■天龍寺の龍
私が法堂を見つけると必ず天井の龍を見るのは、小学校の時の遠足で天龍寺の法堂の龍を皆で見上げた時からです。あの時の歓声も覚えています。
嵐山に行った時、天龍寺の方丈、庭園には入らなくても、法堂にだけは立ち寄って見上げていたものです。
近年、この天井の龍を加山又造画伯によって新たに描かれたのをNHKのスペシャルを見て是非とも見たいと思っておりましたが、、、
撮影禁止だったので今回はいつも行っていない方丈と庭園に入って来ました。
広いです。法堂の龍は次の機会にはゆっくり見せていただきます。
庭園はまた次にして、方丈の襖絵の「雲竜の図」を載せます。
分厚いプラスティック板が貼られていますので反射で前の庭園が写っています。
左です。
正面からアップです。
右です。
そしてシッポは隣の部屋に続きます。
かなりマニアックで御免なさい。龍好きですから。
新しい作品に見えました。扱い方から言って「レプリカ」のようです。
後述、
今気がつきました。左隅に作者の署名があります。又確かめてきます。
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皆が見ている庭園は・・・。開山夢窓疎石の作庭になる廻遊式庭園。
池の前庭には州浜形の汀や島を配し、嵐山や亀山を借景として取り入れている。
・・・そうです。