大原あたりの紅葉が美しくなり始めているらしい。
三千院は8時半開門。・・・きっと大勢の観光客が訪れるだろうと、朝一番で出かけることにした。でも三千院を素通りで最初に訪れたのがここ「勝林院」です。(18日)
大原を涼やかに流れる、呂川と律川。
「呂律が回らない」との表現は短調の呂曲・長調の律曲からなる声明から派生したものですが、大原の二つの川にこの名を冠していることからも、この地が声明の本拠であることがわかります。(京都大原・観光マップ)より。
「律川」に架かる末明橋 「呂川」に架かる橋は後ほど。
「勝林院」が見えてきました。(この写真は後で撮ったから人が多いです)
ここ勝林院は、魚山(ぎょさん)・大原寺(たいげんじ)と号する天台宗の寺院で、天台声明(しょうみょう)の根本道場として1023年に大原に初めて開かれたお堂。
声明(しょうみょう)とは お経に節をつけて唱えることです。
これでも紅葉の度合いは3-4分というところでしょうか。
擬宝珠にこのお堂の由来が刻まれています。(どなたか読んで下さい)
大きい木です。
堂内には実際の声明を少しだけ聞く事のできる装置もあり、ボタンを押せばお堂中に声明が反響し、まるでミサに来たような荘厳さ装置の傍にあるのが八講壇と呼ばれる問答台で、念仏によって極楽往生ができるか否かを論争した、大原問答が行われたところです。(京都大原観光マップ)
本尊の阿弥陀如来の手元からは五色の綱が下りています。
白布の綱は葬儀の際、極楽浄土と現世を分かつ橋に見立てた入り口の来迎橋の外に置いた棺の上まで伸ばします。如来の導きによって極楽浄土への橋を渡るという平安時代からの儀式は今も健在。(京都大原観光マップ)
欄間の飾りを見てくださいと書いてありました。(写ってないですね)
左の柱に「大原問答」 右に「勝林院」と書かれています。
観光客は三千院までが多く、その奥にある「実光院」「勝林院」「宝泉院」に向かう人はグッと少なくなります。
その人々のほとんどが「宝泉院」がお目当てのようですが、私はこの「勝林院」の開け広げられたノビノビさがとても好きです。
続いて「宝泉院」「実光院」「三千院」「寂光院」「阿弥陀寺」と順次公開します。
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朝一番の三千院への道です。さすがに空いています。お店も準備中。
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