周山街道 氷室神社 京見峠
周山街道 地図は離れた「氷室町」が中心になっています。
周山街道は京都と若狭を結ぶ120キロの道で、国道162号とほぼ一致します。
京都と若狭を結ぶ道では「鯖街道」が有名ですが、周山街道は鯖街道より西から北へ延びる道です。やはり日本海の幸や塩を運んだ、もう一つの“鯖街道”です。(ラジオ大阪、近畿道物語より)
北山杉が美しく林立し、走る車窓から流れる緑の中の集落は時間が止まっているかのような一幅の絵に見えました。
周山街道にはトンネルがいくつもあります。
トンネルを抜けると景色が変わります。
市内から遠くないのに雪深い山村の風景です。
周山街道沿いには北山杉の製材所が点在します。
様々な樹齢の杉木立が見られます。
常照皇寺を訪ねた後に周山街道を戻り杉坂口より府道を通って氷室の里に着きました。昔訪れた記憶だけが頼りだったので散々苦労しました。ここは訪れる人も少ない山里です。
氷室神社境内及び氷室跡の説明。拡大して見てくださいね。
古い氷室神社の拝殿は全体を囲われていました。
氷室神社の参道を戻ります。
氷室神社から少し離れたところにある氷室の跡(夏、朝廷に献上するための氷の保存庫)です。左の写真のどこかの斜面にあるはずですが分りませんでした。残念。
市内から山一つ越えたら「クマ出没注意」、冬の凍結防止剤が置かれています。ちょうど送り火の西賀茂船山の裏山になります。
「氷室分れ」から府道(旧街道)を通って市内に向かいます。時代劇でお馴染みの「京見峠」の茶屋です。
京見峠の説明も拡大して読んでくださいね。
比叡山と市内が見えてきました。
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市内に近づくとすっかり日が暮れてしまいました。