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2006/06/29

■サントリー山崎蒸溜所

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サントリーウィスキー 山崎蒸溜所です。場所はここです。
京都郊外、大山崎。桂川、宇治川、木津川の合流点。
3つの川の水温差で霧が発生しやすい湿潤な気候のため、多彩な原酒づくりのできる土地・・・(パンフレットから)

阪急あるいはJR「大山崎駅」から歩いて10分程度。シャトルバスもあります。
見学のツアーは1時間毎で約1時間のコースで無料です。最後に試飲もあります。
ネット予約でプレゼント券をプリントして持って行くといいですよ。
飲める友人と二人で行って来ました。
  何か変だなあと思ったら、屋上部分の2つの煙突?がありません。工事中?

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白い建物がウィスキー館です。ここからツアーは出発です。

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入ってみましょう。懐かしいポスターもありました。

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「ウィスキー館」、7000種類の原酒が並んでいます。

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モルト・ウィスキーが出来るまでの工程を見学します。まず「仕込み」から。

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「発酵」です。 工場中に熱気と湿気、お酒の匂いが充満しています。

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「初蒸溜」です。

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「再蒸溜」されます。

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「樽工場」。樽の材質、形によって色、香り、味わいが異なるそうです。

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「貯蔵庫」・・・樽熟成~無色透明なウィスキーの原酒が樽の中でゆっくり眠るうちに琥珀色に生まれかわります。

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ウィスキーはまだまだ完成ではありません。
ウィスキーづくりに欠かせない存在としての「ブレンダー」の登場です。
同じ原酒でも樽によって違う特徴、品質・・・それを組み合わせる人です。
毎日200-300の原酒をテイスティングされているようです。飲み込まないそうです。
コースを案内してくださった女性ガイドさんによると、従業員は皆テイスチングの訓練はされてるようですが、その中でバツグンの方がブレンダーになられるようです。

ツアーの最後は試飲です。ドライバーさん以外は水割り、ロック種類を変えてどうぞ。

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記念撮影はガラスに向かって。

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ショップです。 ウィスキー以外にもミニチュア、携帯ストラップ、ステーショナリーも揃っています。有料ですが原酒やウィスキーも味わえます。

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コメント

りせさん、こんにちは。今日も朝から暑いです。
このサントリーの工場は、京都への道中、新快速の窓からよく見えますが、
見学は、今回 (この記事で) 初めてです。
ビール工場でもそうですが、帰りに試飲させてくれますね。
りせさん、ツアーの最後の試飲で、酔わなかったですか?
帰りのバスに揺られて、酔いが回ってきたのでは?

今までと違った写真を見せて頂き、ありがとうございました。

投稿: ゆーしょー | 2006/06/29 11:04

★ゆーしょーさん 遅くなりました。
ブログ作りにフラフラです。何時までつづきますやら。
私は1口しか飲みません。昼日中から赤い顔では歩けませんしね。
平日だったから予約無しの方も直ぐに見学できました。
雰囲気はとてもいいところでした。
あれで喫茶室があったらサイコーなのですが。

投稿: りせ | 2006/06/30 12:08

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