、由緒の端切や遺骨などが納められていたのですが、いつの間にか参詣する人が一品二品と持ち帰り、危うく遺骨、本尊も持ち帰られそうになって、祠に鍵をかけたそうです。
今ここを管理されているのが「餅寅」さんです。
「我が首を斬り知恩院にて灰にせよ」
と光秀の命を受けた家来の溝尾茂朝が近くまで持って来たが夜が明けてこの地に埋め自刃して後を追った。
(以上餅寅さんでいただいたプリントより、他にも説はあるようです。いただいたB4版に詳しいことが書かれていました)
右の五輪塔墓が光秀の首塚です。
先に進みます。阿闍梨橋です。
水草が綺麗に川底でなびいています。
知恩院の参道近くまでやって来ました。
ここを真っ直ぐ行くと知恩院の三門です。遠くに見えています。
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明日は円山公園から知恩院に抜ける高台からの夕日です。