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2006/08/05

大覚寺 障壁画

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大覚寺の外回りです。

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この辺り・・・時代劇のロケ地として見ますね。

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季節が春なのですが、出しそびれていたものです。

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ぐるっと歩きました。

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大覚寺の障壁画。撮影が自由を知って、先ず驚きました。
醍醐の三宝院の障壁画も同じ狩野山楽筆なのに。あちらは絶対撮影禁止。
智積院の長谷川等伯筆の絵は国宝だから「宝物館」に保存されているのだろうか。そんな事を考えながら。
本物なのだろうか、レプリカなのだろうか? 金、色の落ち着き具合い、本物だと思うのだけれど新しそうなのもあったりするからどうなのだろう。

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「狩野派障壁画の特色」です。拡大して読んでくださいね。

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「牡丹の図」 狩野山楽 (重要文化財 桃山時代)

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「紅白梅図」 狩野山楽 (重要文化財 桃山時代)

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「紅白梅図」 右です。

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これは時代が新しそう。

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ひょっとしたら、絵の説明があったかもしれませんが。

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野兎図 渡辺始興筆 (江戸時代)

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文化・芸術」カテゴリの記事

●15 大覚寺 大沢の池」カテゴリの記事

コメント

おはようございます、ゆーしょーです。
今日も朝からかんかん照りの暑さで、うんざりしています。
今日は、大覚寺の外回りと、部屋の襖絵の鑑賞ですね。
写真を見ているだけで、すがすがしくなり、外の暑さも吹っ飛んでしまいそうです。

さて、昨日の、竜頭船の話ですが、その頃、8ミリビデオに凝ってまして、
これは神の恵みと、(何も知らずに大覚寺へ来たこと) 大覚寺はじめ、僧侶の行列、嵯峨菊、
そして最後に池へ出て、池の中を回遊していた 竜頭船をふんだんに撮影して、喜んで帰りました。
まあ、そこまではよかったもです。
ところが、次の日曜日に娘が孫たちを連れて遊びに来たのです。
そして、少し離れた公園で、孫の遊ぶ姿を撮影しました。
あっ!。気が付いたら、大事な大事な大覚寺を撮影した、テープの上へ、
重ね撮りしているでは、ありませんか。
京都の大事な大事なシーンが、全部消えていました。
りせさん、これは、泣くに泣けませんよね。

投稿: ゆーしょー | 2006/08/05 11:26

もう少しで、例の 3ヶ所 忘れるところでした。

投稿: ゆーしょー | 2006/08/05 11:28

★ゆーしょーさん こんにちは♪
それは残念ですが、お孫さんのテープの上に重ね撮りしたのよりよほどましですよ。
大覚寺は景色、お孫さんの成長記録は絶対に戻りませんから。
大覚寺の竜頭船は春も秋もありますから、今年お月見に来られるのがいいかと思いますよ。
これで、目出度し、目出度しです。
クリック有り難うございます。

投稿: りせ | 2006/08/05 11:42

さすが、りせさんですね。逆の発想ですか。
この話をお聞きして、少しは、気持ちが楽になりました。

投稿: ゆーしょー | 2006/08/06 15:36

★ゆーしょーさん こんにちは♪
今年のお月見はお孫さんと行かれるのがいいですね。
ビデオ一杯とって思う存分楽しんでくださいね。

投稿: りせ | 2006/08/06 16:42

はじめまして。”てんぷら”と申します。
いつも密かにいろんな京都の写真を楽しみにしております。

ところで、文中に書かれていたカメラのフラッシュですが、やはり絵画の劣化を進めるものです。(私は物理の研究者です。)例えば、強い光を浴び続けると人間の目も失明したりします。絵も使っている絵の具などによりますが色が変化してゆくのだと思います。(いろんな化学変化が起きるのでしょう。)肌の日焼けだって光によって細胞が破壊されたりする現象なのですし。

子供たちや孫たちの世代にも、絵を今ある姿で残そうと思ったら、できるだけフラッシュなどの強い光を浴びせないことことが必要だと思います。

それが言いたかったので、書き込みさせていただきました。これからもいろんな京都を楽しみにしています!

投稿: てんぷら | 2006/08/13 11:05

★てんぷらさん 初めまして♪
書き込み、そしてフラッシュの説明有り難うございます。
自然による絵及び文化財のの劣化を見るにつけ、何とかくい留めれないものかと、心が痛みます。
増してや人による進行があってはいけないものだと思います。
テンペラ、油彩、岩絵の具、違いはあってもフラッシュは皆化学変化をおこすのですね。
ご教授有り難うございます。良く分りました。
これからも宜しく、見ていただいていること嬉しく思います。

投稿: りせ | 2006/08/13 11:45

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