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2006年5月の記事

2006/05/31

■天龍寺の龍

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私が法堂を見つけると必ず天井の龍を見るのは、小学校の時の遠足で天龍寺の法堂の龍を皆で見上げた時からです。あの時の歓声も覚えています。

嵐山に行った時、天龍寺の方丈、庭園には入らなくても、法堂にだけは立ち寄って見上げていたものです。
近年、この天井の龍を加山又造画伯によって新たに描かれたのをNHKのスペシャルを見て是非とも見たいと思っておりましたが、、、
撮影禁止だったので今回はいつも行っていない方丈と庭園に入って来ました。
広いです。法堂の龍は次の機会にはゆっくり見せていただきます。

庭園はまた次にして、方丈の襖絵の「雲竜の図」を載せます。
分厚いプラスティック板が貼られていますので反射で前の庭園が写っています。

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左です。

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正面からアップです。

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右です。

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そしてシッポは隣の部屋に続きます。

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かなりマニアックで御免なさい。龍好きですから。
新しい作品に見えました。扱い方から言って「レプリカ」のようです。
後述、
今気がつきました。左隅に作者の署名があります。又確かめてきます。

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皆が見ている庭園は・・・。開山夢窓疎石の作庭になる廻遊式庭園。
池の前庭には州浜形の汀や島を配し、嵐山や亀山を借景として取り入れている。
・・・そうです。

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2006/05/30

■緑の安楽寺 鹿麓

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「哲学の道の山沿い」にある安楽寺。「ひっそり」・・・が似合っているかも。

紅葉の赤い葉を敷き詰めた石段がお馴染みですが、緑も綺麗。
お庭は花の時期に合わせて公開されています。(次は秋です)。

桜の頃の哲学の道をスライドショーにしていました。そこでも見てください。

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秋・・・散り紅葉、赤い絨毯の頃を一枚。

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安楽寺のすぐ近くにユースホステル並みの価格の宿を見つけました。
「鹿麓」
 (ろくろく)
京都にゆっくり、哲学の道に浸りたい時にいですね。二段ベットの相部屋もあってユースホステルを思い出します。
外人向けかな?・・・って感じでした。
宿喫茶の建物が離れているようです。私ものんびりしてみたい。

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2006/05/29

■南禅寺 水路閣

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南禅寺の境内にある「水路閣」です。
水路閣に関しては右カテゴリー「■13 南禅寺・水路閣」にまとめて入ってます。
サスペンスと云えばここです。ここで善からぬ相談が、、、。
この水路閣は↓のようになります。谷間ですね。上は歩けませんよ。

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これがサスペンスでしょうか・・・迷宮って感じですね。

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緑が良く似合います。

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近頃の修学旅行はタクシー利用で小回りが効きます。ガイドさんは勿論運転手さん。

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南禅寺の参道からだと木々の間にこのように見えます。

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インクラインの先の噴水のところ、水辺のカキツバタが咲いていました。

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2006/05/28

■喫茶 ラ・ヴァチュール 和蘭豆

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「ラ・ヴァチュール」は古書市の帰りに入ってブログにしたのですが(5/2)、カテゴリーに新しく「喫茶店」というのを作りましたので入れ直します。

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一つのタルト皿に17ー18個のりんご。そのりんごが4時間煮込まれて焼かれたタルトタタン。
最近までタルト皿2枚、切り分けて32切れが1日のタルトタタンの数でした。
だから2人で行っても「一人で一切れ」は食べさせてもらえません。
お値段は・・・高いです。だから一個でよかったかも。
今は、お孫さんも手伝われるようになって、二人でも一つじゃなくて注文どうりにいただけるようになったとか。
お持ち帰りも出来るそうですよ。 地図はここです(上の左端です)。

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ずっとこのタタンを作り続けてこられたおばあちゃまです。
昨年フランスで「タルトタタンの賞」を貰われたそうです。
大きなタルトタタンのメダルとその時の衣装が飾ってありました。

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和蘭豆 (らんず)

コーヒーをいただいた時にはカメラを持ってなくて。
先日通りかかった時、真っ赤なバラのアーチに思わずシャッターを切りました。
「まどろみの京都喫茶ロマン」に載っていた老舗の喫茶店です。
やっぱり一人では喫茶店には入り辛くて。
「一流を知る人の愛する本物の味・・・」次にカメラを持って夫と訪れた時に中の写真は入れます。
場所はここです。(上の地図と同じですが、下方の地図を見てください)
近代美術館横の疎水のちょうど向かい側です。

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■梅宮大社

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梅宮大社(うめのみやたいしゃ)の花菖蒲が咲き始めてきたようです。
写真は以前のものですから、まだこんなに咲いてないと思います。
これで4-5分咲き位のようです。地図はこちらです。

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寺院 神社に池はつきもの、これから花菖蒲、睡蓮が池の端を彩ってくれます。
早く見頃になってほしいなあ。6月中楽しめそうです。

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2006/05/27

●西本願寺 唐門 2

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門は外界に面した外側の方が豪華だといいました、昨日紹介の「孔雀」は内側にはありません。入って来られる人への歓迎の為の豪華な孔雀なのでしょうか。
左右の「透かしの絵柄」は外界側は勇壮な姿、内側は穏やかな姿のようです。
「来る人」、「帰る人」、門を潜る人へ彫り物を通した挨拶なのでしょうね。

左右の透かしを表と裏を並べて見てみます。故事にならっているのでしょうね。
先ず、外界側の門の彫り物から。馬に乗る人物。表裏すごく巧みです。

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龍に乗る人物です、何かを差し出しています。

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敷地内側のモチーフは穏やかです。滝があるよう。養老の滝なのでしょうか。

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こちらは牛飼いのよう。表裏、透かし彫りの見事さに驚嘆です。

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扉(↓)は外界側の二枚だけにします。一番上の写真(↑)は内側の扉の図柄です。
「扉の獅子」の所作も少しずつ違うようです。比較して下さい。分ります?

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門全体でいったい何頭の動物が彫られているのでしょうか。
故事にならったモチーフ、空想の生き物、飛び出してきそうな躍動感、色の鮮やかさ・・・正に「これぞ国宝」を見ている想いでした。
またいつか西本願寺の建物の中にも入って来ますね。
日光東照宮は行ったことがありません、この唐門から想像を膨らませることにします。

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御影堂門も1枚入れます、立派でしょ。最初間違ったのも分りますでしょ。

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阿弥陀堂の前の大銀杏の木、
今は緑が美しいですが秋の黄葉が素晴しいでしょうね。

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2006/05/26

●西本願寺 豪華 「唐門」

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「世界遺産を・・・ナントカ」と云う本を買っていました。
西本願寺の豪華「唐門」を是非見てみたいと思って行ってはみたものの。
堀川通りにある「御影堂門」を最初てっきり唐門と間違えていました。
「意外にあっさりしているけれどこんなものだわねえ」と一応納得。

いえいえ「唐門」はそんなものではありません。すごいです。国宝です。
どこかで見たキリンさんがいませんか?ロゴはここからだとか。
今日は外部に面した方の装飾です。内側よりこちらの方が豪華です。
西本願寺公式HP

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↓これは内側です。外界側の全体を撮っていませんでした。

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少しずつ見て行きます。

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毎日紹介します。(少し勿体つけています)次は門扉と側面です。
「お寺ばかり続くと飽きられる」って横で煩く言う人がいて困ります。無視します。

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御影堂[ごえいどう](重要文化財)は今大修理中です。
西本願寺の公式
HPでは修理状況の「今日の本願寺」としてライブカメラがあります。

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2006/05/25

■「哲学の道」で見かけるもの

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疎水に錦鯉を見かけることが時々ありますが、こんなに大量にいるのは初めてです。
見難いですが黒い鯉は二十匹程いました。
雨の後、銀閣寺から流れてくるのかなあと思うのですが、ちゃんと帰るのでしょうか。

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緑が濃くなりました。哲学の道の紅葉は桜に比べてグッと数は少ないです。

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すごーく見事にてっせんの咲いているお宅がありました。

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2006/05/24

■嵯峨野 野々宮神社 アイトワ

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「野宮神社」 (ののみやじんじゃ)の「苔庭」です。見事な緑ですね。

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ここも若い人でいっぱい。縁結び・・・お幸せにね。

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以前に行った人形工房&カフェテラスの「アイトワ」(AIGHTOWA)へ。
人形作家 森小夜子さんのお店です。ご主人はエコロジストとして有名です。
残念ながらお店は5時までで遅過ぎました。

一昨年偶然に訪れ、見事に再現されたモンゴル民族衣装をまとった女の子たちの素朴、憂い、可愛らしさ、秘めた意志の強さ、希望に溢れた表情と芸術性。
人形たちへの感激と共に、自分の小ささを恥ずかしく実感しました。これほどまでに一途に充実した生き方を驚愕と共に羨ましく思ったものです。、
場所は竹林の道を大河内山荘へ、突き当たって右へ少し歩いて池の横です。
一昨年行った時の写真と交えてお伝えします。

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入り口で可愛いお迎えです。

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展示室の窓からお人形達が見ています。

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カフェテラスです。

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「落柿舎」の前、名のように柿の実のなる頃には多くの人で賑わいます。

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2006/05/23

■嵯峨野 竹林の道

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「野々宮神社」の手前から「大河内山荘」へ竹林の道です。

これが「嵯峨野の竹林」です。
音がすべて竹の中に吸い込まれているよう。音の無い世界です。

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カップルばかり追ってます。竹林が似合いますねえ。きっと話が弾んでいそう。
秋には「嵐山花灯路」でこの道がライトアップされます。
サイトの「写真集」の嵐山の寺院やライトアップされた竹林はこちらをどうぞ。

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近頃では人力車は京都観光の風物、風景として定着。お年寄りのみならずカップル、女性客にも人気です。楽しい説明付きです。
車夫のお兄さんも皆感じいいです。お値段は・・・聞いていません。
下は竹林を抜けて「落柿舎」あたり。「"らくがきしゃ"じゃなくて"らくししゃ"と言います、昔・・・」と歴史なども交えて説明、お客との楽しい会話が
続きました。

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2006/05/22

◆雅 嵐山・三船祭

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五月の第三日曜日に車折神社(くるまざきじんじゃ)の三船祭が執り行われます。
車折神社のことは3月12日に紹介しました。バックナンバーから見て下さいね。
今年は前日までの雨で増水した為に、お祭りの予定に変更があり北岸での行事が無くなって、南岸のみでした。
一般のボートは増水の為に出ることが出来ませんでした。

三船祭は、昌泰元年(898年)、宇多上皇が嵐山に御幸の際、大堰川 で御船遊びをしたことが始まりとされています。
白川天皇が行幸の折に、「和歌」「漢詩」「奏楽」に長じたものを3隻の舟に乗せて御舟遊びをされたといわれていることから「三船」とされたそうです。
御座船を先頭に、舞楽の龍頭船、俳諧船、箏曲船、扇流し船、祇園船、献酒船等々20数隻の船が、嵐山や渡月橋上流で優雅な様を見せてくれます。昭和3年から行なわれているようです。

龍頭船の舞楽の奉納です。子供たちの優雅な舞に心奪われます。

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大堰川は時間が止ったようです。

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次々に船は繰り出します。

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扇流し船です。

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 暑い中頑張ってきました、もうクタクタで熱が出そうです。今日はグッタリで寝ます。
  皆様のクリック応援で
一位にしていただきましたが、また落っこちそうです。
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水面を扇がいつまでも浮んでいました。増水で水が濁っています。

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2006/05/21

◆三船祭り 予告編

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予告編です。
嵐山の「三船祭り」に行って来ました。

「優雅な王朝絵巻」は明日お届けします。お楽しみに。

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●南禅寺

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臨済宗 大本山 南禅寺
境内の緑のもみじ、水路閣・・・あまりにも綺麗だったからお届けです。
でもタダで見れるところだけですよ。三門をくぐって法堂まで。
拝観料を払って入る山門、南禅寺、塔頭はこちらのスライドショーでどうぞ。

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紅葉も綺麗ですが、目の覚める緑のもみじと苔です。

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法堂から三門方向を見てみました。

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法堂の天井には龍が描かれています。
何度も来ていますが法堂の天井を覗いて見ている人を見たことがありません。覗いているのは私くらいのものです。
勿論フラッシュは使いません。暗くてうっすらとしか見えませんでしたが、PCで明るく出ました。今尾景年画伯の大作と云われる幡竜が画かれています

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この季節、観光客はそれ程多はありません。あくまでもシーズン中に比べてですが。
美しい新緑を満足できますよ。
雪の南禅寺がスライドショーにあります。見てみます?コチラです。

次は水路閣を紹介します。気が変らなかったら明日です。
ちょっとだけ水路閣を木々の間からどうぞ・・・・。

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2006/05/20

●いつもの御所(京都御苑)

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葵祭が終わって御所もいつもの顔を取り戻したよう。
クローバーが絨毯のように覆い、その上をワンちゃん(↓います)が走り回っていました。
可愛い白い花が踏みにじられず、よくぞ大丈夫だったと。
18日、仙洞御所の特別参観に行った日の京都御苑です。(仙洞御所の写真は後ほど)

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「出水の小川」では鳥たちが水浴びをし、母子が散歩、ベンチで読書する人寝転ぶ人、いつもの静かな御所。
テニスコート、野球グラウンドは迎賓館になってしまったけれど、市民の憩いの場所。

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ママと女の子が可愛かった。

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かきつばたでしょうか、黄色、青紫が緑の中に彩りを添えていました。

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そしてこのような行進も普段の顔なのですね。初めて見ました。

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2006/05/19

●祭りのあと 下鴨神社

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今年の葵祭りは良いお天気に恵まれ、お祭りが終わるのを待つかのように天気が崩れてきました。
♪~祭りのあとの淋しさは~♪・・・アッ祭りが違いました。
18日の下鴨神社はいつものような静けさを取り戻しています。
有料席は鉄骨を残して在りし祭りを忍んでいるよう、お片付けはのんびりです。
糺の森(ただすのもり)も昨日の雨と共によりいっそう緑を増したよう。
京都の中にこのような「森」が「小川」が存在する事の「不思議さ」、「貴重さ」。
下鴨神社は「●8下鴨神社だより」としてまとめて入っています。(葵祭を除く)

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広い境内なのですね。
以前テレビで上空から全景を映しているのに見惚れた事がありました。

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「葵祭」では境内のほとんどの場所が有料席になっていたようです。
木々の間、人の頭越しにカメラを上げて撮った1枚です。

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2006/05/18

■緑の静寂 法然院

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目の覚めるように緑鮮やかなもみじの新緑と屋根の苔の緑です。

法然院を訪れる度に「今が一番綺麗」と思っています。
「紅葉の頃」、「雪に覆われた時」、いつも新鮮な気持ちで感動します。

法然院へ順を追って紹介します。 地図はココです。  法然院のホームページ
うっそうとした森の中、近くに「哲学の道」の賑わいがあるとは信じ難い静けさです。
コンサートを聴きに行った帰りの夜。「真っ暗で恐くて恐くて」と友人が言っていました。

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遠くに山門が見えて来ました。
椿の頃は落ちた赤い花がポツンポツンと彩りを添えます。

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山門を入ると、白い盛り砂の「白砂壇」(びゃくさだん)が両側に配されています。
水を表わしており、砂壇の間を通ることは心身を清めて浄域に入ることを意味します。

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どうも人が居なくなるのを待って写真を撮ることが多くて。
これからは「人」を入れて 動き、アクセント、表情を出すようにします。

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水が落ちるところにはいつもちょっとした演出が、今日は青葉でした
・・・ああ枯葉があ・・・取っておけば良かった・・・気が付かなかった。重石か?

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2006/05/17

■喫茶 GOSPEL(ゴスペル)

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「哲学の道」を歩いて、最後はロマンチックな「ゴスペル」に。

(歩いた順序の目の覚める緑の中の法然院、安楽寺、大豊神社は次回に入れます)。

ヴォーリス建築事務所により個人邸宅として1982年に建てられました。("まどろみの京都喫茶ロマン"より)・・らしいです。

以前は「OTENBA KIKI」という名前でした。

3000枚はあるだろうレコード("同")、部屋に流れるジャズ、クラシックは落ち着いたひとときを演出してくれます。

余りにも素敵なのでおばちゃん達3人はドキドキです。
入ってみましょうか。
2階です。

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窓際の席で「ケーキセット」をいただきました。

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「ちょっと、トイレも素敵よ」・・・で次々トイレに。私は勿論カメラ持参です。

場所は銀閣寺の方から「哲学の道」に入る橋の 一筋西を歩いてすぐです。
うどんの「おめん」の斜め前です。地図はココです
お店のことを調べていませんので写真だけになりました。

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ちょうど今、蔦が活き活き緑色。白い外壁と鮮やかなコントラストです。

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2006/05/16

◆葵祭 新緑に映えて

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初めて葵祭を追いかけてみて、どこで見るのが一番お得で美しいか考えました。
じっとして通り過ぎるのを楽しむなら写真の場所「賀茂街道」でしょうね。
北大路橋から御園橋への道です。
新緑生い茂る並木道、直線ですから遠くからやって来るのが良く見えます。
見物客もそう多くはいません。今更遅いですが葵祭の由来はココです。

車はダメですよ。行列優先ですから動けません。
自転車で行列を追いかけたり、先回りしたりして見ると
「一度で三度美味しい葵祭」になります。

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賀茂川左岸から。牛車(御所車)は枝垂れ桜と藤、2台あります。これは藤です。

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河原はノンビリです。
下鴨神社の喧騒が何だったのだろうかと思わせるほどにノンビリしています。
木々の間をゆっくりゆっくり進む行列が見えます。

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北大路通りから見ました。

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※右サイドバー ALBUM 2に少し別の写真も入れました。見てください。
写真がいっぱい撮れました。
HPでスライドショーに仕立ててサイトで公開しますので暫くお待ちくださいね。

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最後の一枚。枝垂れ桜の牛車です。赤い装束の童が緑に映えて可愛い。

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2006/05/15

◆葵祭 緑の中で

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「初めて葵祭りをこの目で見ました」・・・と思います。ニュースで毎年見るから行っていなくても行ったような気に。(ここ40年は確実に行っていません)。
5月15日は 「葵祭りや!鯖寿司や!」は思い出しても、お祭りを見に行こうとは決して考えませんでした。
でもこの「牛車のある風景」だけは見たくて・・・。

どこで見ようか・・・北大路橋から御園橋までの賀茂川右岸を行列が進むのを、左岸から眺めたいと思っていました。取り急ぎ1枚。・・・今日は忙しかった。

まず11時に下鴨神社へ(遅過ぎです)。
木々の間からちょっぴりだけ見える行列を撮ってから一休み。
         ↓
午後の出発。ゆっくり休み過ぎて、慌てて自転車で行列を追いかける。
         ↓
北大路橋で先頭に追いつく。でもちょっとロケーションとして不満。
         ↓
賀茂川左岸を自転車で北上。
緑濃い大木の間に微かに見える行列を「やっぱりココだ!」と思いつつ撮影。
         ↓
御園橋で行列は上賀茂神社に向けて曲がります。
・・・で、「正面から来る行列を待つ」。d(-_^)good!!
上の写真は御園橋で待ち構えて撮りました。

先ずは1枚です。写真を整理して明日も公開します。
緑の美しい中をカラフルな行列が進みます。

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■新緑 哲学の道にて

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昨日は母の日。子供たちも大きくなって「母の日なんてどこへ行ったの??」
友人3人で楽しく「哲学の道」を散歩してきました。
なんと30年以上京都に住んでいるのに「法然院」が初めての人がいました。
そして何と何と生まれてからずっと京都に住んでいるのに「清水寺に行った事あるかしら?」の人がいました。だってあの混みように京都人は恐れをなすのです。
そして2人が「大豊神社」を全く知らないのです・・・「ったく」。
「京都人の京都知らず」が集まりました。

白鷺はいつも一人ぽっち。鴨はいつも夫婦連れ、↓見えますか?(ピンボケです)。
疎水には珍しく鳥たちの姿が見えました。

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Dsc25999a 日曜日だったのにシーズンは終わったと見えて人は少なかったです。

山手の「法然院」「安楽寺」「大豊神社」をまわり最後に「ゴスペル」(旧 おてんばキキ)でケーキセットなどいただいちゃって、開放された3人の「母の日を祝う会」は終わりました。

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二人からシッカリ注意を受けました。
「事故に合わないように気をつけて写真を撮るように」って。
ハイ・・私 どこからでも写真撮ってます、気はつけていますが。
新緑の「法然院」「安楽寺」「大豊神社」そして「ゴスペル」は次回に入れます。
「次回」が溜まっていますが。↓さくらんぼ?は食べれませんよね。

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2006/05/14

■酒蔵の街 伏見

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「酒は伏見」。伏見でも特に酒蔵のある辺りは歩きやすい町です。
車道と歩道の段差が無くて色分けされています。それにコンクリートの硬さが無くて足腰に優しいのです。地図はコチラです。 JR、京阪、近鉄の駅が近くにあります。
酒蔵が段々少なくなって、この頃は酒蔵を利用しライブコンサートや寄席が出来るように改造された所もあります。

伏見の名酒を探すなら、伏見の酒造メーカーの酒造組合のリンクを見てください。
小さな会社はページの中にHPが載っているものもあります。
伏見とは「伏水」に由来するというだけあって、地下水が出ている場所が所々にあって水を汲みに来ている人の列がありました。

「月桂冠大倉記念館」に入ってみます。300円、お土産のカップ酒付です。

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Dsc25306a_1 ここにも湧き水の飲める井戸が。
出口には「利き酒コーナー」もありました。
あちこちのお店で「試飲」は当たり前です。

↓はお昼を食べに入った「鳥せい」の内部。(入り口方向)名前の通りに「鳥料理」さすが酒蔵、重厚です。
近くに住む友人に連れられて何度も行っています。
店の内、外に湧き水が出て飲める様になっています。
人気の店ですので待つことになるかも知れません。小さな蔵の中の席もあります。鳥せい

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Img_5605a 「鳥せい」を出したのなら「黄桜カッパカントリー」を出さなきゃ不公平。
友人のお薦めは絶対に「鳥せい」。
かっぱさんの方には私はまだ一回も食べに行っていませんが。
黄桜カッパカントリーは観光バスツアーの利用店だからでしょうか。

十石舟のチケットに10%引きが付いていた喫茶店「夢百景」に行きました。
ここも酒造だったのでしょうね、レトロな雰囲気、ウェイトレスさんも大正ロマン。

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そうそう、伏見といえば「寺田屋」です。

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最後に寺田屋の前あたりから見た柳の濠川と三十石舟です。

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2006/05/13

■名曲喫茶 柳月堂

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京都本が大流行らしいです。
本屋さんも「京都の本は出る本全部よく売れます」って喜んでおられます。
京都に住んでいる私だって「何で買うの~」と思いつつ何冊も買いますもの。

去年の暮くらいに「京都ブランド・まどろみの京都喫茶ロマン」と云うのを買いました。
"感動の懐古的喫茶"・・・「近頃行ってないなあ~~」で、時々行くことにしました。

まず、出町の「名曲喫茶 柳月堂」から。地図はこちら。
下鴨神社の流鏑馬神事の帰りに行ってきました。
叡山電車、京阪電車の出町柳駅の向かい側、パチンコ屋さんの2階です。
↑奥が「名曲喫茶」の部屋。
ソファにもたれ掛かって聴く人、テーブルを前にコーヒーを飲みながらの人。
小さなコンサートホールのようでした。私語厳禁。

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少しおしゃべりがしたい方は、入ってすぐ横の「バー」にどうぞ。喫茶も大丈夫。

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写真の若い女性は勿論私じゃないですよ。
漏れ聞こえてくるクラシックの響きと落ち着いた重厚な調度、いつまで居ても気兼ねがありません。
1階パン屋さんの「柳月堂」も古くからある美味しいお店です。 

出町の三角州です。左のこんもりした森が「下鴨神社」に繋がっています。

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2006/05/12

■かきつばた 大田神社

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Dsc18186c 昨日の新聞に載っていました。
「北区上賀茂の大田神社境内の「大田ノ沢」で約2万5000株のカキツバタの群落(国の天然記念物)が開花した・・・・・開花は6日に確認、例年より一週間の遅れ、葵祭の15日ころが見頃で花は今月いっぱい楽しめそう」。
・・・で、早々と載せておきます。こんな景色です。
神社の横で即席の茶店が出ているのは、この頃はどこでもでています。(5月5日確認)

地図と散策の案内はコチラです。
上賀茂神社、社家、深泥池、円通寺と初夏のぶらぶら散策にのどかでいいところです。 

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2006/05/11

■伏見 柳の十石舟

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最終延暦寺のつもりでしたが、ちょっと趣を変えて・・・。

伏見の十石舟です。今ならもう少し柳が茂ってそうです。

三十石舟は大型で上の景色の処を通る事が出来ません。その分距離が短くなります。
十石舟は一艘が18人乗りです、人数が少ない人は是非十石舟をお薦めします。
45分間 1000円です。お土産のカップ酒が付いています。

地図はコチラです。 乗り込んでみましょうか。

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ゲートが上がって舟が通ります。

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むこうのゲートの上は展望台になっています。
堤防に下りればのどかな景色です。

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ゲートで降りて三栖閘門資料館で15分の休憩。
帰りは元来たコースを戻ります。

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涼風に吹かれての船旅です。

次回は「酒。伏見の町」です。

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2006/05/10

●延暦寺 釈迦堂・椿堂・常行堂・法華堂

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上は常行堂、杉木立と美しい苔に囲まれています。右に法華堂が並びます。
合わせて「にない堂」といいます。

西塔地域、杉木立の落ち着いた佇まいの中にあります。
東塔地域から東海自然歩道を歩いてここまで・・・それがいいです。
桜が「さくらまつり」と云うほど無いって言いましたが、入り口あたりでは満開の八重桜が迎えてくれました。最初に華やかなのを一枚。

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にない堂(下は法華堂)をくぐって・・・

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釈迦堂に向けて階段を下りて行きます。釈迦堂です。

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こんな階段を下りてきました。延暦寺はさすが階段ばかり。
階段中央でカメラを構えているのが・・?です。

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鐘楼、良い音を響かせてくれました。

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椿堂です奥に蒼い屋根が見えます。また階段ですね。

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Dsc25912a 釈迦堂への階段の左右に恵壱堂、西塔政所がありますが、写真が多くなり過ぎなのでサイトでそのうちスライドショーにします。
いつになるやら。
次回は浄土院と比叡山中の緑の木立をお届けします。
もう飽きましたか?

これからの季節爽やかで涼しくて、比叡山 延暦寺っていいですよ。

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2006/05/09

●延暦寺 阿弥陀堂・東塔・戒壇院

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「阿弥陀堂」です。
階段を登るにつれて見える眩い屋根と法輪の陰影。感激して何度もシャッターをきりました。

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「東塔」です。

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東塔と阿弥陀堂

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戒壇院への階段を登った所から

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「戒壇院」 

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次回は西塔地域を巡ります。

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2006/05/08

●延暦寺 大講堂・文殊楼・鐘楼

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東塔地域を巡ります。

まず大講堂から。上もです。

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文殊楼  内部に入れますが暗く狭い急な階段です。
文殊楼へは根本中堂の前の急な階段と、事務所前のなだらかで短い階段があります。

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鐘楼  ここの鐘つきは一回50円。(他の鐘楼は無料)

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食堂、お土産店、事務所などのある広い場所。

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明日は阿弥陀堂、東塔、戒壇院です。

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●比叡山 延暦寺MAP

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大講堂

入口で頂いた「諸堂めぐり」に記載の「延暦寺三塔巡拝マップ」。※全て拡大します。

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延暦寺のHP
東塔・・・根本中堂、戒壇院、文殊楼、阿弥陀堂、東塔、書院、大講堂。
        比叡山延暦寺の総本堂根本中堂(国宝)を有し、
        1200年間守り継がれた「不滅の法灯」が光輝いています。        

西塔・・・釈迦堂、浄土院、常行堂・法華堂(にない堂)。
        杉木立に囲まれて山上でもっとも古い釈迦堂がある。        

横川(よかわ)・・・横川中堂、四季講堂、根本妙法塔。
        比叡山の北に位置し、学究質の気風の満ちた修験の場。        

東塔地区
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西塔地区
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横川(よかわ)
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「ガーデンミュージアム 比叡 叡山ロープウェー」からの散策路
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2006/05/07

●延暦寺へ 琵琶湖遠望

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比叡山ドライブウェー延暦寺まで。
カーブ毎に「京都府」だったり「滋賀県」になったり。
琵琶湖大橋と高層の大津プリンスホテルが見えます。8月1日の琵琶湖花火大会はここから見えるだろうか、見えても小さいだろうなあ。渋滞になりそうだし・・・。
夏になればヨット、ウィンドサーフィンの帆が湖面に美しく浮びます。

「比叡山に行こう」のサイト。←比叡山のことはコチラで。 

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これは「八重桜の並木」。
でもコースは八重桜より山桜、ソメイヨシノの数の方が多いから時期はもっと早めの方が良いと思います、一重の桜は全部散っていました。
「琵琶湖」が見え隠れ、爽やかなドライブウェーです。猿は出ませんでした。

「ロテル・ド・比叡」からの眺め。対岸の風車が見えます。
このホテルの住所は「京都市左京区比叡山一本杉」なのです。

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ロテル・ド・比叡でちょっとコーヒータイムです。

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山の上に懐かしい「回転展望台」が見えます。子供たちが幼かった頃よく行きました。「比叡山頂遊園」は今おしゃれに「ガーデンミュージアム比叡」になっています。
京都からだと八瀬からケーブルカーで行く事が多いです。●地図 案内はこちらです。
スライドショー見てみますか? こちらです。

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延暦寺、三塔の地域からなります。
横川地区以外は行きましたので 順次紹介します。

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2006/05/06

●比叡山 延暦寺・根本中堂

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長く続いた五月晴れも連休後半には下り坂らしい。じゃあ天気のいいうちに・・・。
「さくらまつり 4月29日ー5月7日」・・・うっそー今ごろ「桜まつり」なんて。
多種類の八重桜2000本の並木道だって?、今年は桜も遅いし、信じて出かけるか。
延暦寺は京都府と滋賀県にまたがっています。比叡山ドライブウェーは標識が「京都府」だったり「滋賀県」になったり。

桜・・・咲いていたような、咲いてなかったような。やっぱり「咲いていた」に属するかな。
「祭り」と云うほどには咲いていませんでしたが、来年の参考になりました。

でも、石楠花、山つつじなどが美しかったですよ。
世界文化遺産の 「比叡山延暦寺」を紹介します。

    世の中に山てふ山は多かれど 
       山とは比叡の山のみ山をぞいふ
                     慈円

今日の紹介は国宝「根本中堂」です。中の撮影は禁止。

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「文殊楼」から見下ろしました。

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もみじの新緑が綺麗ですね。

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石楠花、山つつじ、山に咲く花が可憐です。

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こんなに花を入れると「花盛り」みたいですが、ほどほどなものですよ。
まだ透ける若葉と花の延暦寺、次々紹介していきます。

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2006/05/05

■実相院・床緑  妙満寺

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そろそろ苔が綺麗に色付いてくる頃でしょう。新緑と共に見事に色を映す「みどり」。

「実相院の床緑」をお届けします。地図 案内はこちら。 実相院のHP。

2-3年前からテレビで取り上げられるようになって、急に訪れる人も多くなり、ひょっとしたらこの「床緑」の撮影が禁止になっているかも知れません。
去年(2005)の秋に訪れた「床もみじ」が撮影禁止(室内も)になっていました。  
この撮影は 2004年9月5日で、「床緑」及び室内の撮影は許されていました。禁止は展示物だけでした。

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この記事の写真は修整無しの為、傾いていたり歪んでいたりします。「床緑」は二度と撮れませんので修正しました。
  ☆☆☆修正後の記事は・・・こちらです→実相院  →妙満寺

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この苔と新緑が黒い床を緑に染めます。

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池の傍の木での「もりあおがえるの産卵」も有名でその頃も人で賑わいます。
またその頃、石庭と一緒にお届けします。サイトのスライドショーです。

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妙満寺

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実相院から少し足を伸ばして

「妙満寺公式サイト」です。

安珍と清姫の鐘があります。

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2006/05/04

◆斎王代禊の儀

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斎王代の禊の儀(さいおうだいみそぎのぎ)は斎王代と女人たちが御手洗川に手を浸し禊をする儀式、「葵祭」の流れの前儀の一つです。

下鴨神社と上賀茂神社で隔年交互に行なわれ今年は上賀茂神社で行なわれた。
↓ バスにて上賀茂神社に到着、これから行事が始まります。

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無事に終わりました。15日の葵祭に向けてまだ行事は続きます。

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明日5日の競馬会神事の馬場の用意が出来ていました。●上賀茂神社のHP

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●下鴨神社 流鏑馬

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京都三大祭りの一つの「葵祭」(あおいまつり)の流れの中の前儀の一つ、5月3日の下鴨神社、流鏑馬神事をお伝えします。(写真は拡大して見て下さいね)

全長500メートルの馬場を、公家風、武家風の狩装束姿の射手が、疾走する馬上から三ヶ所の的を目がけて矢を射る神事。

一人の射手が駆け抜けるまでです。射手の方々は「小笠原流馬術同門会」の皆様。
↓ 第一の的が射ぬかれ、割れた的が飛んでいます。

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第二の的を狙います。

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「矢」が放たれてから、的を射抜き、後ろに突き刺さるまで、「矢」を見てくださいね。

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第三の的に向かう為に、矢を箙(えびら)から抜き取ります。

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第三の的も射抜いてね。

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矢を抜いたり、的の取替えは下鴨神社のボーイスカウト、ガールスカウトが行ないます。

いかがでしたか? 少しでも臨場感が伝わればと思います。

射抜かれた的は「当的」として大きさに係わらず3000円で販売。
お土産のTシャツなんかも売っています。

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2006/05/03

■飛べ・アトム・・・京都駅

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ブログ開設して3ヶ月。「ちょっと急ぎ過ぎたかな?」
そんな感じで今ブログを振り返っています。

「これだけたくさん写真を入れたのだから・・・もう充分じゃない!」
もうこれ以上写真を入れたら、「サイトが"副"になってサイトを潰してしまう!」

なんやかんやと悩んでいるのです。

・・・で、「ガンバレ 飛べ アトム!!」 ●京都駅・手塚治虫ワールド。

●JR京都駅ビル公式サイト ←JR京都駅でお役に立ちます。

私、「京都駅ビル」が大嫌い派なのです。
「なんで!!! なんであのデザインなの。なんで!!!」
「まるで巨大宇宙要塞!!! プンプン」・・・なのです。

まあ それは置いておいて。 壁面に写った京都タワーです。

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北アルプス大好きで3000メートル稜線漫歩を夢にまで見る私ですが、
駅の「伊勢丹」の2階から下りのエスカレーター。見下ろすと「ゾクッ」とくるのです。
私、高所恐怖症だったのでしょうか?・・・「肝だめし」で覗いています。

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2006/05/02

◆古書籍市 みやこめっせ

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岡崎の疎水端にはまだ綺麗に八重桜が咲いていました。(写真は京都会館横)
まだ、十石舟が運行していました。
「夏の暑さってこう云うんだ」。夏の暑さをを思い出した昨日です。●地図はコチラです。

Dsc25400a "みやこめっせ"(旧勧業館)で「古書即売会」をやっています。(5月1日~5日)
「古書即売会」は夏は下鴨神社、秋は知恩寺(百万遍)で行なわれます。
私はお目当ての「ターナーの銅版画」と「源氏物語の色紙」を求めて毎回覗いています。探したけどもう無いです。残念。目ぼしいものは買っちゃってるけど。

みやこめっせ(旧勧業館)の中です。ここは廊下、即売会は隣のお部屋です。 

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近くの風景、美術館もすぐそばです。(写真は紅しだれの頃)

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もう一枚疎水です。もうすっかり新緑に、ここにも八重桜が残っていました。

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手ぶらで帰っても・・・ということで。
「そうだ!今日は一人だからタルト・タタンを食べに行かなくては」・・・。
1日32切れだけの??とろける「タルト・タタン」
「ラ・ヴァチュール」に行きました。

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2006/05/01

■詩仙堂~曼殊院へ 2

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「詩仙堂~曼殊院へ 1」 の続きです。お待たせいたしました。↑曼殊院です。
●もう一度地図と散策の案内です。

下のお寺は詩仙堂の前にあるお寺ですがまだ入ったことはありません。「お茶席あります」に心が動くのですが、ついつい曼殊院への道を急いでしまってます。

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すぐ近くの円光寺からです。紅葉が見事なお寺です。

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まだ 田畑の残る爽やかな道を曼殊院に向かいます。

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弁天島、「ここで一服」はいかがですか、茶店があります。

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曼殊院の白壁が見えてきました。 ●曼殊院のホームページ

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秋の紅葉の頃に見事にもみじ色に染まる景色をお届けします。

今直ぐに見たい方は●サイトのスライドショーをどうぞ。

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