« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

2006年7月の記事

2006/07/31

御所 拾翠亭

Dsc29379a

京都御苑の南西の隅に「拾翠亭」(しゅすいてい)があります。
五摂家のひとつ九条家の別邸として茶会や歌会に使用されていたものです。

「拾翠」の由来は緑の草花を拾い集めるという意味と、「翠」の字の意味に緑のカワセミの意味があり、かつてよく飛来したこの鳥から名付けられたとか。
「拾翠亭」の参観はこちらから。

Dsc29422a

一階の控えの間です。

Dsc29355a

九条池に向かって開放されている広縁からの眺めです。

Dsc29380a

  Dsc29359a_1

二階からの眺めです。

Dsc29365a

「丁子七宝」の桟です。

Dsc29374a

床です。

Dsc29375a

庭に出てみました。

Dsc29396a

高倉橋です。

Dsc29398a

「四阿」から見た池。

Dsc29412a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  ★参加しているブログランキングです。是非、是非クリックして応援してくださいね。  
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

この障子の貼り方は紙の継ぎ目をずらした「石垣貼り」といいます。
障子はすべてこの貼り方に統一されています。

    Dsc29411a_1  

| | コメント (12)

2006/07/30

法金剛院の花々

Dsc29251a

「蓮の花」と云えばお釈迦様です。
花は、お釈迦様が乗っておられる台座。極楽浄土に咲く花。
お盆には仏壇にお供物を葉っぱに乗せたりするから、白い菊の花と同じような扱いを私はしていました。

ホームページを作ってから写真のウェブサイト巡りをしていて、
「蓮の花って仏教の花だけじゃなくて写真に撮ってもよい普通の花なんだ」と、思うようになったなんて・・・変ですね。

二年前まで実物の蓮の花を見たことがありませんでした。

このごろお寺めぐりをしているうちに、
「寺院には蓮池が必ずある」に、気が付いたのです。さっき言った事からだと支離滅裂。
当たり前すぎて意識せずに寺院で蓮を見てたのでしょう。

でも葉っぱを見たことはあっても「花を見たことが無い」。
当たり前です! 朝寝坊、それにまずこの時期にお寺には行きませんでしたから。

綺麗な花ですね。「夏の早起きは三文の徳?得?」です。
是非是非、早起きして出かけてください。この時期「法金剛院」では早朝7時から開門です。私のように11時頃にひょっこり出かけたらこんなものです。

Dsc29286b

つぼみ、開花、咲き終わりです。

Dsc29260b

早く来たらもっと咲いていたのだろうか?

Dsc29315a

見つけた花をしつこく激写です。

Dsc29274a

ピンクも見つけました。咲いていてくれて有り難う。

Dsc29282a

もう散りかけています。

Dsc29343a

あ~~あ~ぁ、散ってしまいました。

Dsc29277a

それはそうと、これブルーベリーでしょうか?

Dsc29312c

今は優しい色ですね。

      Dsc29306b_1 

本堂あたりも。

Dsc29335a

「瑠璃柳」です。

Dsc29326a

「花の寺」他にも、くるまゆりや桔梗 朝顔なども咲いていました。

  Dsc29348c

二度目の法金剛院です。鯉も馴染みになりました。

Dsc29294a

ホームページのスライドショーに「稲荷大社・本宮祭・宵宮」をUP。見てくださいね

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  ★参加しているブログランキングです。是非、是非クリックして応援してくださいね。  
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

京都の各寺院では夏休みの早朝に「暁天講座」が催されます。
一昨年、智積院のに友人と早朝から参加しました。その時が「蓮の花」を見た最初かも。
今年の「暁天講座」が決まったようです。いかがですか?
智積院の蓮です。その「暁天講座」ではなくて。別の日の午後の写真です。

Tisyaku13a

Tisyaku14a 

| | コメント (10)

2006/07/29

祇園祭の締めくくり 神輿洗い

Imh_0867a

28日には八坂神社で祇園祭の神輿洗いが執り行われました。

神輿洗いは、八坂神社で奉告祭が執り行われた後、5メートルあまりの大きな松明を中御座社の神輿を中心に 前後に点じます。
その後、行列をつくって四条大橋へ。橋の上で神輿を清める行事が行われます。
この時、御神水が身体にかかると無病息災が約束されると言われています。
その後、神輿は八坂神社に帰社し、格納します。

途中大雨になり、今年はことごとく雨にたたられた祇園祭となりました。

Imh_0803a

神輿洗いの「神輿」です。

Imh_0794a

お囃子が始まりました。

Imh_0865a

Imh_0860a

おみくじは色々あります。

Imh_0887a

そろそろ神輿洗いが始まります。松明に火が点きました。

Imh_0864a

松明が出発です。

Imh_0875a

八坂神社を出発して四条通を鴨川まで行きます。

Imh_0891a

松明。

Imh_0899a

一力(いちりき)の前です。

Imh_0948a

神輿が四条大橋に到着です。神輿をぐるぐる回します。

Imh_1013a

雨になってきました。

Imh_1026a

大雨の中の神輿洗いの儀式です。

Imh_1045a_1

御神水を身体に振りかけて無病息災を願います。雨の中、御神水が降りかかったか?雨なのか?、皆笑顔です。

Imh_1059a

29日は、祇園祭の無事終了を神前に奉告し、神恩に感謝する「神事済奉告祭」が行われ、約1ヶ月にわたって営まれた祇園祭の終了です。

今年は「鉾建て」「宵々々山」、「山鉾巡行」、「神輿洗い」の四回見に行きました。
「お祭りっていいなあ」を実感しました。
来年は他の行事にも是非行きたいと思っております。

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  ★参加しているブログランキングです。是非、是非クリックして応援してくださいね。  
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

未来は君にも懸かってるぞ。

Imh_0812a

お祭り直前の八坂神社の石段下です。

Imh_0761a

| | コメント (10)

2006/07/28

御所の夏 糸桜の夏

Dsc29147a

「これがあの糸桜の場所?」 春には見事な糸桜の園が。

桜は柳のように枝を垂れて、「緑の別世界」をつくっていました。

まわりの草も生い茂り、ベンチには読書する人、語らうカップルが真夏の日差しを避けて佇んでいました。同志社の学生でしょうか、雰囲気いいですね。

京都御苑(御所)のホームページです。

Dsc29146a

子供達の自然の遊び場も近くにあります。

Dsc29154a

エイッツ!!

Dsc29155b

大人にとってはシーソーも懐かしいものです。(留学生かしら)

Dsc29142a

御所には驚くように古い大きな樹木が生きています。

Dsc29157a_2

夏休み・・・おばあちゃんと虫取りです。

Dsc29452a

家族ののんびり散歩は昔も今も同じです。

Dsc29134a

木々の陰のベンチに・・・お昼休みですね。

Dsc29151a

今は、緑がいっぱいです。

Dsc29159a

暑そうですね。

Dsc29139a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  ★参加しているブログランキングです。是非、是非クリックして応援してくださいね。  
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

もう影の無い場所は歩けません、私は。

Dsc29137a

| | コメント (6)

2006/07/27

夏のキャンパス・同志社 冷泉家

Dsc29108a

同志社大学・・・7月とは言えキャンパスは多くの学生が行き交っていました。(試験中のようです)。このごろの大学生の夏休みは8月ー9月いっぱいらしいです。

同志社大学でも在学生による無料のキャンパス・ツアーを月二回程度実施しています。

「130年の同志社の歴史と伝統を現代に伝え続ける学舎たち
 今出川キャンパスは同志社大学の誕生の地であり、130年にわたる歴史そのものといえます。キャンパス内の礼拝堂、彰栄館、有終館、ハリス理化学館、クラーク記念館は国の重要文化財にも指定されている明治の建造物で、その後大正や昭和初期、近年に建てられた学舎と美しい調和を見せています。さながら明治以降の大学教育の歩みを語る生きた博物館といえるでしょう。総面積81,000のキャンパスでは、約11,600人が学生生活を送っています」。(ホームページより)

今出川通りを挟んで南側が御所、北側が同志社大学、同志社女子大学。間を北に上がると相国寺があります。 地図です。
同志社のレンガ造りの建物と対照的な白壁の土塀が今出川通に続きますが、有名な冷泉家です。

Dsc29111a

木陰の下で・・・。

Dsc29105b

キャンパスの建物の名称はこちらで見てください。

Dsc29103a

Dsc29106b_5 Dsc29113a_2

こちらも木陰の下で・・・。

Dsc29104a_1

Dsc29101a_1

暑い中、刈り込みも大変です。

Dsc29099a

冷泉家(れいぜいけ)
冷泉家は鎌倉時代の歌人・藤原定家の孫を祖とし、元の位置のまま現存する唯一の公家屋敷として国の重要文化財にも指定されています。

Dsc29121a

冷泉家時雨亭文庫(れいぜいけしぐれていぶんこ)は、
公家の名門であり、歌道の家として知られる冷泉家に伝わる古写本、建築、年中行事などの文化遺産を保存し、歌道を継承することを目的として設立されました。
住宅は2005年10月28日より4日間のみ一般公開されました。

Dsc29116a

冷泉家は敷地の三方を同志社大学に囲まれています。
今出川通です。車の合間を狙って撮っています。交通量は多いですよ。

Dsc29127a

-------------------------------------------------------------
 ブログランキングに参加しています。クリックして応援してくださいね  
   よろしく♪    にほんブログ村 旅行ブログへこちらもよろしく☆
-------------------------------------------------------------

| | コメント (4)

2006/07/26

萩の寺 梨木神社 常林寺

Img_9738a

御所の東隣にある「梨木神社」。(なしのきじんじゃ)です。
萩の名所としても有名で、9月には「萩まつり」が催され萩の枝に和歌の書かれた短冊がつるされます。梨木神社が正解、梨の木神社の「の」は入らないよう。

今の時期の梨の木神社の萩はこれだけ枝を伸ばしていました。

Img_9744a

厳かな雰囲気です。

Img_9747a

Dsc28709a

Img_9749a

本殿前の萩。

Dsc28710a

Img_9761b 

夏萩が残っていました。

Dsc28714a

「染井」の名水を求める人の列は一日中途切れる事はありません。

Dsc28697a

後でネットを見て分ったのですが、これが「愛の木」でした。可愛い丸い葉っぱです。
ハート形なのでそう呼ばれるのでしょうか。

Dsc29447a

叡山電車の出町柳駅のすぐ傍にも、萩の寺・「常林寺」があります。
ここも見事に萩のトンネルです。

Dsc28279a

萩の寺といえばこの「常林寺」を思い浮かべられる方も多いと思います。
「子育て地蔵尊」のお堂です。

Dsc28298a_4 Dsc28297a   

9月、咲いている写真も入れておきます。

Dsc09928a

今日は「萩の寺」として「梨木神社」 「常林寺」をお届けしました。

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  ★参加しているブログランキングです。是非、是非クリックして応援してくださいね。  
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

「童夢」 御所の近くに来るとここでケーキをいただきます。
フルーツたっぷりのタルト、どれを選ぶか目移りします。同志社大学のすぐ近くです。

Img_9789a_1 

| | コメント (8)

2006/07/25

吉田山を歩いていたら・・・栄摂院

Dsc28759a

友人とぶらぶら吉田山を散歩していた時に見つけた寺院です。

今まで気が付きませんでした。造園の職人さんが入っておられて開いておりましたので覗かせていただきました。

綺麗に手入れされた見事なお庭でした。

Dsc28778a

「すみませ~ん、ちょっとお邪魔しま~す、入らせていただきま~す」。

Dsc28754a

Dsc28763a

Dsc28774a

真如堂の近くです。

Dsc28761a

このお寺もいつか公開されるのでしょうか。

Dsc28762a

真如堂ではもう咲き始めていました。

Dsc28735a

      Dsc28737a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  ★参加しているブログランキングです。是非、是非クリックして応援してくださいね。  
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

吉田神社にも願掛けしとこっと。

Dsc28782a

| | コメント (2)

2006/07/24

宵宮祭 伏見稲荷大社

Imh_0481a_1

伏見稲荷大社は商売繁盛・五穀豊穣・家内安全・厄除として古くから庶民の信仰を集め、全国約3万社ある稲荷神社の総本社です。
初詣には三が日で250万人以上の人が参拝に来られます。

伏見稲荷大社の本宮祭の宵宮です。今年は7月22日。梅雨末期の雨の続く中のただ一日真夏の晴れ間の戻った日でした。
参集殿前の広場では賑やかに盆踊りをやっていました。

慣れない重いカメラでしたが、鳥居の元での暗さに比べると、ここは少し明るくて手振れしていないのもあって、初めて撮ったにしてはまずまずというところです。

上は楼門です。くぐってみましょう。

Imh_0646a_1

誰の像か分りません。

Imh_0484a_1

献納提灯の赤い灯り。

Imh_0650a

本殿です。
日本画家などの奉納の行灯画(あんどんが)四百数十点が展示されています。

Imh_0657a 

献納提灯と行灯画の灯りだけでこんなにも明るい。

Imh_0661a

行灯画はあらゆる建物を飾っています。有名日本画家の作品も多数あるとか。

Imh_0639a_1

明るいでしょ。

Imh_0651a

お祈りはここです。
ここに投げ込まれるお賽銭が「日本一」じゃなかったかなあ。

Imh_0659a_1

舞台です。いつも昼間、御神楽の奉納が定時刻にあったと思うのですが。

Imh_0632a

御幸道・裏門の方に出ます。夜店が出ています。

Imh_0680a_1 

お稲荷さんらしく、稲荷信仰の鳥居、きつねなどが並んでいます。

Imh_0655a_1

Imh_0653a

伏見のスライドショーです。昼間の伏見稲荷大社も多く入れてあります。

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---  
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

学問の神様、東丸さんです。

Imh_0671a 

| | コメント (13)

2006/07/23

宵宮・鳥居の影 伏見稲荷大社

Imh_0611b

伏見稲荷大社の本宮祭・・・7月土用の入り後初めての日曜又は祝日。今年は今日です。その前夜が宵宮祭、昨夜行って来ました。地図です。

一昨年に行って撮り損ねた写真を是非とも撮りたくて、、、夫が出張の為長男を伴って、慣れない夫の大きなデジカメを使って撮影、三脚は使っていません。
カメラの使い方も知りません。シャッターを押しただけですのでピンボケばかりですが見てやってください。
歩くのを楽しみたいから私達はいつも夜でも三脚は使用しません。

一万基の鳥居がライトアップされて、足元に何とも美しい「影の交差」が出来ている様をどうしても撮りたかったのです。

宵宮には、稲荷山をはじめ境内の全域に散在する石灯篭・数千の提灯に灯を点じられています。
また両日、外拝殿及びその周辺で日本画家などの奉納による行灯画(あんどんが)が四百数十点展示されています。

まず千本鳥居です。

Imh_0621b

テレビのCMには必ずここが使われます。

Imh_0614b

今、真っ赤に美しい鳥居がプラズマ・テレビのCMに使われていますね。

Imh_0502b 

奥の院です。

Imh_0516a

絵馬はとても可愛いきつねです。

Imh_0505a

お願い事を・・・。

Imh_0515a

もう少し上って行きます。

Imh_0539a

この「影」が何とも綺麗でもう一度見たかったのです。
でも「影」の写真を撮っている人は見かけませんでしたから、影に美を感じるのはもしかして私だけ・・・?。

Imh_0540a

ライトが鳥居に沿って並んでいますから、「影」が交差してます。

Imh_0554a 

ピンボケですが・・・。

Imh_0537a

幻想的ですね。

Imh_0530a

「影」に見とれていました。立ち止まっている人はいませんでしたが。

Imh_0525a

四つ辻まで来ました。

Imh_0575a

カテゴリーは「●24・伏見稲荷大社」です。昼間の鮮やかな朱色の鳥居も見てくださいね。
明日は本殿、楼門など賑やかなお祭りの所をお伝えします。

京都タワーが右隅に見えます。

Imh_0588a_1

今日は土用の丑の日ですね。

Imh_0689a

| | コメント (8)

2006/07/22

●天龍寺 庭園

Dsc26660b

嵐山の三船祭の後で行ったのに公開しそびれていた「天龍寺」です。地図です。
「方丈」の襖絵の龍の絵はづっと前にブログにしてましたのに「●15 天龍寺」です。

「天龍寺」は後嵯峨天皇の亀山離宮があったところに、暦応2(1339)年、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓国師を開山として創建した禅寺。

京都五山の第一位。(京都五山・・・第一 天龍寺,第二 相国寺,第三 建仁寺,第四 東福寺,第五 万寿寺、別格 南禅寺)。
方丈裏の庭園(史跡・特別名勝)は往時の面影を今に伝えている。嵐山、亀山を背景とした池泉回遊式庭園で、貴族文化の伝統と禅好みの手法が溶け合い、四季折々の美しさを見せる。(以上、京都府のページより)

以前 庭園に入ったのは何時だったろうか・・・全く記憶に無いから、行ったとしたら小学生の時の遠足でしょうね。

Img_7410a

これは「方丈」への入り口です。

Img_7428a

庭園入り口を入ったところ。白砂と緑の苔が鮮やかです。

Dsc26653a

Img_7470a 

Dsc26688a

Dsc26661a

Dsc26671a

Img_7504a_1

Img_7492b

Img_7515a

Img_7519a

Img_7524a

Img_7528a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---   
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

京都ではどこででも美味しいお豆腐が安く手に入りますから、めったに外で「湯豆腐」を食べる事はありません。
京都人の感覚としては「湯豆腐」が高すぎます、観光客価格ですね。
が、三船祭りの始まる前、観光客気分も手伝って近くの湯豆腐専門店に入りました。

Img_7079a

年中「湯豆腐」。このメニューだけのお店です。
いいお値段なのは嵐山で、雰囲気も良いですし、仕方ないのでしょうね。

Dsc13900b

| | コメント (11)

2006/07/21

増水の鴨川・鳥たち 

Dsc29020e

昨日の鴨川です。午後からまた大雨だということで、止んでいる間にちょっと見に行ってみました。
白鷺が魚を狙っているところです。
どんどん(川が段差になっている所)の横、流れが止っているところには魚が多いのでしょうね。すべり落ちることも無くサッとくわえました。

Dsc29019c

もうこれは濁流というのでしょうね。

Dsc28986a

出町柳の三角州です。亀の跳び石もすっかり水に覆われていました。

Dsc28996a

いつ行ってもあのあたりに白鷺がいます。

Dsc28999a

のんびり毛づくろいですか? 首はどうなっているのでしょう。

Dsc28998a

中州の草の中に埋もれているのは子鴨たちでしょうか。
水に流されて行く鴨もいましたが上手いこと中州にたどり着いていました。

Dsc29012a

Dsc28987a 

これも、「どんどん」です。段差が無くなっています。

Dsc29034a

川端通り沿い、交互に植わっている柳と桜が緑を濃くしています。

Dsc29031a

Dsc29061a

Dsc29064b

荒神橋から北、出町柳の方向です。

Dsc29046a_1

河原の上の川端通り沿いの歩道は自転車にとっていつも快適です。

Dsc29054a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+-
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+-

Dsc17565b_8

出町橋のたもとに「鯖街道口の碑」ありました。

ここが最終地点だったのですね。

鯖街道・・・福井県若狭から京都に鯖が運ばれた、全長約80kmの旧街道の名称。

| | コメント (10)

2006/07/20

●京都御所 特別参観

Dsc24421a

雨がまだ続いています。祇園祭の後ちょっと腑抜け状態なので、今日は公開しそびれていた「京都御所」です。少し満開には早い桜の頃に行って来ました。
ふつう誰でもが自由に入れて、糸桜、梅園、桃園を楽しんだり、時代祭りや葵祭りの出発の場所となる広大な敷地は「京都御苑」といいます。地図です。
その中に一般には入れない「京都御所」「仙洞御所」「大宮御所」「迎賓館」があります。
・・・これ以上調べながら書いてたら、京都検定を受けなくてはなりませんのでここまで。

「京都御所」の特別参観は30分コースと1時間コースがあって、それぞれ一回の参加人数が多く、ネットでの予約が直ぐに出来ました。予約はここ。

30分コースは観光ツアー用のようで、多くのツアー客で賑わっており、出発の頻度も多かったようです。私は1時間コースです。

「諸大夫の間」 襖の水墨画にとても新鮮さを感じました。

Dsc24400a

どうも絵に興味が行きます。

Dsc24404a

Dsc24405a

新御車寄です。

Dsc24409a

「紫宸殿」です。

Dsc24412a

「承明門」、見事に綺麗に塗り直されていました。
特別参観では「承明門」から中に入ることは出来ませんでしたが。
春の一般公開では紫宸殿の前まで行けるようですよ。十二単のお人形が飾られたり、雅楽などもあって、、、だから一般公開の方が良いように思います。

Dsc24420a

清涼殿まえの広場からです。

Dsc24428a

御池の庭です。

Dsc24449a

Dsc24445a

御三間の杉戸絵です。

Dsc24470a

もう出口に近づきました。歩いてきた後を振り返ると御三間や学問所が見えました。
松の緑と白い砂利が美しい広い場所でした。

Dsc24476a

※もっと多くの写真はスライドショーでどうぞ。

  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆

| | コメント (4)

2006/07/19

祇園祭 雨の巡行と晴れの日

Imh_0448a

何年かカラ梅雨が続いていて「山鉾巡行は真夏本番のカンカン照り」が当たり前だったのだけれど。
一昨年見たゆっくりのんびりの巡行と違って、見ている私がとっても緊張して力強い行列だなあと思いました。

上の写真も17番目の「菊水鉾」です。
曳子の方は草鞋なのですね。音頭取の方の装束も鉾によって違いますね。

Imh_0449a

昔から「大学の街」「学生の街」の京都です。
「祇園祭」、「葵祭」、「時代祭」、それぞれが大学生のアルバイトを雇っています。
日本の、いえ世界の祭り、歴史の継続に参加出来るのです。どれも体力が必要ですからひょろひょろでは成れませんが。

私、今頃つくづく思うのですが・・・。
大学時代の4年間を京都で過ごすって最高なのではないだろうかと。
都会のようで、ちょっと田舎、(京都人は大都会と思っていますが) 千年の都、歴史、伝統の町、国際都市。
ずっと京都に住んでいるとここで暮らすことの意義、意味を全く感じませんでしたが。
学生にやさしい町です。お薦めします。

豪華キャスト映画の「祇園祭」ですが、
実は刀で切られた時に血が噴水の・・・(キャーッ恐くて書けない)が話題で、かなり目をつむって見た映画でした。


そうそう御池通りに出てみました。
河原町通りから御池通りへの直角の回転の辻回し(割り竹を車輪の下に敷いて、車輪を滑らせれ回転させる)が見られます。
「辻回しは近くでは見れなかったけれど、グラグラ揺れる鉾に「滑り過ぎるるなよ~!」と心配しました。

Dsc28844a

音頭取、車方の「行け~!」(そんなの言ってないかも) 扇子が力強いです。

Dsc28857a

「岩戸山」、「船鉾」、「北観音山」が並んで来ました。

Dsc28878a

人気の「船鉾」です。

Dsc28888a

「山」は車に乗っていますが、回転は大変です。

Dsc28922a

最後の「南観音山」の後にはパトカーが続いています。
御池通りに曲がったら直ぐに河原町通りの交通規制が解除されました。

Dsc28935a

お祭りは31日までまだまだ続くのです。

雨の山鉾巡行だけでは華やかさに欠けるよう・・・で、一昨年の山鉾巡行を数枚。
「夏のお祭り祇園祭」。 やはりこうでなくっちゃあ。その名の如くにカンカン照りのなかの巡行でした。
山鉾の順番は毎年「くじ取り」で変わります。御池通は絶好の見学ポイントです。

Dsc08936b

お見送りです。このあとそれぞれの鉾町に帰って行きます。

Dsc08908a

 ※晴れた日の「宵山」と「山鉾巡行」の様子はこちらのスライドショーをどうぞ。

| | コメント (8)

2006/07/18

祇園祭 雨の山鉾巡行

Imh_0190a

「しっかり雨やん、行くの止めよう」・・・と私。TVの中継でいいやん。中継のゲストは大ファンの榎木孝明さんですもの。
でも我が家では一旦決めた事を「雨で行動中止」は有り得ないのです。

大雨、雷、地震の中で穂高岳山荘から奥穂高岳を越えて上高地に下りて来ました。
どしゃ降りの太郎平から雲ノ平を越えて槍ヶ岳に向かいました。
北アルプス好きじゃないと分らないでしょうが・・・。 何度濡れネズミのドロドロになって3000メートル級の山を歩いたことか。
「平地のどしゃぶりくらい何のそのヘッチャラケ」。(←これ夫ですからね)
ついて行く私も私ですが。

大雨の中でやって来た長刀鉾、びしょ濡れの人たちを見て、ふと思い出したのが映画、中村(萬屋)錦之助主演の「祇園祭」です。
迫害にもめげず、町衆の力で祇園祭を復興して行く姿。
当時学生だった私は話題のこの映画を満員の中で見た覚えがあります。

「受け継いできた町衆の祭りはこんな雨になんか負けないのだ!、大雨の中の勇姿を見てくれ!」そう言っているようで、泣けてきました。
このごろは、お歳もあってやたら青春時代の想い出には弱い私なのです。

Imh_0180nagi

カメラのレンズが曇ってきてハッキリしない画像もあります。
32基の山鉾のうちの行列の中間の「山伏山」(16番)までをここで入れます。この続きの行列と御池通りの辻回し等は次回になります。

上は「長刀鉾」に乗るお稚児さんです。これ以外の鉾には人形が乗ります。
では「くじ取らず」で毎年巡行のTOPを行く「長刀鉾」からですが雨に煙る後姿から。一番雨の厳しく降る中です。

Dsc28790a

「長刀鉾」「郭巨(かっきょ)山」「霰天神山」「蟷螂山」と続く後姿です。

Imh_0229a

「凾谷鉾」が四条通から河原町通りに曲がって来ました。

Imh_0231kanko_1

Imh_0264a

見事な前掛けを見てください。全山鉾がこのように飾られこれが「祇園祭は歩く美術館」と云われる所以です。

Imh_0270a

「鶏鉾」です。

Dsc28811a

「月鉾」がやって来ました。背中の月の模様が可愛い。

Imh_0353a

三本足の矢田ガラスですね。

Imh_0367a

「綾傘鉾」のお稚児さんです。頑張ってて強いね。

Imh_0393a

疲れちゃうもんね。風邪ひかないでね。

Imh_0409a

大きな傘と棒振り囃子の行列でお囃子に合わせた踊りがあります。

Dsc28830a

「太子山」です。後半の行列は次回です。

Imh_0436a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---   
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

芸妓さんが来られました。

Dsc28801a

| | コメント (10)

2006/07/17

雨の祇園祭に感激

Imh_0180nagi

まさか・・・まさかの雨、それも大雨の山鉾巡行になりました。

がっかり?、いえ、がっかりじゃないのです。

残念には違いありませんが・・・。

不思議に感激で泣きそうに嬉しかったのです。

写真の整理はゆっくり後からすることにして 先ず1枚だけ。

上は長刀鉾、私の前を通る時バケツをひっくり返したような雨になりました。

後は明日更新しますね。

| | コメント (8)

祇園祭・夜の山鉾めぐり

Imh_0068a

宵々々山(14日)で見て廻った風景を紹介です。
「山」は「鉾」のように高くなく駒形の提灯も低く飾ってあり、暗闇に落ち着いた明るさを醸し出してくれます。(北観音山と南観音山は"曳き山"といって鉾と同じ構造です)
人通りの多いメインストリートの四条通と違って、横の筋に入ると人も分散して落ち着いた夏祭りといったところです。

上は「木賊(とくさ)山」です。
山鉾の由来などを調べて書こうかなっと思いましたが、毎日の寝不足で頭が廻らなくなっていますのでリンクしておきます、興味のある方は見てくださいね。

「山・鉾」の配置図を片手にうろうろです。下は「鯉山」です。

Img_0680a   

「船鉾」のお囃子の練習風景です。

Img_9983a

何山だったか・・・? すみません。訪れる人も少なくなっています。

Imh_0070a_1

「油天神山」、山鉾巡行で飾り付けられる前掛 胴掛などです。

Imh_0088a

Imh_0104a

縁日はいつも子供の楽しみ。

Img_0774a_1 Img_9984a 

Img_0705a

これは四条通の賑やかなところでした。

Img_9948a

山鉾巡行での飾り付けを待っています。

Imh_0093a

「伯牙(はくが)山」と「杉本家住宅」です。

Imh_0099a_1

ちょうど、特別一般公開をしておられたので見せていただきました。
ご主人の杉本秀太郎氏には大学時代フランス語の授業を受けました。
懐かしくてお話もさせていただきました。

Imh_0100a_2  Imh_0103a_1  

「太子山」の前で。

Imh_0079a

「蟷螂(とうろう)山」、別名「かまきり山」のかまきりです。

Imh_0121a_1  Imh_0115a

Imh_0120a

「屏風祭り」と云われるように町衆秘蔵の屏風や工芸品が飾られています。

Imh_0063a

Img_9939a

| | コメント (4)

2006/07/16

祇園祭・黄昏の花見小路

Img_9810a

私の宵山散策は八坂神社の石段下から西に向かって歩いて行きます。
だから、なかなか「鉾」に到達しないのです。

「鴨川の床」、「祇園花見小路」の料理屋さんの灯りを楽しみ、祇園祭にしつらえた四条通りのウィンドーを覗くのもこの日の目的の一つです。
北山の山並みの重なりが綺麗に見えました。14日は午後に夕立があって、山襞から蒸気が立ち上っています。

Img_9815b

「床」・・舞妓さんも来ておられます。左はレストラン、右は料亭のようですね。

Img_9803c

花見小路に入ってみましょう。すっかり夜の装いです。

Img_9851a

Img_9823a

ちょっと敷居が高そうですね。

Img_9849a

Img_9835a

玄関の扉の上のしめ飾りです。「笑門来福」でしょうか。

Img_9841a

Img_9827a

Img_9844a_1

簾、格子に情緒があります。

Img_9863c

Img_9852b

西の「山・鉾」のある方向です。すっかり暗くなりました。急がねば。
宵山に行くまでに、いつも時間が掛かってしまいます。

Img_9881a

お店のウィンドーも祇園祭です。ワクワクします。

Img_9894a

コメント下さった方のサイトのリンクを「サイドバー」入れております。
かなり入れ忘れておりましたが昨日入れました。
全部入れたつもりです、忘れていましたらもう一度コメント下さいね。

上の3枚目の床に呼ばれた舞妓さんです。

Img_980y_1

| | コメント (9)

2006/07/15

祇園祭・宵々々山風景

Imh_0009a

さあ、いよいよ祇園祭の「宵々々山」です。
宵山の歩行者天国だけではさばききれず、何時の日からか「宵々山」が出来、「宵々々山」まで出来ました。今年の宵々々山は「ハナキン」(今頃も言うのかなあ)です。

昨日は四条大橋からでしたがホコテンでしたが今日からは祇園の八坂神社からホコテンになります。
四条通はスゴイ人出でしたよ。長刀鉾のあたりから。午後の8時頃です。

Img_9932a

向こうの方に凾谷(かんこ)鉾や月鉾などが見えます。

Img_9916a

長刀鉾に近づいて見ましょうか。

Img_9918a_1

昼間、雷が鳴ったり、雨が降った為に多くの山鉾はビニールが被っていました。
お囃子は各鉾でそれぞれ違います。

Img_9924a_1

凾谷鉾です。

Img_9938a_1

各鉾でお守り、手ぬぐい、ちまき、等々が売られています。

Img_9943a

月鉾です。
各鉾は前の家の二階から橋が架かり500円で誰でも鉾に乗れるようになっています。

Img_9972a

お店が一杯出ています。
ゆかたで来ている若い娘が多かったですよ。(結構男子もゆかた姿を見かけました)、皆、お行儀が良いとは云えないでしたね。普通は着物を着るとシャキッとするものなのですが。
「着物を着て京都の町を歩こう」が若い人にファッションとして受け入れられてきたのか普段でも着物姿を見かけることが多くなりました。
屋台もズラーッと出ています。

Img_9915a Imh_0133a

船鉾もビニールを被っていました。梅雨明け前のこの時期は残念ですね。

Img_9995a

Img_9999a

黄色い可愛い声の「船鉾のちまきいかがですか~~」には素通りできません。

Imh_0005a

Img_0767a

岩戸山に乗せていただきました。(300円)遠くにも駒形の堤燈が見えます。

Imh_0036a_1

中の様子。お囃子、鐘は小さい子の担当のようですね。

Imh_0049a Imh_0051a

山鉾の堤燈に灯がともってお囃子が聴かれるのが大体10時頃まで、11時にホコテンが解除。全部廻りきれませんでした。

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---   
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

四条通のお店から。見事なものです。

Img_9909a

| | コメント (10)

2006/07/14

●祇園祭の起源・神泉苑

Dsc10905a_1 

二条城の南にある神泉苑です。地図です。
常に清泉が湧き出すことで「神泉苑」と名づけられました。

※祇園祭の起源はここ神泉苑です。(知らなかったです。ホント)
貞観5年(863)、疫病が大いに流行り、神泉苑にて多くの御霊を鎮めるため御霊会が行われた。全国の国の数、66本の鉾を立てて、神泉苑の池にくりこみ、厄払いをした。
後世には、これが町衆の祭典として、鉾に車を付け、飾りを施して京の都を練り歩く、祇園祭へとなる。(神泉苑ホームページより)
※源義経と静御前の出会いの逸話もあります。(ここだったとは知りませんでした)
寿永元年(1182)雨乞いのため百人の白拍子がここで舞い、源義経がその中の静御前を見初めたというものです。五月には「静御前の舞の奉納」もあります。
ブログ作っていると賢くなります。京都検定挑戦ももうすぐかもです。いや~まだです。

御池通りの神泉苑正面です。(二条城側にも入り口はあります)

Dsc28473a

池には朱の法成橋が懸かっています。

Dsc10897a_1

願い一つを想い、橋を渡って池中央の善女竜王社にお参りすると叶うとのことです。

Dsc28489a

善女竜王社(左)と恵方(右)・・その年の幸運の方角を礼拝する社です。

Dsc10898b Dsc10903a_1

鯉塚、亀塚。そして屋根の龍です。

Dsc10891a_2  Dsc28488a

池に浮ぶ龍王船(竜頭鷁首)は料亭平八のお座敷船として食事が出来ます。

Dsc28506a

神泉苑に住む、アヒルのあーちゃん(♂) ぴーちゃん(♀)です。
ホームページにも載っていますよ。

Dsc28474b

Dsc28487a

Dsc10901a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

「神泉苑」と「平八」、どういう関係なのでしょう。同じ敷地内にありますが。

Dsc28503a

Dsc28499a

| | コメント (16)

2006/07/13

●可憐 紫式部の庭 廬山寺

Img_9699c

紫式部の邸宅跡の廬山寺を訪れました。 地図です
廬山寺 (ろざんじ) は御所の東隣り、梨木神社(なしのき)の前にあります。桔梗が満開のお庭を見てきました。盧山寺と梨の木神社。

紫式部の邸宅跡として知られ、本堂前の「源氏の庭」は白砂と苔の庭で、夏には桔梗が可憐です。2月の節分には「鬼の法楽」が行われます。

Img_9665a
m蘆山寺 廬山寺 盧山寺

Dsc28634a

(大弐三位) 有馬山  猪名の笹原  風吹けば  いでそよ人を  忘れやはする
(紫式部) めぐりあひて  見しやそれとも  わかぬ間に  雲がくれにし  夜半の月かな

紫式部 大弐三位(紫式部の娘)については右を読んでくださいね。

Dsc09944b Dsc09945b_1

盧山寺の玄関を入ったところ、華やかな花車がお迎えです。
冷たいお茶の用意がなされていて「ご自由にどうぞ」。心のこもった設えに感激です。

Dsc09962a

そこから入り口の外を振り返って見ました。暑い日にふと涼しさを感じました。

Dsc28681c   

いよいよ源氏の庭です。

Img_9675c

Dsc28664a

Img_9692c

Dsc09955c

Dsc28677a

桔梗は皆、陽に向かっていてこちらを向いてくれません。

Dsc28673a
蘆山寺 廬山寺 盧山寺 ろざんじ

Dsc28674a
蘆山寺 廬山寺 盧山寺 ろざんじ

Dsc28649a

お庭の中の石碑は「紫式部邸宅跡」と刻まれています。

Dsc28666a

盧山寺いかがでしたか・・・夏の暑い日にホッとするひとときです。廬山寺

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---    
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

Img_9729a

| | コメント (6)

2006/07/12

◆祇園祭・鉾建て始まる

Img_9411a

10日から祇園祭の鉾建てが始まりました。
四条烏丸の「長刀鉾」は繁華街の中にあり一番の賑わいでした。
鉾建て2日目の長刀鉾は昼過ぎでこのような状態でした。
一日では到底建たないのですね。
今日はどれくらい仕上がっているでしょうか。11日の鉾建て風景をどうぞ。

Img_9444b

Img_9425b

凾谷(かんこ)鉾です。

Img_9643a

Img_9651b

Img_9636a

月鉾です。どこもそれぞれお揃いのTシャツ、ハッピです。

Img_9494b

柱それぞれに場所が書かれています。

Img_9611a

もう月が輝きました。

Img_9594a Img_9596a_3  

鶏鉾です。

Img_9525a

Img_9512a

釘一本使わない縄がらみの技はさすが職人さんです。

Img_9516a_2   

船鉾です。時々小雨になりシート掛けでした。

Img_9538a

今日はどれくらいまで建っているのでしょうか。

Img_9536a

放下鉾(ほうかぼこ)です。狭い通りに一般車は通れません。

Img_9582a

Img_9577a

ここでもじっと見入ってしまいました。

Dsc28619a

そして岩戸山です。
ご年配の方の指導の下で若い人が組み立てる・・・そんな感じでした。

Img_9547a

昨日はこれだけの「鉾」と「山」を廻って来ました。
鉾建て、山建て、そして曳き初めがなされて14日の「宵々々山」を迎えます。

祇園祭の頃に梅雨明けになることが多く、梅雨明け直前の大雨に泣かされることもしばしばです。これから一週間雨が降りませんように!。無理かなあ。

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

Img_9590a

| | コメント (8)

2006/07/11

■京都会館

Dsc27856a

京都会館。かつては京都でのコンサート、演劇はココと決まっていたのですが、ちょっとコンサートホールや他の施設の追い上げにあっているようです。
大きな第一ホールはコンサート、小さい第二ホールは主に演劇に利用されています。

向かいの勧業館はおしゃれな「みやこめっせ」に、図書館も新しくなったけど、まだ昔のままの京都会館。緑のツタで覆われた壁面と建物は今でも岡崎のシンボルだと私は思っています。
設計:前川國男/前川國男建築設計事務所 竣工:1960年(昭和35年)

Dsc27825a

第二ホールをガラス越しに中を撮ってみました。

Dsc27820a

Dsc27822a

2つの小さな窓はチケット売り場です。

Dsc27853a

上の人が見ているのは・・。

Dsc27827b

この広場に並んで第一ホールの開場を待つのです。

Dsc27851a

美術館の別館です。竣工1931年。
この建物は元の京都市公会堂で、京都会館開館別館となっていたものを2000年に改装したものです。

Dsc27826a

疎水に面した方の蔦の壁面。これから壁一面が緑に覆われます。
楽屋の入り口があります。

Dsc27857a

正面の並木道です。

Dsc27863a

未来に羽ばたく鳩でしょうね。

Dsc27823a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---  
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

Img_4935a

| | コメント (5)

2006/07/10

本能寺と寺町通に見る祇園祭

Dsc28413a

「寺町通り」は四条通り入り口からだと新京極の一本西側の通りです。修学旅行生、観光客で賑わう「新京極」通りは四条から三条までだけです。
寺町と云うだけあって新京極と共にお寺の多い通りです。「新京極」に劣らないくらいに行き交う人も多くなっています。
ここで紹介する寺町通りはその先の三条から御池通りまでです。
本能寺もここにあります。地図です。

北の御池通りの市役所の向かい側から入ってみましょう。
まず御池通りに面した市役所です。土曜日の午後、前の広場は解放区。
「祇園祭」の山鉾巡行ではこの前の御池通りが有料席になります。

Img_8725a

そして向かい側の寺町通りの入り口です。祇園祭の提灯が並び、「コンチキチン」のお囃子のテープが心地良いです。

Img_8733b

入ったところの左が「本能寺」です。ここは1415年(応永22)日隆聖人によって創建。「本能寺の変」(天正10年6月2日・1582年)当時は四条西洞院のあたりにあったのが、類失後、1587年(天正15)に現在地に移ったものです。
「宝物館」もあり隣接の「ホテル本能寺会館」は御池通りに面しています。
信長の供養塔があり、本堂は1928年(昭和3)に再建されたものです。

Img_8742a

大河ドラマ「功名が辻」の"本能寺の変"は終わってしまいましたが修学旅行生にも人気のお寺です。下は本堂です。実際の本能寺址はここです。

Img_8743a

信長の供養塔です。

Img_8763a

Img_8747a

寺町通りは画廊、額縁屋さんが多いところ。ショーウィンドーも祇園祭です。

Dsc28412a

Img_8793a

Img_8796a

Img_8817a

三条通りの角にあるお店。
季節ごとに竹の子、松茸など京都の旬の産物になります。

Img_8819a

レトロな照明器具屋さんもあります。

Img_8798a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

三条通り角の矢田寺です。「しあわせ大日如来」って書いてありました。
女の子の参拝が多かったですよ。

Img_8824a

Img_8825b

| | コメント (6)

2006/07/09

■大文字山登山

Dsc09582b

京都東山三十六峰に属する如意ヶ嶽にある大文字山(466メートル)。
登山と云っても銀閣寺横からゆっくりゆっくり歩いても40分くらい。
上の写真は04年8月16日、送り火当日の日没の頃の「大」の字のあたりです。
人でいっぱいですね。登山地図はこちらをどうぞ

歩きましょうか、銀閣寺参道の賑わいを抜け銀閣寺の門を左に折れます。
突き当たりの「八神社」を右に行き「行者の森」の石碑を越えせせらぎ、湧き水のある涼しい道を迷う事なく歩けます。

Dsc28534a

Img_9186a

千人塚がある広場に出ます。一休みして左に進みます。

Img_9201a_1

長い階段を登ればもうすぐです。

Img_9206a

視界が広がって、「大」の字の「一」の線の左端に出ました。

Img_9222a

「大」の中心にはお宮さんがあります。

       Img_9247a_2

「大」の中心の「火床」です。ここに先ず一番に火がつけられます。
京都中が見渡せます。
「吉田山」「下鴨神社・糺の森」そして西の山々が見えています。

Img_9288a   

こちらは岩倉方面、左手前の小高い濃い色の山に「法」が見えます。

Img_9277a

「大」の字の一番上の火床です。
写真の中央部左が吉田山です。その奥が左側が御所、下鴨神社、植物園、上賀茂神社がかすかに見えます。それらを繋ぐ緑の線が賀茂川です。遠く愛宕山が見えます。

Img_9257a

左の写真には平安神宮の赤い鳥居と美術館が見えます。右は御所の南側方面です。

Img_9292a Img_9299a_1 

大文字山から見る送り火はここ以外の全てを見ることが出来ます。
以前は火床から立ち上がる炎と火の粉を浴びてここで送り火を見ましたが、近頃は当日の登山禁止が厳しくなったようです。

写真から切り抜いた「左大文字」、「舟形」、「妙・法」です。(「鳥居」は不明)Gozan_1

帰りはいつも「大」の字を正面から見て"左"を火床に沿った道を下ります。千人塚」まで来たら登ってきた元の道を行きます。"右"の方を下ると円重寺を経て霊鑑寺の横に出ます。

Img_9300a

下る途中から見た御所方面です。その奥に双ヶ丘(ならびがおか)が見えます。

Img_9307a_1

上り口にある「行者の森」の石碑と湧き水です。

Img_9137a Img_9154a_1

銀閣寺まで出てきたら参道の賑わいの中。

Img_9347a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---    
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

04年8月16日の送り火の「大文字」です。炎も凄い。

Dsc09589a_1

| | コメント (10)

2006/07/08

●ガーデンミュージアム比叡

Hieizan14

貴船に続き京都の北の端。今日は比叡山です。地図です。
琵琶湖がよく見えますよ。「比叡山に行こう」のサイトです。

「ガーデンミュージアム比叡」・・以前は「比叡山頂遊園地」、「高山植物園」として長く親しまれていましたが、数年前に季節の花とフランス印象派画家たちの作品をモチーフにした庭園美術館として再スタートしました。
花々の間にイメージに合った印象派の絵が飾られています。

叡山電車で八瀬まで行き、ケーブルカー、ロープウェーを乗り継いで行きますが、ロープウェーの区間を歩くのもいいものですよ。(30分くらいです)
入り口正面からは「延暦寺」へのシャトルバスが出ています。避暑にいいです。
カテゴリーは「散策・23 比叡山と延暦寺」です。

八瀬比叡山口からケーブルカーに乗ります。

Dsc09487b

ロープウェーからの眺めです。

Dsc09497a_1

入り口到着です。

Hieizan58

絵からイメージする風景になっています。

Hieizan47

琵琶湖が良く見えます。

Hieizan59

Dsc19695a

モネの池もあります。回転展望台は健在です。

Dsc19624a

のどかですよ。

Dsc19691b

Dsc19631a

Hieizan22

「Maison de Fleur」に入りましょう。

Dsc19674a

Hieizan33

映像による紹介もあります。

Dsc19677a

ショップです。

Dsc19676a

庭には猫ちゃんがあちこちにいます。

Dsc19662a

Dsc19638a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---    
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

ちょっと加工してみました。モネ風ですか?

Hieizan15a

| | コメント (12)

2006/07/07

■貴船・京の奥座敷

Dsc09476a 

京都の奥座敷、貴船です。地図です。

夏は貴船川の上に「納涼床」が作られて、涼しい川の上での懐石料理、そして今は少なくなりましたが「流しそうめん」もあります。
鞍馬山から木の根道を越えて歩いて来るコースはスライドショーでどうぞ。

叡山電車で行ってみましょう。「出町柳駅」から「貴船口」へ。
「貴船口」を降りて少しの上り坂を貴船川沿いに歩きます。

Dsc09408b

20分ほど歩くとここ、バス停のあるところです。

Dsc09422b

もう少し歩くと、料理旅館の立ち並ぶところに来ます。

Dsc09467b

Dsc09445a

「川床」です。

Dsc09429a 

貴船神社に向かいます。

Dsc09439b

貴船神社は水の神さまであることから、境内の霊泉に浮かべると水の霊力によって文字が浮かんで見えてくる水占いのおみくじがあります。

Dsc09444a

Dsc09441a

Dsc19616b

Dsc09457a

もう少し先の奥宮に向かいます。

Dsc19600b

Dsc19605a

Dsc1960b_1 

貴船川上流は緑に溢れています。

Dsc19614a_1

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  ★参加しているブログランキングです。クリックして応援してくださいね。   
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

紅葉の頃のライトアップです。

Dsc13336b

| | コメント (6)

2006/07/06

◆京都ライブカメラめぐり

Dsc08933a_2

今年の祇園祭は大変なことになっています。

山鉾巡行の17日が祝日です。 「海の日」って20日じゃなかったのかしら?
と云うことは、これから毎年祇園祭は祝日??

それに加えて今年は、
宵々々山(14)が金曜日、宵々山(15)が土曜日、宵山(16)が日曜日。
そして山鉾巡行(17)が月曜日の「祝日」。
きっと連日スゴイスゴイ人出でしょうね。
あ~~~今年は行くのを諦めようかな・・・。

さっき祇園祭の日程をきっちり書いたのを不注意で消してしまってガッカリなので、
「e京都ネット」さんのサイトをリンクしておきます。祇園祭の事、詳しいですよ。
http://www.e-kyoto.net/topics/07gion/index.htm

Img_0677a_1

ライブカメラを見るのが大好きなのです。よく見るのをご紹介します。

 ◆ 金閣寺 http://www.shokoku-ji.or.jp/kinkakuji/webcam/index.html
        Kinkaku0019

 ◆ 銀閣寺 http://www.shokoku-ji.or.jp/ginkakuji/webcam/index.html
        Kinkakuginkaku35

 ◆ 大文字山(右大文字 送り火も見れます)http://www.kcg.ac.jp/daimon/
        Img_1903a

 ◆ 鞍馬山・由岐神社 (3台あります) http://www.yukijinjya.jp/
        Dsc13188z_1

 ◆ 「京都のあちこちのライブカメラ」です。探して楽しんでくださいね。
    大原、京都市中、本願寺、、、色々ありますよ。
    http://home.att.ne.jp/red/nuka/jpd.htm#KYOUTO

他にも日本中にライブカメラがありますよ。

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  ★参加しているブログランキングです。クリックして応援してくださいね。   
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

「つちのこ」ではありません。
Dsc07037b

夏場はこうなのです。暑いーもんね、クック。

| | コメント (6)

2006/07/05

■京都タワーの見える庭園 渉成園

Dsc19433c

京都駅から歩いて行ける所にある綺麗なお庭、渉成園(枳殻邸)です。
 渉成園は、真宗大谷派の本山(真宗本廟)の飛地境内地で、周囲に枳殻(からたち)が植えてあったことから枳殻邸(きこくてい)ともよばれています。

地図はこちらです。一応無料ですが「志しを・・・」と言われます。

Dsc19394a

Dsc19452b

広さに驚かれることでしょう。

Dsc19403a

Dsc19419a

人なつこいと云うか、お腹をすかせているのか鯉が直ぐに集まります。

Dsc19449a

ここにもアオサギ君がいました。

Dsc19418a_1

Dsc19414a

Dsc19404a

      *---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*

これは東本願寺前の「蓮の噴水」とそこに咲く睡蓮です。

Dsc19379a

Dsc19385a_1

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---  
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

| | コメント (8)

2006/07/04

■鴨川・夜の納涼床

Img_9027a

鴨川の納涼床を鴨川左岸から見てみます。
木屋町の後でここを歩いて来ました。四条から三条に向かって対岸を歩いて行きます。
鴨川の地図です。
上流は「出町の三角州」。そこから右岸は賀茂川に、左岸は高野川に分かれます。
私のデジカメでは暗くて撮れないので撮影は夫によるものです。

Img_9022a

Img_9028a

Img_9023a

Img_9033a

Img_9038a

Img_9041d

四条大橋左岸の出雲の阿国の像。(「南座」横には碑があります)

Img_9032a_2

白鷺は夜でもいました。

Img_9048a_2

Img_9059a_1   

三条に近くなってきました。

Img_9057a

Img_9080a

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  ★参加しているブログランキングです。クリックして応援してくださいね。   
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

Img_9054a   

Img_9064a_1

| | コメント (2)

2006/07/03

木屋町を南に・・・

Dsc28449a_1

四条通から南に高瀬川を下って行きます。
川幅は細くなって、より一層の趣がありました。桜の頃は見事な並木道なのだろうと思うと来年の春に訪れるのが楽しみです。

料亭と呑み屋さんに縁の無い私はめったに北も南も木屋町通りを通る事はありませんが、川沿いを歩いてみて何とも風情のある道だと思いました。
(お店は昔とは違った雰囲気のものも多くなりました)。

Dsc28438a

Dsc28446a

Img_8910a

Dsc28436a

Dsc28450a

Img_8915b

Img_8931a

四条より南の木屋町通りは鴨川を背にしていますのでほとんどのお店は「床(ゆか)」を設けています。空き地から北方面の鴨川を覗いて見ました。(団栗橋です)

Dsc28445a

四条通よりも北は、木屋町通りより一本東に「先斗町(ぽんとちょう)通り」があって鴨川を背にしていますから「床(ゆか)」は先斗町の料理屋さんです。
近頃は「床」と云っても京料理屋だけではありませんし、意外に京料理でも手頃に「床(ゆか)」で食べられます。

Img_8994a

   Img_8996b_2   

先斗町へはまたいつか通ってみます。
明日は夜の鴨川に映る「床の灯り」の煌めきをお届けします。

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

古くからある「フランソア喫茶室」です。四条小橋の西側の道を少し下がった所です。重厚な雰囲気、歴史ある調度です。地図はここです。中心を「フランソア」にしました。

Img_8966b_1 

Dsc28451a_1 Img_8970a_2  

| | コメント (4)

2006/07/02

高瀬川と木屋町あたり

Img_8625a

森鴎外の小説「高瀬舟」でも知られている高瀬川です。

高瀬川沿いの木屋町通りには、江戸時代の藩邸跡碑などが立ち、維新の志士たちの史跡、遭難地の碑が多く存在しています。

川沿いを歩きながらの風景をお届けします。
地図は「一之舟入り」に合わせていますが高瀬川を下って下さいね。

高瀬川一之舟入り(←高瀬川、高瀬舟、木屋町についてはこれを見てくださいね)。
少し上に島津製作所の「創業記念館」があります、ここには昔の実験器具や医療機器の展示、田中耕一氏のコーナーもあります。

Dsc28396a

Img_8663a Img_8668a_1

Dsc28397b 

Img_8615a

Img_8596b

Img_8609a Img_8697a

Dsc28423a

桂小五郎と幾松の寓居の碑があります。

Img_8610a

Dsc28427a

横の筋を見ると、打って変わった賑やかさです。

Img_8890a

勤皇の志士、本間精一郎遭難の場所です。碑の南の路地に切られた時の刀傷が残されています。占いの方は快く写真に応じていただきました。

Img_8881b

日が暮れてからもう一度通りました。

Img_8990b

四条通まで来ました。続いて南にも下って行きました。

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---   
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

四条小橋(高瀬川の橋を"小橋"と言います)の少し上、喫茶店「ソアレ」に入りました。

Img_8892b

Img_8895a Img_8896a

※ カテゴリー「喫茶店」を無くして「散策」に振り分けました。

| | コメント (5)

2006/07/01

■紫陽花と十石舟 京阪特急

Dsc28340d   

伏見十石舟、紫陽花がひっそり咲いていました。
柳の陰に、緑の水面に、ささやかに。
カテゴリーは「■散策・22 伏見」です。「酒蔵の街 伏見」5/14にも紹介しました。まとめてますので見てください。

Dsc28342a_1

水際の柳も緑を濃くし、枝を伸ばしていました。

Dsc28355b_2 

十石舟が帰って来ました。

Dsc28349a

Dsc28345a

Dsc28346a

Dsc28335a_2

Dsc28326a

Dsc28340c

岸辺の散歩道です。

Dsc28341a

Dsc28324a_1

京阪電車が川の上を通るのが見えます。

Dsc28360a_1

---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+--- 
  こちらは絶対によろしく にほんブログ村 旅行ブログへこちらも是非ともよろしく☆
---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---+---

京阪特急です。今では"十石舟"の「中書島」に特急も停車します。
「ハトのマークの赤と黄の特急」には2階建ての車両が1両連結されています。
それには「時代祭りの行列」が描かれています。(特急にも緑の車両があります)

Dsc28312a

Manpuku13

「出町柳」駅には"葵祭"の陶板画があります。(部分です)

Dsc27234a Dsc27232a_2

| | コメント (2)

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »