銀閣寺
銀閣寺の正式名称は、「慈照寺」。銀閣寺HP。
金閣寺とともに「相国寺」の山外塔頭のひとつで山号を東山(とうざん)といいます。
金閣寺の華やかさな北山文化と対照的に、銀閣寺は東山文化の侘、さびの世界を表現しています。
足利義政が文明14(1482)年に開いた山荘で、義政はここを拠点に様々な文化を育みました。
「観音殿」(国宝)は質素高貴な意匠。「東求堂」は日本最古の書院造りで、住宅建築遺構として国宝に指定されている。
「庭園」(特別史跡・特別名勝)は、白砂を段形に盛り上げた銀沙灘(中国の西湖の型)や、向月台が、月の光を反射して銀閣を照らすという。(以上京都市Web siteより)
銀閣寺に入ります。下は総門です。
銀閣寺垣(ぎんかくじがき)。
高さ90センチの石垣の上に高さ3.65尺の建仁寺の形式の割り竹垣を乗せ、その上に常緑樹の生垣。椿も混じっているらしい。
これは左側の垣根を言うのかな?右は石垣の上に生垣だし。長さ23メートル、爽快な道です。修学旅行生は生きた英会話の勉強中。
観音殿・・銀沙灘(ぎんしゃだん)越しの通称「銀閣」、 国宝です。
「銀沙灘」と「向月台」。
銀閣寺は今、調査、改修工事中だと思います。
ライブカメラもお休みですが、以前偶然に見た「向月台」のお化粧直しです。
乗っても全く大丈夫なのですね。左官仕事のように見えます。
方丈です。
洗月泉
山に登って行きます。
銀閣寺の大切な苔(写真は雪の日に撮ったものです)
登らない人が多いですが是非登ってくださいね。銀閣寺全景です。
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観音殿の鳳凰です。
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コメント
おはようございます。ゆーしょーです。
やはり自分が行ったことがある記事は嬉しいです。
さて、この「向月台」ですが、今まで砂を盛り上げているのとばかり思っていましたが、
そうではないのですね。
何かで固めているのですね。
ひとつ、いい勉強になりました。
また、銀閣寺の裏山からの眺めは、素晴らしいですね。
投稿: ゆーしょー | 2006/09/11 11:09
★ゆーしょーさん こんにちは♪
最初の頃のブログは写真が2-3枚、銀閣寺とか金閣寺とか大寺院をそのまま放っていて追加の写真です。
「向月台」・・私も砂を盛っていると思っていましたから、まさか上に乗られるとは思ってもみませんでした。
樹木の剪定、手入れはいつも見かけますからライブカメラにも写っていました。
裏山からの景色は素晴しいです、必ず登ってほしいです。登って向こうに下りて10分くらいかな。
投稿: りせ | 2006/09/11 15:41
こんばんは~コメントはお久しぶりです。
今週か来週あたりに銀閣寺に行こうかと思ってたんですがまだ工事中っぽいですよね?
やめとこうかな・・・
今週末は台風もきそうですしね
投稿: ume | 2006/09/11 22:39
★umeさん こんばんは♪
多分銀閣寺改修工事中だと思います。
「銀箔が貼ってあったかも調べる」なんて新聞に書いてあったし結果はニュースで言う筈だから、未だですよね。
良い季節になったと思ったら台風が来てますか?
投稿: りせ | 2006/09/12 00:20