●祇園祭の起源・神泉苑
二条城の南にある神泉苑です。地図です。
常に清泉が湧き出すことで「神泉苑」と名づけられました。
※祇園祭の起源はここ神泉苑です。(知らなかったです。ホント)
貞観5年(863)、疫病が大いに流行り、神泉苑にて多くの御霊を鎮めるため御霊会が行われた。全国の国の数、66本の鉾を立てて、神泉苑の池にくりこみ、厄払いをした。
後世には、これが町衆の祭典として、鉾に車を付け、飾りを施して京の都を練り歩く、祇園祭へとなる。(神泉苑ホームページより)
※源義経と静御前の出会いの逸話もあります。(ここだったとは知りませんでした)
寿永元年(1182)雨乞いのため百人の白拍子がここで舞い、源義経がその中の静御前を見初めたというものです。五月には「静御前の舞の奉納」もあります。
ブログ作っていると賢くなります。京都検定挑戦ももうすぐかもです。いや~まだです。
御池通りの神泉苑正面です。(二条城側にも入り口はあります)
池には朱の法成橋が懸かっています。
願い一つを想い、橋を渡って池中央の善女竜王社にお参りすると叶うとのことです。
善女竜王社(左)と恵方(右)・・その年の幸運の方角を礼拝する社です。
鯉塚、亀塚。そして屋根の龍です。
池に浮ぶ龍王船(竜頭鷁首)は料亭平八のお座敷船として食事が出来ます。
神泉苑に住む、アヒルのあーちゃん(♂) ぴーちゃん(♀)です。
ホームページにも載っていますよ。
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こちらは絶対によろしく♪
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「神泉苑」と「平八」、どういう関係なのでしょう。同じ敷地内にありますが。