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2006/11/11

壬生寺と新撰組

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壬生寺 (みぶでら) 公式サイトです。 
律宗の大本山で宝幢三昧寺(ほうどうさんまいじ)、又は心浄光院(しんじょうこういん)と号し、本尊として地蔵菩薩立像(重要文化財)を安置している。
寺伝によれば、創建は奈良時代と伝え、正暦2年(991)三井寺(みいでら)の快賢僧都(かいけんそうず)により復興され、小三井寺と呼ばれていた。
その後、火災により堂宇を焼失したが、正元元年(1259)平政平(たいらのまさひら)により再興され、さらに正安2年(1300)円覚(えんかく)上人が、仏の教えを身振り動作に仕組んだ壬生大仏狂言を創始し大いに栄えた。
現在の本堂は、昭和37年に焼失したため、昭和42年に再建されたものである。中京区壬生梛ノ宮町   (駒札より)
場所はここです。島原の角屋に行く前に立ち寄りました。

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壬生寺境内東方にある池の中の島は、壬生塚と呼ばれ、幕末の新選組隊士の墓などがあります。

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壬生塚に入ります。

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新選組局長・近藤 勇の胸像と遺髪塔、 新選組屯所で暗殺された隊士・芹沢鴨と平山五郎の墓、勘定方・河合耆三郎の墓の他、隊士7名の合祀墓がある。その合祀墓には池田屋騒動で亡くなった隊士・ 奥沢栄助、安藤早太郎、新田革左衛門らも葬られている。(公式サイトより)

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新撰組のことで、京都出身じゃ無い友人と話が噛み合わない・・・それは、京都の人間にとっては「新撰組は悪者」って思っているのですが。近代史をシッカリ教わっていないから、昔から京都人として何となく思っているだけなのですよ。

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三橋美智也 唄の「あヽ新撰組」が100円で聴けます。

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外に出て、水かけ不動尊

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千体仏塔

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本堂

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紅葉の名所写真  真如堂 (2004/12/13)

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■散策・00 京都駅 壬生 島原 界隈」カテゴリの記事

コメント

壬生寺、一度も行ったことがありませんが、実はわたくしの憧れの寺でした。
司馬遼太郎の「新撰組血風録」を何度も読み返したものです。
TV深夜放送で、超本格的時代劇「燃えよ剣!」として放映されて、
土方歳三役の栗塚旭が秀逸でした。

次に京都に行けるのは…(モモが退院する時)??
【追伸】
11月1日に大原の里(入院前のモモと二人で、温泉民宿に宿泊)を手始めに、4日まで京都に在住。
田舎亭をはじめ(京都の念願の場所、このブログ記事を参考に)数箇所を訪ね、大満足です。
長い命を得られることを祈って頂いたケーキとコヒーの味…!!
大原の紅葉には未だ早く、もちろん嵐山も高雄の紅葉も…。
紅葉未満ゆえに大混雑も無く、穏やかな京都の風情を満喫した次第(感謝!感謝!)です。

投稿: Grayman2006 | 2006/11/12 18:02

こんばんは!
「壬生寺」のこと 長い間忘れていました。
私は司馬遼太郎の家がある(司馬遼太郎記念館)東大阪市に住んでいます。東大阪市に住む前から「坂の上の雲」にあこがれていました。それで「燃えよ剣」も・・・

何気なく覗いた「京都」のblogで「壬生寺」を思い出しました。画像がいいので他の場所も何度も拝見しました。
私が行ったところもありましたが、こんなに丁寧にまとめてあるといいですね。これからお世話になろうと思いました。

投稿: ikomanokaze | 2006/11/12 23:36

★Grayman2006さん こんばんは♪
遅くなりました。m(_ _)m
「燃えよ剣」見ていました。栗塚旭さんのファンです。今も京都に住んでいらっしゃいますよ。
モモさんからコメントをよく頂いて有難く思っておりました。どうぞお大事に、早くお元気になられることを祈っております。

投稿: りせ | 2006/11/13 00:33

★ikomanokazeさん 初めまして♪
コメント有り難うございます。
何度でも覗きに来てくださいね。

投稿: りせ | 2006/11/13 00:37

 りせさん、こんばんは♪
すご~く空いていて、ビックリです!
私が行った一昨年なんて、壬生塚の入り口から行列(ーー;)
橋を渡って、塚の前がまた長蛇の列(T_T)
 その上、千体仏塔工事中でした(-"-)
道路に出れば、屯所も長蛇の列でございました(ーー;)
でも歴史好きな方には聖地のようですね
今が本来の姿なのでしょうね
 最近、お地蔵さまが登場してますが、念願かなっているようですか?
そろそろ紅葉が色づいてきたとメールをいただきました
グルメなご主人とデートに行ってきたそうです
「京都が私を呼んでいる~」との誘惑がりせさんのブログだけではなくなりつつあります^^;

投稿: きこ | 2006/11/13 01:42

★きこさん こんばんは♪
大河ドラマの影響は凄いですね。そんなに賑わっていたのですか? 私は全く初めて行きました。
行った日は土曜日だったのですが、空いてました。修学旅行生がチョッピリだけでした。
お地蔵様は素朴で「絵になる」でしょ。夫婦共々不信心で、写真撮るだけなのですよ。やっぱりお願いしなくちゃね。(あちこちにするとダメかも)
本屋もテレビも「秋の京都特集」だらけです。これじゃ行きたくなくても行かずにはおれませんね。いっちょどうですか?

投稿: りせ | 2006/11/13 02:49

この記事へのコメントは終了しました。

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