« ●田植え始まる修学院離宮 | トップページ | ○京都図書館 美術館 »

2006/06/02

●仙洞御所 洲浜の美

Dsc26331a

仙洞御所の洲浜、石一個を米一俵と取り替えたと云うほど貴重で美しい石。
見事に敷き詰められた丸く白い石。

仙洞御所は皇位を退かれた天皇(上皇、院)の御所。『大宮御所は皇太后の御所』
寛永7年(1630年)に完成後三度消失その都度再建されたが、
嘉永7年(1854年)の大火で京都御所と共に消失。その後は再建されなかった為、現在の仙洞御所には二つの茶室が残るのみです。

御所、離宮のスライドショーはこちらからどうぞ。私は二度目の参観です。
二度とも同じ時期でしたので次はやはり紅葉の頃。
参観申し込みはここです。約1時間のコースです。

仙洞御所は「北池」「南池」をぐるりと廻る 水辺の美しさでしょう。
南池を取り囲む洲浜です。

Dsc26330a

北池です。

Dsc18536a

Dsc26291a

彫像のように動かない青鷺、つがいの鴨はいつも仲良く。

Dsc18539a

Dsc26357a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---    
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

醍花亭です。

Dsc26342a

ここでも、農作業の方は・・・。絵になります。

Dsc18595a

|

« ●田植え始まる修学院離宮 | トップページ | ○京都図書館 美術館 »

旅行・地域」カテゴリの記事

● 2 京都御所 仙洞御所」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。ゆーしょーです。
またまた私の全く知らない所をご案内下さりありがとうございました。
御所でも、京都御所以外に、色々な御所があるのですね。
どこの海辺で集めたのか知りませんが、粒ぞろいの素晴らしい石が敷き詰められ、見事ですね。
京都に住めて本当に幸せですね。

投稿: ゆーしょー | 2006/06/02 10:29

★ゆーしょーさん 早速有り難うございます♪
説明を聞かずに離れて写真ばかり撮っています。
「米一俵と石一つを交換」だけは二度とも聞いていますのに
どこの浜辺なのかは知りません。

この頃になって「京都に住んでいるって幸せだなあ」と思うようになりました。
観光開発がされても良いと思うところと、
今でさえ許せないのに絶対にこれ以上環境を壊してほしくない場所も有ります。
その一つが「哲学の道」です。
何度も紹介する事に激しく抵抗を感じるのですが、私の好きな道ですのでジレンマを感じながら載せています。

投稿: りせ | 2006/06/02 19:13

この記事へのコメントは終了しました。

« ●田植え始まる修学院離宮 | トップページ | ○京都図書館 美術館 »