« 祇園祭・黄昏の花見小路 | トップページ | 雨の祇園祭に感激 »

2006/07/17

祇園祭・夜の山鉾めぐり

Imh_0068a

宵々々山(14日)で見て廻った風景を紹介です。
「山」は「鉾」のように高くなく駒形の提灯も低く飾ってあり、暗闇に落ち着いた明るさを醸し出してくれます。(北観音山と南観音山は"曳き山"といって鉾と同じ構造です)
人通りの多いメインストリートの四条通と違って、横の筋に入ると人も分散して落ち着いた夏祭りといったところです。

上は「木賊(とくさ)山」です。
山鉾の由来などを調べて書こうかなっと思いましたが、毎日の寝不足で頭が廻らなくなっていますのでリンクしておきます、興味のある方は見てくださいね。

「山・鉾」の配置図を片手にうろうろです。下は「鯉山」です。

Img_0680a   

「船鉾」のお囃子の練習風景です。

Img_9983a

何山だったか・・・? すみません。訪れる人も少なくなっています。

Imh_0070a_1

「油天神山」、山鉾巡行で飾り付けられる前掛 胴掛などです。

Imh_0088a

Imh_0104a

縁日はいつも子供の楽しみ。

Img_0774a_1 Img_9984a 

Img_0705a

これは四条通の賑やかなところでした。

Img_9948a

山鉾巡行での飾り付けを待っています。

Imh_0093a

「伯牙(はくが)山」と「杉本家住宅」です。

Imh_0099a_1

ちょうど、特別一般公開をしておられたので見せていただきました。
ご主人の杉本秀太郎氏には大学時代フランス語の授業を受けました。
懐かしくてお話もさせていただきました。

Imh_0100a_2  Imh_0103a_1  

「太子山」の前で。

Imh_0079a

「蟷螂(とうろう)山」、別名「かまきり山」のかまきりです。

Imh_0121a_1  Imh_0115a

Imh_0120a

「屏風祭り」と云われるように町衆秘蔵の屏風や工芸品が飾られています。

Imh_0063a

Img_9939a

|

« 祇園祭・黄昏の花見小路 | トップページ | 雨の祇園祭に感激 »

□【京都三大祭】 葵祭 祇園祭 時代祭」カテゴリの記事

祇園祭」カテゴリの記事

コメント

祇園祭
   

     コンチキチン   コンチキチン

       高みの見物   山鉾巡行

                ト ド

投稿: ト ド | 2006/07/17 12:10

こんにちは ゆーしょーです。
察するにお誕生日は 9月と言うところですか。
是非その時は、思う存分、楽しんで来て下さい。

さて、祇園祭のクライマックス、いよいよ今日になってしまいましたが、
天気の方は、どうですか。和歌山は、どんよりとして、ポロポロしています。
この写真を拝見しまして、やはり、女性の浴衣姿はいいですね。
もう、京都・祇園祭に ぴったり似合います。
これが、Gパンなどでは、情緒も何も台無しですから。

りせさんは、以前、確か、西本願寺の学校へ、
中学から大学まで行った と書いてましたね。
大学の先生、覚えてくれてましたか?

さあ、りせさん、今夜、もう ひと踏ん張り 頑張って下さい。

投稿: ゆーしょー | 2006/07/17 13:09

★トドさん こんばんは♪
今日は高みの見物が正解でしたよ。

投稿: りせ | 2006/07/17 22:26

★ゆーしょーさん こんばんは♪
昔から宵山にはゆかたで行く・・・が、慣わしですから多いです。それに「着物を着て京都を歩く」は今京都ではニューなファッションなのだと思います。
誕生日は暑い季節ですから、川床がピッタリですね。
学校の事ブログに書いてましたっけ?、済んだ事は忘れてました。一般教養科目で、その他大勢の中の学生ですから、先生の記憶にはアリマセンです。私が懐かしんでいました。
今日はホッとしてますので更新は明日ゆっくりします。

投稿: りせ | 2006/07/17 22:45

この記事へのコメントは終了しました。

« 祇園祭・黄昏の花見小路 | トップページ | 雨の祇園祭に感激 »