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2006年2月の記事

2006/02/28

■祇園 柳の白川と美術の街

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こんなに緑鮮やかな柳の並木を知りません。新緑の頃に是非。
サスペンスのロケ地と云えばお馴染みかもしれませんね。
祇園の八坂神社からバス停で一つ上の「知恩院前」から直ぐ。上は行者橋。
阿闍梨橋。
知恩院の参道に入る前の白川沿いです。地図はここです。

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Img_0115a 柳の並木は三条通まで続いていますから、落ち着いた緑の散策路。道路に出て上に行けば平安神宮大鳥居が見えてきます。

バス停「知恩院前」の向かい側から西に「美術の街」と云う古美術の通りがあります。
あまり人は歩いていません。少しご案内します。

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この通りを抜けて行くと、祇園白川へと続きます。

祇園界隈、地図を片手にうろうろしてください。

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2006/02/27

■上賀茂・社家 大田神社 深泥池 円通寺

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上賀茂神社の前を明神川(御手洗川)に沿って歩き出しましょう。

地図はこちらです。 

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上賀茂神社の神官の住まいだった賀茂の社家です。夏草が生い茂っています。

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西村家別邸です。ここだけ公開されています。

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山沿いの道を行ってください。5分もすれば大田神社です。普段は通り過ぎてしまいそうなひっそりした神社ですが、かきつばたの頃だけは大変な人出です。

大田神社 杜若(かきつばた)が見事です。五月初旬

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深泥池 (みぞろがいけ) ホームページです。
水生植物群保護のため国の天然記念物に指定されています。

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Dsc18149b 深泥池、春にはこのような光景も目にします。
深泥池手前の案内に従って鞍馬街道を円通寺に向かいます。

勾配のきつい坂を登りつめ下って右に案内があります。
深泥池から徒歩だと円通寺まで30分近くかかると思います。

比叡山借景の庭 円通寺です。交通の便が悪いですが是非訪れられることをお薦めします。

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●上賀茂神社と下鴨神社

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上賀茂神社 下鴨神社 どちらも好きですねえ。
上賀茂神社は明るくて広々。下鴨神社の樹木の道は真夏でも涼しい木陰です。

「上賀茂神社」
上賀茂神社公式サイトです。  地図はこちら、(上です)

一の鳥居から二の鳥居を見る。

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御手洗川

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楼門

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こちらは「下鴨神社」です。  公式サイトです。

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楼門

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「下鴨神社だより」もどうぞ。

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糺の森(ただすの森)・・・ノーベル物理学賞の湯川秀樹博士がよく散歩された森です。原生樹林残す森林で、樹齢200年から600年の樹木約600本が生い茂っています。
奈良の小川、瀬見の小川、泉川、御手洗川が流れています。

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五月五日には「流鏑馬神事」 一月四日には「蹴鞠はじめ」が行われます。
「流鏑馬神事」は葵祭りの一貫の行事です。カテゴリー「◆京都三大祭」
八月の「大文字送り火」の日までの数日間ここで古書市があります一日ゆっくりどうぞ。

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葵祭は毎年五月十五日に執り行われます。御所を出発、お昼に下鴨神社で休憩、そして上賀茂神社に向かいます。
近頃 葵祭も時代祭りも見に行ってないなあ。今年は行ってみようかな。

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2006/02/26

★桜 桜 御所と鴨川

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明日でブログ開設一ヶ月です。 皆様ありがとうございます。m(_ _)m

弥生三月はすぐそこ・・・「春よ来い」というところで一足早い桜の名所です。
ビックリかも・・・気の速さと、せっかちな私です。
この頃、月日の経つのがチョー早くてあっという間です。(歳が分かりますね)。
「どこへ行こうか」参考にしてください。とは言うものの私もまだ行っていない名所も多くて、嵐山 醍醐方面は今年「がんばります!」 

御所の「糸桜」です。

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地図を参考にしてください。

高野川  (出町三角州から右の川です)。

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ずっと桜並木です。 桜の季節は車渋滞。

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賀茂川  大文字山もくっきりです。(三角州から左側の川です)。

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(後記述) やっぱりまだ早すぎました。ひな祭りも花灯路もまだなのに、・・・でももう公開しちゃったからこのまま公開しておきます。ちょっと勇み足。

ホームページ 「スライドショー、スペシャル」の『桜』もどうぞ。

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2006/02/25

●退蔵院など妙心寺の搭頭 

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「退蔵院」 (上も) 退蔵院のホームページ

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国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」のお寺です。

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「大心院」

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桂春院

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東林院 沙羅双樹のお寺です。

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非公開の搭頭をいくつか・・・

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妙心寺。妙心寺の塔頭のスライドショーはこちらです

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◆石峰寺 ライトアップ

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石峯寺のライトアップ・・・京都の観光情報に載っていない訳が分かりました。

Img_3294a 「京都テレビ」で見たのが最後のほうだけ。
宮本亜門さんが何故石峰寺と関係があるの?でしたが・・・
彼が京都の芸術系大学の非常勤教授をなさってて、画家伊藤若冲(ここの五百羅漢を造った人)の研究をしていて、ゼミ生の発表をこのお寺でしたということでした。

ライトアップは亜門さんのプロデュースということです。
だから宣伝は無し。ゆかりのこの地にポスターがあったくらいで、やってくる人は学生の関係者と地元の人くらいでした。

やはり羅漢さんはお昼の方がお顔もよく見えていいと思います。

京都では「羅漢さん」と親しみを込めて呼びます。
子供の頃、ずっと幼い頃に祖母から聞いた気がするが、
「羅漢さんが揃ったら回わそじゃないか・・・♪」と歌って大きな数珠を皆で回して親玉が手元に来たら・・・どうだ・とか。そういう遊びがあったと。

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夜の撮影は夫です。

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今日の6時から8時まで最終ライトアップ。
京阪電車「深草」から山に向かって徒歩5分。三叉路を真ん中。期間中無料です。

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※ ここからは9月9日に追加した写真です。

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昼の写真はこのブログです。

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2006/02/24

◆鴨川 鳶

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春の陽気に誘われて、鴨川に「春の息吹でも」と思って出かけました。

ゆりかもめや鳩に餌をやっている人をよく見かけますが、今日は驚きです。

鳶 カラス 鳩 スズメが争ってパンを取り合っていました。
カラスと比べて鳶の大きいこと。

バサバサと羽ばたきの音は凄いものでした。

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柳に鳶とカラスがとまっています。

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今日はもう春。

出町の三角州。河原の亀の飛び石も跳んで渡ってきました。

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2006/02/23

■水路閣 琵琶湖疎水

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南禅寺の水路閣の上に上がった事ありますか?

水路閣の上は歩けませんが琵琶湖から水が勢いよく流れています。
行ってみましょうか。水路に沿って歩けます。
昔はこの道を琵琶湖に向かって歩きました。山科のあたりは桜並木で見事な様子を ニュースで見ますので桜の時期には一度行きたいと思います。

地図はこちらです。 京都市水道局、琵琶湖疎水。ホームページ。

づっとこのように暗い道が続きますが時々神社 御陵の標識が現れます。

実際に歩いたのはずっと昔。横の山の神社に登ったり大変だったように思うんやけど。
どこかでギブアップしたか?琵琶湖にたどり着いたか?記憶があやふや。

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順路は前後します。

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下は南禅寺の近く、動物園のところ。琵琶湖疎水記念館のあるところです。
「記念館」は小学生の社会見学の場所です。

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蹴上のインクライン。今はもう役目は終わりましたが名残のレール(確か琵琶湖往復の舟を引き上げる)があります。もう一度インクラインの勉強かなあ。
古い写真で日付入り・・・新しいのをまた入れますね。

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春 桜の頃だけ桜見物の十石舟が疎水を巡ります。
舟から見上げる桜、いいでしょうね。

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突き当たりの建物が「 琵琶湖疎水館」です。

琵琶湖疎水 インクラインの設計者 田辺朔郎氏の銅像です。

疎水は今もたおやかに流れています。

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●妙心寺

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臨済宗妙心寺派 大本山「妙心寺」

地図はこちらです。

金閣寺 龍安寺 仁和寺などが近くにありますので、散策としてまわってください。
ここでは下の京福電鉄北野線 「白梅町」から「妙心寺」に向かいます。

「京の冬の旅」で3月19日まで塔頭の「大通院」「春光院」「隣華院」が特別公開されています。詳しくは左のイベント情報の「京の冬の旅」をクリックして見て下さい。

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妙心寺の境内をまわってみましょう。

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迷ってしまいそうなほど、くねくねと道は続きます。

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方丈 法堂にはまだ行っていませんので写真は後ほど入れます。

妙心寺の塔頭へは「妙心寺 塔頭」に続きます。
妙心寺。妙心寺の塔頭のスライドショーはこちらです

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■散策 宇治 平等院~萬福寺

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「JR宇治」 或は京阪電車 宇治線終点「宇治」にて来てください。

平等院 宇治上神社 三室戸寺 黄檗山 萬福寺をまわります。
三室戸寺 萬福寺は宇治の中心から少し離れていますから、バス又はタクシーをお勧めします。

地図はこちら。

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茶どころ、宇治です。

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平等院 鳳凰堂(世界遺産) 十円硬貨を見てください。

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藤の花の頃がお勧めです。

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鳳凰ですね。

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宇治は紫式部 「源氏物語ミュージアム」もあリます。
「宇治十帖」をめぐるスタンプラリーもあり。

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宇治神社

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宇治上神社 (世界遺産)

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三室戸寺 紫陽花 しゃくなげが見事に山を彩ります、蓮の花も有名。
紫陽花の頃はライトアップされます。

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黄檗山 萬福寺といえば普茶料理ですね。萬福寺のサイトです。

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カテゴリーは「黄檗山 萬福寺」です。

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いかがでした。
食事処 お土産の数々、楽しく散策でします。

平等院は藤の花 睡蓮。

三室戸寺はしゃくなげ 紫陽花の頃。

蓮の頃には萬福寺 三室戸寺をチェックしてください。

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2006/02/22

水ぬるむ

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「水ぬるむ」 鴨川の夫婦の鴨ちゃんお食事中です。

ブログを始めて3週間と少し。せっかちな私は、

せっせとサイトのスライドショーをブログにチョッピリ移してる。

夫からクレームがきました。

「なんで毎日いっぱい写真載せてるねん、ブログってそんなんと違うやろ・・・」

私って一言で嫌になってしまうんです。

自分の好きに作っていいじゃん、と思いながら、人のを見ると・・・日記。

やっぱり、ブログって「日記」なのですね。

サイトをこちらにも移して「土台」を作ってから、ゆっくり「日記」にしたかったのですが。

もう、躓いています。

地元の「京都テレビ」のユルユル、はんなりが嫌いであまり見ませんが、

観光情報を・・・と昼につけてみたら。・・・見てみるものですね。

あの「五百羅漢」の石峰寺でライトアップがあるって言ってました。

この24日(金) 25日(土)ですって、
見たとたんに話題が変わりました。だから時間は?6時ころから9時ころでしょうね。
詳しいことは確かめてくださいね。

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●桂離宮

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桂離宮  参観の申し込みはここです。 地図はここです。

穂垣 (ほがき)

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御幸道

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外腰掛延段

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洲浜

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松琴亭

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松琴亭から古書院と月波楼を望む。

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松琴亭 一の間

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賞花亭

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園林堂と土橋

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笑意軒(しょういけん)

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●相国寺

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臨済宗 相国寺派 本山「相国寺」

相国寺ホームページ   地図はこちら。

方丈 法堂の公開はホームページで確認してお出かけください。

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方丈

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法堂

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法堂の中部

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狩野光信筆の「蟠龍図」
画の下で「パチン」と手をたたくと反響して龍が鳴くといわれる「鳴き龍」です。

「鳴き龍」につきましてはこちらの記事に作り直して記事にしています。

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方丈 庭園

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方丈うしろ庭園

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方丈の写真は明るくして入れなおしました。

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2006/02/21

■散策 鞍馬山から貴船神社へ

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義経ゆかりの鞍馬寺から、修験の場といわれる鞍馬山を越えて貴船に出ます。
京阪電鉄本線終点 出町柳から叡山電車に乗り換えて終点「鞍馬」です。

鞍馬寺から歩いて貴船まで1時間半位でしょうか。上で食べる昼食を鞍馬駅あたりのお店で買っておくことをお勧めします。趣のあるお弁当が揃っています。
鞍馬といえば「木の芽煮」でしょうか、細かい細かい昆布と山椒の葉の炊いたのが大昔からの名物でご飯がすすみます。今でも私は好きでよく買います。
「鞍馬温泉」も有名で駅の近くには「足湯」もありました。

貴船に着いたら夏には貴船川の上の「床料理」が待っています。

地図はこちらです。

「仁王門」 明治44年に再建、後移築されたもの。

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ケーブルカーもありますが歩きましょうね。

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「由岐神社」に着きました。

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義経公供養塔です。

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「本殿 金堂」

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鐘堂です。

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「ここより奥の院」

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「僧正ヶ谷不動堂」

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このあたりが「木の根道」と言われています。

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「義経堂」

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貴船に到着です。

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●修学院離宮 秋

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宮内庁の特別参観でしか入ることが出来ませんので、事前に申し込んでください。
三ヶ月前からの受付ですが、桜、紅葉のころ3ヶ月前の1日に二人申し込んで第一希望日は取れませんでした。・・・私の想像ですが文書による早い予約のほうが確率がいいのかも。この紹介は秋。つつじの頃の予約が取れたのでもう一度行ってきます。

参観申し込みはこちらから。  地図はここです。

門を入ってから順番にご案内しますが、もっと多くの写真はサイトのスライドショーでどうぞ。

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「寿月観」

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「客殿」 鮮やかさに鯉が逃げ出さないように80年後に円山応挙によって網が描かれた「鯉の図」と一の間の飾棚。

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「浴龍池」

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「隣雲亭」からの眺望。

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「雄滝」

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「千歳橋」

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「隣雲亭」を見る。

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「大刈り込み」

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「松並木」

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桂離宮 修学院離宮 桂離宮 修学院離宮

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Book 庭の歴史を歩く―縄文から修学院離宮まで

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●大徳寺 塔頭めぐり

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大仙院

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瑞峯院

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龍源院

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高桐院

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興臨院

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総見院 

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●大徳寺

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臨済宗大徳寺派の大本山「大徳寺」です。

上の写真は「金毛閣」と称し、利休の像を安置したことから「利休の下を秀吉が通る」ことで秀吉の怒りをかって利休自決の原因となった三門です。

地図はこちら。

境内を回ってみましょう。

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広い境内を出ると右手に今宮神社が見えます。

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大徳寺 大徳寺塔頭の寺院のスライドショーです。
続いて塔頭の寺院をめぐります。

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2006/02/20

春の長雨

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しとしとと雨が降り続いています。

サイトのスライドショーからこのブログに「■散策・・・」としてせっせと紹介していますが、

いざ写真を入れようとすると、古いものは水平でなかったり、暗かったり、色が悪かったりで加工のし直しをしています。

加えて私のノートパソコンにお茶をこぼして故障中。
ハードディスクのデーターは、急遽使っている夫の自宅用の小さなノートパソコンに入れてもらって、こちょこちょやってます。

雨でパソコン修理に持っていくのは面倒で。
花の咲く前の「おしめり」は何となくうっとおしいものですね。

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■散策・2005 東山花灯路

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「清水寺」から「青蓮院」までライトアップされます。地図はこちらです。
未公開寺院の公開、知恩院でのコンサート 伝統芸能 祇園の芸者さん達の行進等々楽しい催しがあります。
※今年の情報は左バーで確認して下さい。

清水寺から歩いて行きましょう。ブルーのサーチライトが夜空に綺麗です。

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遠く「子安の塔」です。

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文の助茶屋と八坂の塔です。

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石塀小路です。

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円山公園では様々な催しがされています。

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知恩院・・・三門の下をステージに、「男坂」の階段を観客席にしてコンサートがあります。
冷たいから簡易の座布団が必携ですぞ。

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まだ肌寒い三月の宵。暖かくしてお出かけください。今年も私は行きます。

ホームページの「スペシャル・スライドショー」にもっと多くの写真で紹介しております。
左のバーをクリックしてください。

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●東福寺 塔頭

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東福寺の塔頭 「芬陀院」「霊雲院」「同聚院」「明暗寺」をめぐります。
上下の写真は「雪舟寺」ともいわれる「芬陀院」です。

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次は「霊雲院」。

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次は「同聚院」。

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そして「明暗寺」です。門を入るだけですが、見事な苔です。

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もっと多くの写真はサイトの写真集にあります。

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●東福寺

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京都五山の紹介「臨済宗 大本山 東福寺」です。
地図はこちらです。

まず、方丈の庭園 本堂(仏殿) 通天橋 開山堂を紹介します。

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「方丈」

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本堂 天井画

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開山堂 

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通天橋 紅葉のころは大変な人出です。

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もっと多くの写真はサイトの写真集にあります。続いて、塔頭を回ります。

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2006/02/19

◆夜店の屋台

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昔と同じだぁ~♪ 懐かしい~♪アニメキャラクター、ヒーロー、ヒロインのお面。
射的に金魚すくい。

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昔と違う・・・トルコのカップルのお店です。
タコスのようで・・・おいしかったですよ。節分の吉田神社にて。

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■散策 博物館~六波羅蜜寺

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上は大和大路通りの入り口です。ロダンの「考える人」が正面に見えます。
下は七条通りです。入り口はこの2箇所あります。

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散策地図はこちらです。

Dsc19741a 真夏の博物館の大和大路通りは、色とりどりの見事な百日紅の並木道になります。

並木に沿って広い道を北に上がると
豊臣秀吉の「豊国神社」に出ます。

国立京都博物館から豊国神社、方広寺、六波羅蜜寺へ向かいます。

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さすが千成瓢箪です。

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隣に豊臣氏滅亡のきっかけとなった「国家安康 君臣豊楽」の鐘のお寺
「方広寺」があります。見学自由。

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河井寛次郎記念館、五条通りを越えて、
空也上人の像で教科書でも知られる「六波羅蜜寺」に向かいましょう。

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ここから「建仁寺」に続いて行けます。

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■散策 京都駅周辺から智積院あたり

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京都タワーが見えます。東本願寺のお堀からです。
東本願寺、渉成園(枳殻邸)、三十三間堂、養源寺、智積院、妙法院に向かいます。

地図はこちらです。

東本願寺へは駅から北に向かって歩きます。駅を出れば見えますが今は修復工事中で大きくカバーされています。「本日の本願寺」ライブカメラです。

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東に向かって5分位のところに渉成園(枳殻邸 きこくてい)があります。
京都駅の直ぐそこにこんなに広くて四季の花々のきれいなお庭があります。無料です。(志しですが)是非訪れてください。

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続いて「三十三間堂」に向かいます。歩いていける範囲ですが、七条通りに出て、市バス206番、208番で「三十三間堂 博物館前」で降ります。(すぐですよ)

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内部の写真は残念ですが撮影禁止。1001体の仏像には厳粛さに圧倒され感激です。

次に「養源院」ですが三十三間堂の真東の向かい側です。
血天井の説明には怖さを覚えますが、杉戸の図案化された構図の象や獅子や麒麟は美術の教科書できっと覚えておられるかも。(後ほど写真を入れます)。

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七条通の突き当りが「智積院」(ちしゃくいん)です。

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長谷川等伯筆の「楓図」「桜図」「松に立葵の図」「松に秋草図」は収納館に安置されており見ることが出来ます。下は模写です。

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Tisyaku14 蓮、桔梗で有名な寺院ですが、
お庭はやはり さつき つつじの頃がいいでしょう。

どこの寺院も庭にはさつき つつじが綺麗に丸く刈り込んで植えられていますので華やかさはその時期かと思います。

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東山通り。豊国廟への坂道をはさんで左が「妙法院」です。普段は非公開、寺院内部は特別拝観の時だけですが門の中に入ることは出来ます。

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次は三十三間堂向かいの博物館から北に歩きます。

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■散策 「風神・雷神」建仁寺から祇園花見小路

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安井金毘羅宮から建仁寺、祇園花見小路を通って四条通りに出ます。

まず「悪い縁を切り、良縁を結ぶ」という「安井金毘羅宮」を訪れましょう。
地図はこちらです。

市バス「206東山通り 北小路バスターミナル」行き「東山安井」で降ります。
下は「縁切り・縁結びの碑」 碑の表から裏へ穴を通って悪縁を切り、裏から表へ通って良縁を結ぶというものです。

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金比羅絵馬館・・・奉納された絵馬であふれています。中には馴染みの有名俳優の奉納絵馬があったりで驚きますよ。

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次に臨済宗建仁寺派大本山「建仁寺」を訪れます。京都五山のひとつです。
俵屋宗達作「風神雷神図」のあるお寺です。レプリカがいくつか置いてあります。

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法堂の「双頭の龍」です。

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「祇園 花見小路」を南から北へ・・・舞妓さんに出会えたらラッキー。

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「忠臣蔵」で大石内蔵助が遊んだとされる、「一力」(いちりき)です。

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四条通りに出ました。舞妓さんにも会えました。

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2006/02/18

◆三条大橋 托鉢の僧

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三条大橋です。

四条大橋、五条大橋、御池の大橋も・・・コンクリート。「京都らしく」造られた橋らしいのでしょうがやはり冷たさが。
ここ三条大橋だけは未だに古い木造のままです。

Dsc22529a 四条大橋、三条大橋には、こうして托鉢の僧侶の姿があります。

比叡山から降りてこられ 「ウオー、ウオー」と それは見事な良い声で大きく長ーく響かせながら7.8人が一列、等間隔で歩いて行かれます。
声も等間隔で響き、そして消えていきます。

それぞれの方の場所まで行かれるのでしょう。私の大好きな「朝の京都らしさ」の風景です。

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■散策・平安神宮から南禅寺

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清水寺から歩き始め、八坂神社 平安神宮を経て南禅寺までのコースの最後です。大鳥居の疎水を山に向かってお店のある歩道を歩きます。地図はこちらです。

右に長い塀が見えたら「無鄰庵」です。標識を見逃さないよう手前で右に入ります。

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次は美術館 動物園を疎水沿いに見ながら進みます。

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南禅寺の塔頭の寺院を訪れます。
まず、小堀遠州の鶴亀の庭の「金地院」です。

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続いて「天授院」

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三門から見下ろすと・・・。

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「三門」 

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絶景かな絶景かな!です。

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紅葉と桜・・・もみじの方が少しだけ多いかな。

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サスペンスはここ・・・「水路閣」です。

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そして突き当たりの「南禅寺」です。

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もっと見たい方はサイトのスライドショーを見てくださいね。

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2006/02/17

■散策 八坂神社~平安神宮

東山の散策路 「清水寺から八坂神社」の続きです。
「花灯路」では清水寺から「青蓮院」まで足元に灯篭が灯ります。
「八坂神社から平安神宮まで」歩いてみましょう。

四条通りの東の突き当たりが「八坂神社」です。
この石段下が待ち合わせ場所だったりします。
地図はこちらです。

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朱の楼門をくぐって円山公園に行きましょう。
絵馬堂 湧き水 祇園祭の山鉾保管場もあります。「夜桜」と云えばここ、円山公園の枝垂桜です。
総本山「知恩院」へは左に向かいます。名高い「いもぼう」を超え門を出れば巨大な「三門」が見えてきます。

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知恩院です。

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三門から男坂です。

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御影堂

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方丈庭園

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天台宗 青蓮院門跡へは大楠の道を行きます。

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青蓮院門跡です。

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緩やかな坂を下って三条通に出れば、美術館、平安神宮の大鳥居が見えてきます。

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平安神宮 大鳥居

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平安神宮

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神苑に入ります。

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続いて無鄰庵から南禅寺まで歩きます。
「■散策 平安神宮~南禅寺」をどうぞ。

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◆花灯路

まだ早いですが・・・二月はあっという間に終わって三月です。
今年の「東山 花灯路」は3月11日(土)~21日(火 祝日)までです。

昼と違ってライトアップされた夜の道、コンサートや伝統芸能 様々な催しがあります。
昨年行ったとき、「良かった、毎日歩きたいなあ」と思ったものです。
下は昨年2005年の写真です。

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Dsc16701a_2 上は円山公園。夜桜で名高い枝垂桜も綺麗にライトアップされています。
左は八坂の塔です。

左バーに「花灯路」の案内があります、近づくにつれて内容が充実してくると思います。。

同じく左バーに「スライドショー・スペシャル」に[2005花灯路]があります。是非見てくださいね。

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2006/02/16

■散策 哲学の道 2

「哲学の道1」の疎水沿いを離れて、山沿いの寺院を訪ねてみましょう。

それぞれの寺院への道しるべは「哲学の道」にあります。(橋のところ)

地図はこちらです。

まず「大豊神社」です。

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神使が「狛ねずみ」、「鳶」、「狛犬」、「猿」、とてもかわいいです。
椿 牡丹桜、すすき・・・季節の花の美しい神社です。

次は椿の「霊鑑寺」ですが、普段公開はされていません。
春(秋も?)の特別公開の時のみです。

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椿の種類の多さ、数に圧倒されます。

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続いて「安楽寺」です。ここも普段の公開はありません。
特別公開のみ。花の時期に合わせて公開されているようです。

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お庭にはさつき、つつじのが多くてその頃に訪れるのがいいようですが、
常に公開されておらず、公開日は下調べが必要です。
安楽寺のホームページです。

次は「法然院」です。

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法然院は椿の頃、紅葉の頃、そして雪の日。
いつ来ても、素晴らしい装いを見せてくれます。

「哲学の道」・・・疎水沿いは哲学するには不向きなほどの賑わいをみせていますが、山沿いのこれらのお寺を巡る道はひっそりと穏やかです。

最後に「銀閣寺」です。

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銀閣寺に着きました。
法然院から疎水沿いの道に戻って行かれても良いし、そのまま山沿いから銀閣寺に歩かれてもいいです。

銀閣寺を出れば賑やかな参道を下ってください。

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■散策 哲学の道 1

昔からこの道が好きで、大学時代からうん十年、歩き続けております。
かつては 人もいなくて昼間でも薄暗いところもあり、「哲学する」にふさわしい道であったように思われます。
そこに 柵が出来て整備され、一軒も無かった土産物屋が増え続けて「観光の名所」に。
「哲学の道」の俗化に少し淋しい気持ちです。
でも、この散策路を紹介しないで、「京都ブログ」とは言えません。では歩きましょう。

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「哲学の道」を歩いてみましょう。哲学の道の地図です。

永観堂を北に少し上がったところを山側へ曲がり、坂を上がった所から始まります。
疎水沿いに 銀閣寺まで歩きましょう。

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「桜」と「紅葉」・・・圧倒的に桜の数が多いです。
疎水沿いから離れて山沿いを歩けば「若王子神社」「大豊神社」「安楽寺」「霊鑑寺」「法然院」などを辿ることができます。

「2」ではそれらの寺院を回ります。

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■散策 清水寺~八坂神社 2

「■散策 清水寺から八坂神社 1」の続きです。散策地図はこちら。

産寧坂(三年坂) 二年坂を歩きましょうか。
ここからは観光客の数もぐっと減ります。ゆっくり寄り道をしながらどうぞ。
古いお店、新しいお店、それぞれに趣があって楽しいですよ。

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ここで「八坂の塔」に寄ることを忘れないで下さいね。知らないで行ってしまう人が多いようです。階段を下りずに緩やかな石畳の道をそのまま・・・。

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階段のところまで戻って、降りて行きましょう。

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さあ広い道に出ました。
霊山歴史館、霊山観音、高台寺など見どころが広がります、時間がある方は行ってくださいね。今はそのまま「ねねの道」に進みます。

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ここが「石塀小路」の入り口です。通り過ぎないようにね。

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ちょっと入ってみましょう。いい感じですよ。

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戻って来て、円山公園、八坂神社に行きましょう。

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ここを上ると「高台寺」です。

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円山公園です。

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八坂神社到着です。お疲れ様。

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祇園あたりでどこかとお思いならなら「■散策 祇園あたり 柳の白川」をどうぞ。

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■散策 清水寺~八坂神社 1

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散策路をご紹介します。
皆さん良くご存知だと思います。と言うのも多分修学旅行で歩かれたことと思います。
清水寺から八坂神社へ・・・私の大好きな散策路です。ご一緒にどうぞ。

京都駅からも近く、京都で一番賑っている散策路といえばここです。

京都駅から市バス「206 東山通り北大路バスターミナル行き」に乗ります。
三十三間堂、博物館、妙法院を見ながら、空いている時なら10分位で「五条坂」に着きますが、シーズン中は倍ほどかかる事もあります。

今日は「五条坂」で降りてちゃわん坂を、「清水焼」のお店見ながら上がりましょう。
「舞妓体験」のお店などがあったりします。

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舞妓だけでなく・・・粋な芸妓さんも・・・外人さんにも着物は似合います。

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ゆかたの旦那さんと、良い雰囲気です~♪

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朱の楼門、清水寺に着きました。京都市内が見下ろせますよ。

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拝観料300円を払って中へ。

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子安の塔が見えます。あそこまで足を伸ばしてくださいね。

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舞台を出て左に地主神社があります。良縁祈願、縁結びの神社です。
次に舞台を見る絶好の場所に行きましょう。

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音羽の滝・・・夏でも水は冷たい。

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がっちりした舞台の骨組みに驚きますよ。

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子安の塔からの景色です。清水の舞台全体が見事に見えます。

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清水寺を去る前に、ちょっと寄ってほしい所があるのです。
料金所の北側の坂道を下がったところに、お地蔵様が大勢いらっしゃいます。
是非どうぞ。

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さあ清水の坂を下りて行きましょう。

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さあ、次は三年坂(産寧坂)、二年坂に入ります。
観光客で賑う清水坂を「七味屋さん」まで下ってください。ここが入り口です。

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三年坂(産寧坂)、二年坂はお店をのぞきながら、お土産を買いながら、美味しいものを食べながらどうぞ。
「■散策 清水寺~八坂神社 2」に続きます。

地図はこちらです。

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◆鴨川の鳶

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Dsc16556b 鴨川の空高く「鳶」が何羽も舞っています。魚が豊富なのでしょうね。
ピーヒョロヒョロの声と大きな翼。魚を目掛けて水面に急降下する姿は何とも勇壮。

そろそろ見頃になっている頃でしょうか。
植物園の「節分草」・・・節分の頃に咲く小さな花。去年初めて知りました。格好の被写体なのかカメラマンで賑わっていました。

Dsc16397b_1 一週間ほど前に植物園に電話をしたときは「まだ3輪ほど咲いているだけで、日差しが少ないから花は完全に開き切っていない」でした。写真は去年の2月25日で丁度満開の頃。
今HP見たら、「見頃は中旬まで」って書いてあったけれど、遅れてる筈じゃないの??敷地は狭いです。
入り口で見頃の花のMAP貰えます。

咲き遅れていた早春の花々の開花が楽しみな季節になりました。

京都府立植物園のホームページ

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2006/02/15

◆五百羅漢 石峰寺

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石の階段の上、竜宮城みたいな赤い門、可愛いでしょ。
五百羅漢のお寺。地元では昔から親しまれていますが、全く観光には目を向けてらっしゃらないようなお寺です。

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「・・・五百羅漢」で検索したら、「野仏」に詳しいサイトにこのお寺が載っています。私もサイトの写真集「洛南」に載せていますので見てくださいね。

落ち葉に埋もれた中で何ともいえない羅漢さんの表情。竹の子に壊されないだろうか・・・小山を一周して優しい気持ちになります。

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2006/02/14

◆羅漢さんの愛宕念仏寺

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鳥居本の平野屋さんから坂を上がった処に、愛宕(おたぎ)念仏寺があります。

「愛宕」と書きますが「おたぎ」と読みます。愛宕念仏寺←HPです。

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2011・9・16 写真を増やしました。
文章はほぼそのときのままです。以前はほとんど書いていません。

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撮影は2005年12月8日、木々の葉は落ちて敷き紅葉のころでした。

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三宝の鐘

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苔むした古い羅漢さんには素朴な表情も見てとれるのですが、どうも違和感(グロテスクなのも)があるのもあって・・・。

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・・・と思ったら・・・寺院復興祈願による参拝者の作品でした。

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こちらはまだ苔も少なくて・・・ちょっと怖い感じ。(ゴメンナサイそう感じました)

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その数合わせて千二百体。訪れる価値はありです。

私の好きな羅漢さんたちは・・・。下の写真です。(伏見の石峰寺の五百羅漢)。

Dsc06912z_2 数は多くはありませんが、苦悩の表情 お釈迦様を取り囲む羅漢さんの表情には、心が落ち着きます。
中国風のとても可愛いお寺です。羅漢さん繋がりで明日紹介します。
(羅漢さんのお寺は皆中国風なのでしょうか?)
荒れ果てた寺院復興で思い出しましたが、「酔芙蓉の寺」として名が知られてきた「大乗寺」も寺院復興予算で酔芙蓉を増やしたと仰っていました、「寺院復興予算」京都市なのかな?あったのですね。

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2006/02/13

◆冬の寺巡り 円通寺と宝泉院 

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雪の舞う中でのお寺巡りでホッとするのが、暖かさ。

長い廊下を歩く毎に足に冷たさが伝わってきます 凍えそうです。
「円通寺」の開け放された庭園。冷たい畳に座る・・・どうしよう。
あ~良かった、電機カーペットが敷いてありました。それでも寒いです。吹きさらしです。
精神修行になります。
京都市内からは遠く標高も高いここ。粉雪が舞っています。うっすら雪化粧の比叡山。
「借景の庭園」として有名な寺院です。周囲の開発が危惧される今、撮影禁止だったこの景色だけを撮る事が出来るようになりました。

「宝泉院」のお庭はガラス越しに見ることが出来ます。下は「五葉の松」側のお庭。

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Housenin15 「お抹茶とお菓子」でくつろぎながらの観賞がいいでしょう。
水琴窟の水の音もさわやかです。
囲炉裏の部屋もあって別のお庭が見れます。(ガス暖房もしてあって暖かですよ)。

秋の宝泉院はこちらのブログでタップリどうぞ。

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2006/02/12

◆化野念仏寺から鳥居本へ

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嵯峨野をあとに、化野念仏寺から鳥居本へ歩いてみましょう。

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ここは念仏寺への道。だから・・・。
修学旅行生もサイクリングの若者もかなりいます。湯豆腐の店もあちこちに・・・。

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Dsc22569a 化野念仏寺へは風雅なお店が並び、可愛い品々を見ながらここまで足を伸ばして正解だったなあ・・・と。でもその先へも伸ばして下さいね。もう少しです。

鳥居本の家並みの先。朱色の鳥居が見えてきます。

お疲れ様、一服してください。

この先200メートルくらいゆるい坂道を登ると、「愛宕(おたぎ)念仏寺」へ。

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2006/02/11

◆「鳥居本」ってどこですか

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化野(あだしの)念仏寺の少し上、5分ほど歩いたところです。

嵐山 嵯峨野 そして奥嵯峨・・・。上下の写真は「つたや」さんです。

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少しずつ観光客が減って、化野念仏寺から先に行く人はほとんどいません。

「嵯峨鳥居本(とりいもと) 伝統的建造物群保存地区」の家並みを通って、

朱の大鳥居の元 「つたや」 「平野屋」に出ます。地図はこちらです。

無意識のうちに知っていた京都の風景でしたが、一昨年の秋に初めて訪れました。お恥ずかしい。(記憶が定かではありません、ひょっとして昔来たかも)。 写真は昨年晩秋のころのです。

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2006/02/10

◆東山から北西の山を望む

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高台寺から見た、うっすら雪化粧の北西の山。

裾野に「左大文字」が見えます。
如意ヶ嶽の「右大文字」より低いです。

Img_2145a_1 道端に雪が残る「ねねの道」に
舞妓さんが二人。

いいえ「舞妓体験」のお嬢さん。
一人は外人さんです。

抜き衿が寒そうだけれど、

晴れがましさにポカポカ。

これから春。
東山は ぎこちない歩き方の「ニセ舞妓さん」があちこちで出没です。

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2006/02/09

◆モノトーンの平安神宮

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この冬、何度目の雪になるのでしょうか。

こちらは平安神宮の庭園。

朱塗りの応天門とは対照的にモノトーンの神苑です。

池に浮ぶ泰平閣、雪の中でひとときの憩いを。

色の無い世界は、音さえも吸収されるよう。

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やはり朱と白・・・こちらもどうぞ。平安神宮の地図です

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2006/02/08

◆ゆりかもめ 賀茂川

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Dsc16379bユリカモメ・・・都鳥(みやこどり)。

鴨川には11月の初旬にやって来ます。
冬のねぐらは琵琶湖の北だとか、東山を越えて朝夕に往復。
「元旦の朝6時半5000羽のユリカモメが琵琶湖を飛び立つのを見るツアー」がありました。
こんなツアーあるんですね。
早起きは無理、せめて帰る時を見てみたいと空を見上げるのだけれど。

昨日 うぐいすの鳴き声を今年初めて聞きました。
まだ へたっぴーでした。春はもうすぐそこです。

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2006/02/07

◆大原 三千院 雪景色 

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今日の京都市内 朝は時々小雨。でも大原は・・・雪景色。
「京都に雪が降った」といえば、お昼のニュースは・・・

「真っ白な屋根の金閣寺」か「白い静寂の三千院」がお決まりです。

三千院・・・障子の向こうの往生極楽院。
障子を開けて出てみましょうか。

Dsc15607aa

Dsc15628a 自分の履物をはいて庭に出れます。
境内は広いです。初夏の紫陽花園も雪で覆われて真っ白です。小さなお地蔵さんも見つけて下さい。

「スライドショー 雪の大原」 「写真集 洛北1」を見て下さい。

このブログを見て冬の京都へ行きたいと仰るコメントをいただきました。ありがとうございます。
寒いです。・・・でも、さすが観光地京都です。
コタツでぜんざい、湯豆腐・・・あったか茶店で一服出来ますよ。

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2006/02/06

◆春を待つ池の鯉

Jikkouin03 
ところで・・・。
寺院の池の鯉、いつも優雅な姿を楽しませてくれますが、
冬のころはどうしているのでしょうか。

上は大原 実光院。 雪どけの滴が水面を揺らしています。
寒そうにジッとしている鯉たち。

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下は大原 三千院の池。

・・・流れも、音も、色も無い・・・そんな中で鯉は春を待っているのでしょうね。

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2006/02/05

◆冬枯れの鴨川

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葵橋からうっすら雪化粧の北山を望む。

ユリカモメを見ようと小雪の舞う賀茂川へ出かけましたが居ません。
もっと南に下ればいるのでしょうか。それとも今日はまだ琵琶湖にいるのでしょうか。

賀茂川の中州も枯れ草が生い茂り、白鷺 青鷺などが寒そうに佇んでいました。
ただ鴨はペアーで水の上を元気に泳いでいましたが。

Dsc23616c  

雪雲に見え隠れする比叡山。

出町の三角州で東の高野川と西の賀茂川が合流します。
ここで「鴨川」と名を変えて南に流れてゆきます。

枯れ草色の川岸にも春は来ているのでしょうね。

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2006/02/04

◆銀世界に朱の平安神宮

Heian02a_1

天気予報で「週末京都は冷凍庫入り」って言っていました。
・・・目覚めてみると一面の銀世界。

これからが「京の底冷え」の本番です。これがなければねえ。

Heian02c

日頃は観光客で賑わう平安神宮もこの静寂。
銀世界に朱の美しさ、寒さを忘れます。

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2006/02/03

◆天神さんの梅

Tenjin14

もう咲き始めているでしょうか?北野天満宮の梅。
この写真は去年の2月3日です。今年はまだ梅だよりは聞かれません。

Tenjin26 今日は立春前日の追儺式と、茂山社中による狂言、上七軒の綺麗どころの舞踊があります。

昼の一時ころからです。是非きれいどころの優美な舞と鬼の滑稽な狂言でお楽しみを。(遅くて間に合わない・・・ゴメンナサイ)
天神さんの梅、芳しい香りと小さな花。苔むした古木も多くて見事です。明日は立春です。春はもうすぐそこです。

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昨夜は吉田神社の追儺式に行ってきました。
参道から屋台がギッシリ、6時からの鬼やらい 追儺式、鬼の通り道は人でいっぱい。でも大丈夫。鬼は来た道を山に帰ります、だから先回りして吉田山で待っているとバッチリ見れますよ。(夕食はここで)
赤鬼さんが代わられていました。(身長で分りました)

北野天満宮のホームページ   吉田神社のホームページ

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2006/02/02

◆穏やかな雪の清水寺

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Img_1979a_1 清水の舞台を出て左に「地主神社」があります。
いつもなら若い男女が階段に溢れていて上れません。だって「縁結び」。
修学旅行生でいっぱいというところ。
だから・・・今まで階段は上った事ありませんでした。

でもこの景色見てください。素晴しいでしょ。若い人は願掛けに夢中で見てないでしょうが。

さすが冬の雪の日 閑散です。ツアー観光客は「中国語」。金閣寺でもそうでした。

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清水寺の舞台から見た「子安の塔」です。あそこから見た清水の舞台が絶好のビューポイント。手前が「音羽の滝」です。

修学旅行生お馴染みの「清水寺から八坂神社」のコースは左のスライドショーをクリックして見て下さい。私の大好きな散策コースです。

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2006/02/01

◆大原 宝泉院

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大原三千院のちょっと先・・・。
ご存知でしたか?「宝泉院」・・・これこそ「京都人の京都知らず」。
私ウン十年ずーっと京都に生きていて知りませんでした。

Housenin03_1市内に粉雪が舞っている頃、大原では積もっています。
いざ雪の三千院・・・と思って出かけた日。
大原は一面の雪景色。(三千院の写真は・・・またいずれ)。
「宝泉院」をたっぷり楽しむのはこのブログで。

「大原って三千院と寂光院だけでは?」 いえいえ・・。
宝泉院 実光院 勝林院・・・ありますよ。

大原・・・ライブカメラあります。 

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