京都国立博物館、本館、表門、同改札場及び袖塀が「旧帝国京都博物館」として国の重要文化財に指定されています。 ●場所はここです。
「大絵巻展」 久しぶりに博物館の催しに行ってみようと思った展覧会です。
日本のアニメが世界の追随を許さないレベルであるという事は、この展覧会を見る限り「日本人のDNAに組み込まれたもの」を確信致しました。
昨日はさほど混んでいるとは思わなかったけれど、
人の頭越しでは絵巻物を見ることが出来ませんので ゆっくりゆっくり進む列に並びました。かなり疲れます。
椅子は部屋の中にはありません。部屋のつなぎ目のところに僅かにあるのみでした。
途中途中にビデオによる説明の場所があり、椅子が並んでいましたので休憩出来ますが、お年よりも多かったので椅子がもっと必要でしょうね。。
私が知っている(私レベルですから少々)有名な絵巻物はほぼ展示されていたようで満足でしたが やっぱり料金が高い、高すぎる。(1300円)
カタログが2200円・・・高い!、でも買っちゃいました(家で待っている母へのお土産です)。だから「お茶」せずに帰って来ました。
博物館の広い敷地にはお茶席も設定されておりました。
つつじ サツキの咲くころに訪れ、噴水、「考える人」の周りでのんびりするのが一番だと思いますが、その頃は人出も多いでしょうね。
博物館所有の品々の常設展も大変重厚です、絵巻展の帰りには是非行かれます様に。
展覧会の催されている本館から見た西の方向。ここが小高い事が分ります。
左に僅かに京都タワー、正面奥の白い大きな建築物は改修中の東本願寺、
正面真ん中は「考える人」の背中と表門です。サツキが満開ならさぞカラフル。
常設展の建物から。噴水の池には人懐こい錦鯉がいます。
修学旅行生もノンビリですが、常設展のみの見学のようです。
レンガ色の建物は「ハイアット リージェンシー」です。
文化財保存修理所 の手前の八重桜がまだ満開でした。
入り口は是非「大和大路」側から。ずっといいですよ、それに空いています。
(写真は昨年9月初旬 百日紅の並木道から)
次回7月15(土)-8月27(日)は「美のかけはし」として、
俵屋宗達筆の「風神雷神図屏風」も登場らしいです。
比叡山山麓の寺院散策は次回になりました。
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こちらは絶対によろしく♪ こちらも是非ともよろしく☆
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