嵯峨野 二尊院 萩の道
毎日結構忙しい私です。なので今日もオサボリ気味のブログになってます。
二尊院
小倉山と号し、天台宗山門派(延暦寺)に属する。承和8年(841)慈覚大師が創立した華台寺の旧跡と伝えられるが、長く荒れていたのを法然上人の高弟湛空(たんくう)が再興した。
本堂に發遣(ほつけん)釈迦と来迎弥陀の二尊像(重要文化財)をまつるところから二尊院の名が起った。
境内は楓樹が多く、本堂の後の山は、百人一首の
小倉山 峯のもみじ葉 心あらば 今一度の 御幸またなん 忠平
の歌で名高い小倉山で昔から紅葉の名所として知られている。
また、大堰川開墾者角倉了以や、儒者伊藤仁斎、その子東涯などの墓がある。定家卿が百人一首を撰んだ時雨亭は、この小倉山の山腹にあったともいわれる。右京区嵯峨二尊院門前長神町 (駒札より)
紅葉で名高い二尊院ですが今の時期「参道の萩」も見事に咲き誇っています。
写真は9月23日のものです。 場所はここです。
帰りに寄ろ~っと。
今日は「紅葉の馬場」といわれる参道の萩だけですが、本堂、庭園、など境内は徐々に入れていきます。
紅葉の色付き具合は・・・まだまだです。
総門を入ったところの茶店でちょっといっぷくです。
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「茶だんご」をいただきました。
かわいい緑もみじと共に。