●16 御室 仁和寺

2006/09/28

御室 仁和寺 Ⅳ 境内

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仁和寺の「御殿」の中にいた時には降っていた雨も止みましたが、どんよりした空で 色も無い風景になっていますので今日の写真は少なめにしておきます。
↑写真、以前の写真じゃないです、境内に入ってから振り返って見たものです。

「勅使門」 天皇が来られた時だけ開けられる門です。

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朱色の「中門」まで長い参道です。中門から「二王門」を見ました。遠いです。

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中門

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多聞天王 持国天王

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金堂

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経堂

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鐘楼

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御影堂

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水掛不動尊 

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地下から

くみ上げた水を

長い柄のひしゃくで

かけます。

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拝殿と九所明神

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少しのつもりが、沢山入りました。

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桜の頃の写真はここです。境内にある茶店です、お疲れ様でした。 

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2006/09/27

御室 仁和寺 Ⅲ 襖絵

Imh_5809a_2

「ここは写真がオッケーかなあ?」と先ず靴を脱いだら確認します。
仁和寺は「写真については商業用に使わなかったら許可、三脚使用は不可」
安心してお届けしています。勿論、書いてなくてもフラッシュ使用の撮影、及び本尊、仏様の撮影は礼儀として致しません。

絵は好きなので好んで襖絵は撮りたいのですが、、、
何しろ今私のデジカメが修理中で夫が一人で好き放題撮ってます。たまに注文をつけて撮ってもらうのですが、、、
襖絵に関しては全然気持ちが入っていません。視線がヤッパリ高いのです。

白書院 
本来白木の柱を用いたところからこの呼び名があり、非公式の対面所として使用されていました。三室の襖絵はすべて松を画題としておりこれは昭和12年(1937年)に福永晴帆画伯によりかかれたものです。

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左側

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右側

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       Imh_5819a 黒書院

ここはやっと視線が下がりました。

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      Imh_5798a 宸殿

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左側

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右側

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次の間 正面

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左側

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右側

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次の部屋。 フラッシュは使用しませんから、あの暗さからはここまで明るく処理するので精一杯です。

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左側

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右側

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杉戸絵です

Imh_5793a Imh_5823a_2

●「室内の写真」は特に皆様にお見せ出来る様になるまで 未熟ながら1枚1枚スゴク苦労して直しています。(撮ったままだったら凄く歪んでいておまけに暗~い)
  (私の未熟な知識、技術ではこれが限度で、お見苦しい写真もあります)。
「風景写真」のように、トリミング、水平、湾曲、明るさを調節して「出来た~♪」とはいきません。(これだってスゴク頑張ってるでしょ、ケッコウ疲れるんですハイッ)
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お抹茶でも・・・
一回で襖絵を仕上げようと思ったら20数枚も写真を入れてしまいました。

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2006/09/24

御室 仁和寺 Ⅱ 北庭

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今日は「宸殿」の前に広がる池泉回遊式の「北庭」です。
曇り空で色合いが沈んでいるのが残念です。9月17日連休中、台風がこちらに来るのか来ないのか? そんな日でした。
手抜きですみません、読んで下さいね。 
  
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「宸殿」に向かいます。

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滝が見えてきました。

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宸殿から見えるのがこの景色ですが、滝は松に隠れています。

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続いて右の方です。五重塔と飛濤亭です。

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雨が降り続いています。

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雨の時は室内が良いです。

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「霊明殿」からは「宸殿」と「北庭」が見下ろせますから行ってみます。

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「宸殿」を見下ろしました。TOPの写真も霊明殿からです。

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「霊明殿」

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こちらを撮っていた外人さん、お返しです。

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御殿を出て、あの五重塔にも行ってみますね。襖絵も後ほど紹介します。
尚、「飛濤亭」と「遼廓亭」は非公開の為お庭には行けませんでした。

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2006/09/23

御室 仁和寺 Ⅰ

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仁和寺 真言宗御室派 総本山。 場所はここです。

 平安時代前期に光孝天皇が創建に着手され、宇多天皇によって仁和4年(888)に完成、大内山仁和寺と名付けられた。
天皇は退位ののち出家して、仁和寺を住坊とし、30余年間修行に専心された。以後、明治維新まで約1000年間、皇子皇孫が門跡として法燈を伝えた。
応仁の乱の戦火で全伽藍を焼失し、双ヶ岡西麓に仮御所をもうけた時期もあった。

 現在の伽藍は、江戸時代初期に徳川家光の協力を得て再建されたもので、
御所紫宸殿を移して金堂(国宝)とし、御影堂・観音堂・鐘楼・五重塔・経蔵・二王門(いずれも重要文化財)などは当時の建物である。

中門の西奥には「御室(おむろ)の桜」と呼ばれる里桜があり、遅咲きの桜の名所として有名で、名勝に指定されている。右京区御室大内 (以上駒札より)

泉涌寺を「御寺」(みてら)と言ったように、ここ仁和寺は「御室」(おむろ)と云い、皇室には「御」を付けてお寺は「御寺」、住まいは「御室」といいました。

仁和寺の二王門(山門・上の写真)は知恩院の「三門」、南禅寺の「山門」と共に京都の三大門と呼ばれています。この二王門は江戸時代の寛永14年(1637年)から正保元年(1644年)にかけて建てられたものです。

金剛力士像 阿形

Imh_5669c  Imh_5669a

金剛力士像 吽形

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阿吽の像の後に恐~い狛犬さんを見てしまいました。

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台風が来るのか来ないのか、降りそうで降らないのか、そんな日に出かけました。

御殿は、勅使門、白書院、黒書院、宸殿、霊明殿、白砂の南庭、池泉回遊式の北庭で構成されています。御殿に入ります。

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中に入ります。

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今日は白書院の前の白砂の「南庭」の紹介です。

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お天気が悪いので色が無いです。右に見えるのは「仁王門」です。

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宸殿から見た南庭と白書院です。

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宸殿に通ずる渡り廊下から白書院で寛ぐ人を見ました。雨が降ってきました。

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左近の桜、右近の橘、 勅使門です。

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※「池泉回遊式の北庭」は明日紹介します。

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