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2007年1月の記事

2007/01/31

暗闇せまる 鴨川

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まだ暖かさが残る夕方に今出川通りに架かる加茂大橋から、四条通りまで鴨川左岸を歩きました。

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白鷺の群れが飛び立つ寸前です。南の方へ一斉に飛んで行ってしまいましたが、四条までは下りた様子はありませんでした。ねぐらに帰ったのかしら。ねぐらはどこなのでしょうか?

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四条の方向です。日は随分長くなりました。夕方は犬の散歩。

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鴨が餌探し。

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京都府立医科大学附属病院

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飛び石で向こうまで。橋まで行かなくてもいいから楽です。

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トビが枝に。いつもの木です。

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京都大学・東南アジア研究所

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1月14日、暖かい夕刻でした。

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歩いてきた北山の方向を見ました。

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今日は丸太町の橋までです。

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四条まで遠そう。

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2007/01/30

鐘馗さん 上七軒

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古来より魔よけとして屋根の上に置かれている「鐘馗(しょうき)さん」。この頃は見かけると写真に撮るようにしています。
天神さんへは上七軒を抜けて行きました。
古い家、新しく建った家にも鐘馗さんを見かけました。
鐘馗さんの由来は、
玄宗皇帝が熱で病に伏していた時の夢で、楊貴妃の香袋と笛を盗もうとしている小鬼をひげ面の大男があっという間に食べてしまったという。夢から覚めた玄宗皇帝の病は治っていたことから、夢に見た鐘馗を描かせ災厄を祓う守り神とした。(このサイト様より抜粋させていただきました)

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また、京都のある奥方が原因不明の病で伏していた時、向かいの屋根の鬼瓦がこちらを向いているのに気付き、「向かいの鬼瓦で除けられた災いがこちらに降りかかっているためかもしれない」。そこで深草の瓦職人に鐘馗像を作ってもらい鬼瓦と睨みあう位置に据えたところ、たちまち病は全快したという。(〃)

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二階部分が低く堅格子が土で塗りこまれている窓。
虫籠のように見えた事から虫籠窓(むしこまど)というそうです。

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鐘馗さんを置く場所は、向かいに鬼瓦がある家の場合には、鐘馗さんを正面から向かい合うように据え、お向かいに既に鐘馗さんが載っている時は、お互い睨み合うことがないよう目線をはずして据えたり、鐘馗さんの睨みを笑い飛ばすという意味で代わりにお多福さんをのせるのだそうです。(〃)

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鐘馗さんがいらっしゃいます。

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郵便局もレトロです。地図はここを中心にしています

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上七軒歌舞練場入り口と駒札です。(黒くてゴメンナサイ)

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ここを通っていくと。

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上七軒芸妓組合に出ました。

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二月三日(土)に北野天満宮で節分祭が行われます。

10時より本殿にて祭典。午後1時より神楽殿に於いて・・・狂言 (茂山千五郎社中)→引き続き日本舞踊 〈上七軒歌舞会)→引き続き豆まき (上七軒歌舞会・茂山千五郎社中) 14時頃終了 。

写真は一昨年の神楽殿での狂言と日本舞踊です。

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2007/01/29

北野天満宮 合格祈願絵馬

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北野天満宮
菅原道真公をお祀りした神社の宗祀であり、国を鎮め守る神として平安時代中期多治比文子らによって北野の右近馬場に菅原道真公の御霊をお祀りしたのが始まりとされています。
菅公は「和魂漢才」の精神を以って学問に勤しまれ、幼少の頃より文才を表し、朝廷の官吏として活躍されました。
永延元年(987)一条天皇の令により初めて勅祭が執り行われ「北野天満宮天神」の神号を得ました。
寛弘元年(1004)の一条天皇の行幸を初めてとし、代々皇室の御崇敬を受け、江戸時代には寺子屋の精神的中心として菅公の御分霊がお祀りされ、「天神様」として親しまれ、学問の神様としての信仰は現在まで受け継がれています。(公式サイトから)

天暦元年(947)の創建と伝え、天徳3年(959)藤原師輔(もろすけ)によって社殿が整備され、天正15年(1587)には、豊臣秀吉が、付近一帯の松原で北野大茶会を催した。
本殿(国宝)は、豊臣秀頼が、慶長12年(1607)に造営したもので、権現造(ごんげんづくり)の代表的遺構である。また、中門は三光門と呼ばれ、後西天皇筆の勅額「天満宮」を掲げている。
宝物としては、紙本著色北野天神縁起絵巻(国宝)などの貴重な文化財を蔵している。
毎年2月25日には梅花祭、10月14日には瑞饋祭(ずいきまつり)が催されるほか、毎月25日の道真公の命日には多くの参拝者で賑う。上京区馬喰町。(駒札より)

入学合格祈願には京都の人間は必ずお参りに来られるでしょうね。京都以外からも当然多くの受験生及びお母様が。
「あんたは家で勉強してなさい」ということで、うちでは母が代わりにお参りしてました。ご利益半減か?

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まだまだ隙間がありますからどうぞ。(子供だけかしら?)

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ズラーッと絵馬を掛ける棚が。絵馬の数が半端じゃない。

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今年の受験生でしょうか?カップルとは羨ましい。(因みに私は女子高、古い話)

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道真公は、承和十二年(845)六月二十五日、すなわち乙丑年、丑月、丑日、そして丑刻のお誕生であることにより、牛にまつわる縁起が多く、牛は天神さまのお使いとなっている。(公式サイト)

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三光門の東向かい、安政二年(1855)十月、河原町正面にあった「大黒屋」を中心とする質商組合によって奉献された石燈籠がある。
台座に大黒さまの像が刻まれており、この大黒さまの口に小石をのせて落ちなければ、その小石を財布に入れるとお金に困らないといわれる。(公式サイト)
・・・「大黒さんの鼻の穴が大きくなっている」とコメントいただいていて。。。私すっかり見に行く事を忘れていました。次回に行きます。

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東門から入り、楼門から出て行きました。

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小さな牛さん。普通は「よだれ掛け」なのでしょうが、ケープのようにかかっていて暖かそう。もう5時を過ぎても明るさが残っているけどキャッチボールをする子供達が。ボールは見えるのかしら。

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早く帰らなきゃ私。

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2007/01/28

二年目のご挨拶

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「京都を歩くアルバム」をブログで開設して一年たちました。
皆様、今日も見てくださって有り難うございますm(_ _)m

その間、皆様から励ましのコメントやメールを数々いただきました。心よりお礼を申し上げますm(_ _)m。
素人写真ですのに、写真を誉めてくださる言葉が多く、嬉しい限りですm(_ _)m。

一年間続けられたのは皆様方のランキングへの応援クリックのお蔭ですm(_ _)m
コメントは大喜び、コメントくださった方々のサイトは訪問しているのですが、なのにお礼のコメントを残すのが大の苦手で・・・・・。
失礼をお許し下さいm(_ _)m 引きこもり系の付き合いベタ主婦です。

ホームページでの写真の公開が面倒になって、継続の為に「ブログ」という形で毎日セッセと更新してきました (^^)v

今、写真の数は5300枚くらいになっています。(ウッソーではありません)
撮っただけの膨大な数の写真、その中から選び出して加工。毎日毎日大変だあ。
目(近視に乱視に老眼)の酷使による痛み、座った状態が続くことからの膝腰の異常も自力で乗り越え(笑)、いたって元気に風邪も引かずに頑張っています。

更新がイヤになったことは何度もありました。「ブログなんか辞めてやる!」。引き止める夫と何度喧嘩したことでしょうか(夫はこのブログの一番のファンです)。
夫の応援京都散策のお蔭(単に夫は写真が撮りたいだけかデートがしたいだけ?)で、かなり多くの寺院巡りをしました。拝観料たるやいくらか? エイッ悔しい!。

            *-----*-----*-----*

「この頃やたら記事の左右が賑やかになっているじゃないの」と、思っておられるかと。

そうなのです。。。何事にもやりだすと止らない私は、アフィリエイトをセッセと入れてこんなに増えてしまいました。

品が無いなあと思わないで下さいね、お願いしますm(_ _)m。

アフィリエイトで拝観料を捻出しなくちゃぁね。
でも、私自身がウロウロして買ってたら、何のこっちゃ。

京都の景色を楽しんで、京都のお店をひやかして、ネットショッピングで巷に流行っている物をチェックして楽しんでいただければと思っています。

「うっとおしいなあ」と思われる方は カテゴリー、バックナンバーから見ていただいたら直ぐに消えてしまいますよ。

私、普段はちゃんとした?「京ことば」をしゃべる「京おんな?」ですが、文章を京都弁で書くことが恥しいというか抵抗があるというか、それにちょっとした間違いが気になる方なので標準語風に書いています。

それに・・・変なイントネーションで読まれてしまったら「京ことばが台無し」でしょ。

トップの写真は「雪の日の北野天満宮」です。

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北野天満宮 梅の花だより

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北野天満宮 公式サイトです。
去年の梅の開花はスゴーク遅かったのですが、今年は早くてもう咲き出していました。

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もう暗くなり始めた頃に行きました。撮影は1月27日。

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白梅の方が早く咲きだすのでしょうか?

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蝋梅です。とても甘~い香りが漂っていました。

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「梅」ですね。

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ココログにトラブルがあったのか、1月27日以前の記事へのコメントが出来ない状態です。とりあえず今日の記事のコメントに返事を書きます。
コメント下さった方 返事が遅れてゴメンナサイm(_ _)m。

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2007/01/27

粉雪舞う 円通寺

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今日から心機一転だかどうだかですが、2年目に突入しました。

今日は今まで行った中で枯山水を集めようかと探していたら、またまた円通寺も1-2枚しか入れてなかったようです。
以前は【主】がホームページ、ブログは【付録】のつもりだったので、このブログには少ししか入れてなかったのです。他にもありそうです。今はすっかり逆転です。

円通寺  大悲山と号し、臨済宗妙心寺派。左京区岩倉幡枝町
円光院瑞雲文英尼は園基任(そののもととう)の女(むすめ)、後水尾天皇御生母中和門院に侍した人で、帰洛してのち、延宝6年(1678)輪王寺宮守澄法親王の尽力を得て一宇を興し、妙心寺塔頭・龍泉庵の本如実性を請じて開山として開創された。
文英尼が変相観音経を印造して中国の寺院に贈ったことは有名である。
後水尾上皇は大悲山号円通寺の勅額を賜い、霊元天皇は勅願寺と定め梵鐘を納進し、しばしば御幸になった。なお、霊元天皇宸翰(しんかん)御消息は重要文化財に指定されている。地図はここです。(下の写真の上の方にあります)

庭園は比叡山を借景とした枯山水平庭で趣があり、後水尾院の幡枝(はたえ)離宮の庭をそのまま今に伝え、国の名勝にも指定されている。(駒札より)

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かつてはカメラの持ち込みは禁止されていましたが、周辺の開発に伴う景観の破壊を憂い、この今の景色を画像に残しておくということで、比叡山を借景にしたこの景色のみ撮影が許可されています。
等持院で借景の衣笠山が全く見えなくなっていることを思うと、この比叡山がいつまでもこの形で見ることが出来ますように。

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もう少し写真の技術を上げなくては・・・何せシャッター押すだけだから暗い写真です。これ以上明るく仕上げれませんでした。

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焚き火の煙が漂ってきました。

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ここからは初夏に行った時の緑鮮やかな石庭です。

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少し横へ移動しただけで比叡山と杉の木の位置が変わってしまいます。

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紅葉の頃も良さそうですね。

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ココログ・フリーの容量が「2000メガバイト」なのですが、現在このブログは「1600メガバイト」でほぼ80%に達しています。
1年半は持つだろうと思っていましたが、そろそろ次を考えなくてはいけません。
そっくりお引越しは無理なので、これはこのまま置いておいて新しく「続・京都を歩くアルバム」を作るつもりです。次は容量無制限を探さなくちゃ。

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門を出るときに粉雪が舞ってきました。

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2007/01/26

東福寺 方丈庭園

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「京都を歩くアルバム」をブログで開設して一年たちました。
皆様、今日も見てくださって有り難うございますm(_ _)m

今日はパンパカパ~ンと「祝一周年記念日に「私の好きな庭園巡り」を記事にしようかと、いろいろ見ていたら・・・ナント「東福寺」をほとんど載せてないのに気が付きました。これは大変です。ということで急遽・・・東福寺に決定。「な~んだ普通じゃないの」と言うことです。一周年は厳密には明日なのかな? 

「東福寺 方丈庭園」です。 東福寺の公式サイトです。
方丈庭園は1938年(昭和13)、重森三玲氏によって作庭されました。
釈迦成道を表現し、八相の庭と命名され、近代禅宗庭園の代表として広く世界各国に紹介されています。(重森三玲氏邸はこちら

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右は「方丈 東庭」
北斗の庭といわれ、柱石の余材を利用して北斗七星を構成している。

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方丈南庭

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方丈正面の南庭
210坪(693平方メートル)、東西に細長い地割に、蓬莢・方丈・瀛洲(えいじゅう)、壺梁(こうりょう)の四島に見立てた巨石と、砂紋による荒海の表現に加え、西方に五山を築山として大和絵風にあらわし、神仙境を表現しています。
鎌倉時代の質実剛健な風格を基調に、近代芸術の抽象的構成をとり込んだ枯山水式庭園です。 (公式サイトより)

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感じ方は人それぞれだと思いますので、言葉は邪魔になるかと。出来るだけ綺麗な構図で表現できれば良いなあと思っています。

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方丈西庭 西庭は「井田市松」の庭。
さつきの刈込みと砂地が大きく市松模様に入っています。

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市松模様は古くてモダンですね。

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方丈北庭(裏庭)
市松の庭は、作庭以前に南の御下賜門内に敷かれていた石を市松模様に配したもので、通天紅葉の錦織りなす景観を借り、サツキの丸刈り、苔地の妙が調和するという、南庭とは逆に色彩感あふれる空間となっています。

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コメントをよくくださるきこさんが先日行って来られて「苔が伸びすぎて盛り上がって石が見えなくなっていた」と仰ってました。

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写真が多目になりました。

今日は東福寺の方丈庭園だけ、その他の伽藍はまた次の機会にして明日は「お気に入りの庭園巡り」の予定です、これこそ一周年記念です。

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どうして模様をつけるのだろうか?交わりもとても綺麗。

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2007/01/25

雪の庭 等持院

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雪が溶けてしまわないうちに金閣寺から「きぬかけの道」を下って次に入ったのが「等持院」です。(竜安寺はこの時修理中)

等持院
山号を万年山といい、もと仁和寺の一院であったが、南北朝時代の暦応4年(興国2年・1341)に足利尊氏が夢窓国師を開山として中興し、三条高倉の等持寺の別院とした。延文3年(正平13年・1358)尊氏の歿後この寺に葬り、その法名をとって等持院と名づけ、のち、等持寺を合併して臨済宗天竜寺派に属するようになった。
 足利氏の菩提所として堂塔伽藍は衣笠山麓に威容を誇ったが、長禄年間(1457~60)以来、しばしば火災にあって荒廃し、現在の建物は江戸・文政年間(1818~30)の建立である。場所はここです。(駒札より)

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天龍寺でも同じ「達磨さん」を見ました。(他の臨済宗の寺院でも達磨さんの掛け軸を見たような)臨済宗の寺院にだけ共通なのでしょうか?

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境内には尊氏の墓と伝える高さ5尺の宝筐印塔があり、庭園は東西に分かれ、西の庭は芙容池と称し衣笠山を借景にした夢窓国師作庭と伝える池泉回遊式であり 北側に義政公好みの茶室清漣亭がある。

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雪もここまで溶けてしまうと、ちょっと中途半端。さつき、つつじの頃に是非訪れてみたいものです。

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「衣笠山を借景にした」・・・ですが・・・大きな建物が建っていて全く衣笠山が見えませんでした。何故ここまで・・・と残念でなりません。
茶室清漣亭の左に本来なら衣笠山見えるのでしょうが、「ああ~」です。

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すぐ左に接近して建っています。

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方丈は、元和2年(1616)福島正則が建立した妙心寺海福院の方丈を移建したものと伝えられている。方丈南庭です。

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霊光殿には尊氏の念持仏といわれる利運地蔵像を安置し、左右壇上には足利各将軍と徳川家康の衣冠等身の木像が安置されています。

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金閣寺に続いて「龍安寺」に行ったのですがこの時、石庭の油土塀と柿葺屋根の全面葺き替えが行われていた為に拝観せず「鏡容池」の周りだけを散策してきました。

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2007/01/24

雪の金閣寺

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今日は雪の金閣寺をお届けします。金閣寺公式サイト

総門に至る参道・・・滑るのです。私にはストックが必携です。

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総門

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舟形石

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拝観料を払って、さあいよいよ金閣を。

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雪の量がちがう?・・そうです。二日行っています。

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セキレイも遊んでいます。

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金閣のすぐ傍まで寄りましょう。ツルツル滑って近付くのが大変です。

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山の方には両日とも行っていません。

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雪の金閣寺を堪能していただけましたか?
カテゴリ-の「金閣寺 銀閣寺」で以前雪の金閣寺を記事にしています。

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2007/01/23

京都駅前 老舗デパート閉店

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昨日はココログのメンテナンスがお昼前だけだと思ってましたのにトラブルがあったのか今日の早朝まで使用出来ませんでした。
毎日規則正しい??更新でしたので「ぶっ倒れたのではないか?」と心配してくださった方もあるかなあ??無いかなあ?
上の写真は「近鉄ホームから」(奈良への私鉄)の京都駅ビルです。

今日はぐっと気分を変えて京都駅前からです。
今、京都駅前の「PLATZ(プラッツ)近鉄」で閉店売りつくしセールが行われています。
「87年のご愛顧ありがとうございました」といっても、「丸物」から「近鉄」になり今は「PLATZ近鉄」。トータルで87年なのですね。
何度も名前が変わるから最初の「丸物」で私は通していました。

行って来ました。「閉店売りつくし」
「閉店まであと何日」のカウントダウンまであって、「閉店の日まで従業員一同明るい笑顔で応対いたします」なんて淋しいアナウンスが流れて閉店ムード一杯だけど、私は改装してまた名前が変わるだけだと思っています。

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昔、デパートの階段に使われている大理石には「化石が入ってる」ということで「丸物」「大丸」「高島屋」などの階段で化石を探したものです。(私、高校時代は地学クラブでした)ここ「丸物」は「近鉄」に変わった時に内部改装がかなり行われたようですが。

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「もう一つの藤田嗣治展」を紹介した時に「プラッツ近鉄にあった藤田嗣治の絵はどうなっていますか?」とコメントいただきました。(丸物に電話をかけて行く先を確かめてコメント欄に返事しました)
閉店が決まって大作の幾つかは売られたようでしたが、まだ残っていた絵の展示がされていました。

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「海山の幸」 藤田嗣治 東郷青児 合作。

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「屋上塔」 東郷青児 (後の商品と私まで写ってしまいました)

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「朝」 岩澤重夫

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「仏画」 杉本哲郎

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屋上遊園地にも行って来ました。子供達で溢れていない遊園地は淋しい。

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京都タワー
1964年(昭和39年)12月に誕生した「京都タワー」。公式サイトには「灯台」イメージしたって書いてあります。京都のランドマーク、京都を出入りする時に見送られ、迎えてくれる京都タワー、正に「灯台」。でも京都の私達は「形はろうそくだ」って思ったの。
でもほとんどのブログは「灯台」で終わっていて・・・。出来た当時の物議を知らない若い方なのね。(”五条大橋”と”牛若丸と弁慶”のモニュメントも大いに物議)
先日、京都テレビの「京都ちゃちゃちゃ」で「和ろうそく」のことを取り上げていた時「京都タワーはろうそくだと言われていますね」って年配の司会者がちゃんと仰ってました。そう、「和ろうそく」を見てくださいね。神社仏閣に行けば「和ろうそく」を見れますよ。
(しつこいようですが「あれは灯台です」で片付けられるのが悔しくて、京都の人間の京都タワーに寄せる変遷も私は大切にしたいのです)

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駅ビルです。

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買い物にゆっくりし過ぎていたら日が暮れて。

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最終バーゲンにもう一度行かなきゃ。閉店は2月末日です。

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2007/01/22

雪の大原の里 実光院 勝林院

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雪の大原の里です。

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京都バスの停留所からすぐのところです。

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今日は実光院、勝林院を紹介します。

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勝林院

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近づいてみます。

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実光院

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玄関

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庭を愛でながら一服。

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本日 10時から12時までココログ恒例の「メンテナンス」です。
コメントの受付が出来ないようですm(_ _)m

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2007/01/21

大原 宝泉院 雪の額縁庭園

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三千院でゆっくりしてしまって、宝泉院では雪がどんどん溶けていってしまいました。

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外から見る「五葉の松」です。

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囲炉裏のお部屋。

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鶴亀庭園

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鶴亀の庭を格子越しに。

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「盤桓園」(立ち去り難い意)と称する、額縁庭園。これは「五葉の松」
五葉の松のつっかい棒がスゴイです。

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「盤桓園」を左から右へ見てゆきます。

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水琴窟です。「盤桓園」の右端にあります。
水琴窟からの音色はお部屋にテープで流されています。

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※紅葉の額縁庭園はこちらです。

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お土産も売られています。

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2007/01/20

大原 三千院 雪景色 2

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市内で2-3センチ積もったら、大原では10センチくらいの雪になっています。
バスが大原に近づくにつれて積雪が多くなって期待が持たれますが、朝の遅い私達が大原に到着したのは10時半を過ぎていました。(写真のデータで確認)
すでにかなり溶けかけており、「雪の日こそ早起きするべきだなあ」を実感しました。

三千院、お庭に下りてみました。

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往生極楽院です。

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西方門。 碧の苔がびっしりのところです。

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向こうは宸殿です。

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有清園  園内には所々にお地蔵様が。
地蔵菩薩は迷いの世界で人々を救うと伝えられ、とくにその慈悲深さより子供たちの守護尊として広く信仰を集めている。
わらべ地蔵さんは左の2本の杉の根元とそのずっと左端に2つくっついています。

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わらべ地蔵さん

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弁天池、薄氷の下の鯉

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お山に上がって行きます。

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紫陽花苑の方向へ

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金色不動堂

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観音堂

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三千院でゆっくりし過ぎて宝泉院、実光院ではかなり溶けてしまっていました。
明日は「宝泉院」です。

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2007/01/19

大原 三千院 雪景色

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ブログを作ったばっかりの時に入れた写真ですが、この景色を外す訳にはいきません。私の家の周りに少しでも積もっていたら大原ではかなりな積雪の筈。
市内から30分で大原へ。(大原も市内左京区ですがちょっと遠い)
着いたら一番に三千院へ向かいました。三千院公式サイト。
京都に雪が降りませんから以前の雪景色です。

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山門を入り、拝観入り口へ。

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聚碧園

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清浄水

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宸殿から往生極楽院

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言葉は無いほうがいいと思います。

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今日は建物の中からお届けしました。明日はお庭に下りて行きます。雪を被ったわらべ地蔵も明日です。

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ここからお庭に出て行きます。

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2007/01/18

冬の鴨川を歩く

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鴨川を出町から南へ荒神橋あたりまでの両岸を歩いてみました。(1月10日)
地図です。上の写真は北を見ています。バスが通っているのは賀茂大橋。

前の石積みは出町の三角州です。右の森が下鴨神社に続いて行きます。

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今出川通りに架かる「賀茂大橋」の下。この辺りにはいつも白鷺がいます。

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浅瀬には「めだか」・・ですよね、まだ1月ですが。セキレイも飛んで来ます。

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賀茂大橋の下を過ぎて左岸を南に下ります。

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右は京都府立医大病院です。

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右岸は工事中です。

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今年は(去年も)ユリカモメの数が少ないように思います。

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荒神橋が近づいて来ました。

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荒神橋の手すりが水に映って綺麗。

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鴨川は散歩にピッタリ。

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荒神橋を渡って右岸を北上します。

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比叡山が見えます。

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府立医大病院の裏の大木はトビの止まり木です。

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落ち葉と鳩に餌をやるお嬢さん。

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建物に隠れていますが僅かに「大」が見えます。

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明日は雪の大原 三千院です。

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2007/01/17

雪の銀閣寺

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南の清水寺と北の銀閣寺では積もる雪の量も違います。
先ず南の清水寺に行かなくては。この日、清水寺に到着したのが9時ごろ、最後の銀閣寺を後にしたのが4時過ぎ。7時間歩き続けたました。途中二年坂でお茶して、哲学の道で昼食をとりました。
どこかで切り上げて帰ろう・・・とは思ったのですが、銀閣寺まで歩いてしまいました。

方丈前、白砂を段形に盛り上げた「銀沙灘」と円錐台形の「向月台」です。
白い雪と銀沙灘の砂、地面の層の色が面白くて。銀閣寺のHPです。

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向月台が向こうに。

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方丈

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調査の結果 銀箔は貼られていなかったようですね。

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山に登って行きます。

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左向こうの紅葉の色の残る山が吉田山。もっと向こうでコブの山が愛宕山。

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まだ雪が降りません。雪の三千院なども撮っていますので過去の記事と重複しないように入れてゆきます。

カテゴリー「●20 金閣寺 銀閣寺」も見てください。。

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2007/01/16

雪の法然院

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雪の法然院です。法然院公式サイトです。
「哲学の道」を山沿いにそれた所にあります。
参道から正面に山門を見ました。雪の屋根に映る木々の影がなかなか良いですね。

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これもです。

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講堂

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いつもの方向から。

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これは2005年12月18日です。雪の上に紅葉が散ってます。

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以前に載せたワンちゃんはこの日でした。

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清水寺から北に向かって歩き始めて、法然院は山沿いです。
南禅寺あたりよりも雪は残っていました。

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アオサギはここにも。

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新緑の法然院はこちらです。

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雪の東山散策は明日の「銀閣寺」でふらふらになって終了です。

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2007/01/15

雪の平安神宮 神苑

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今日は平安神宮をお届けします。
朱色と真っ白。目が覚めるように美しい世界です。

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神苑に入って行きます。
こちらは色の無い世界になって、音さえも吸い込まれて消えていきます。

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初夏には花菖蒲が美しく咲いているところ。

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初めて聞こえた音は枝から落ちる雪でした。

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あ~~ぁ・・・ここで残念で残念で・・・新雪を踏んで歩きたい気持ちは分りますが・・・。

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最初に来た特権じゃなくて、踏まないでほしかった。

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泰平閣 凍った池の中に建っているようで。

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いかがでしたか? 

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2007/01/14

南禅院 雪の美術館 疎水の道

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「南禅院」は水路閣の階段を上がったところにあります。地図はここです。
カテゴリーの見直しをしていて「南禅寺」が独立していないのと、南禅寺と塔頭の写真をほとんど載せていないことに気が付きました。

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あと2週間で「ブログ開設1周年」です。皆様御覧下さいまして有り難うございます。

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毎日欠かさず更新して・・・「良く頑張ったなあ」と自分を誉めたりして。

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雪の水路閣

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南禅寺を後にして疎水の道を美術館の方へ。

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鳥の写真は開設当時に入れましたがもう一度。決定的瞬間のアオサギ君。
忙しそうだ、どこに運んでいくのだろうか。

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白鷺はいつも可憐だ。

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冷たいのに元気だね。

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美術館へは裏から。これも以前と重複しているかも。

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ココログのアクセス解析が新しくなったので時々見ているのですが、ブラウザの言語設定の94。2%は日本語ですが4.6%が英語、1.2%が中国語でのアクセスですって。(朝)日本語だけですみません。日本の中では「東京」「大阪」「京都」の3つがダントツでほぼ同じ。順位が時々入れ替わります。

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アクセスカウンターを以前表紙に入れていましたが、
カウントが正確すぎるのか?? 他ブログと比較研究してみて・・・???なので今は外しました。(だって公開カウントは多く表示されたいもの)

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美術館うらの庭園です。

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桜の頃はこちらです。

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鳩が避難しているのが分りますか?

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明日は「平安神宮」を予定しています。神苑が音も色も無い魅惑の世界です。

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2007/01/13

南禅寺 白銀の世界

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雪の南禅寺の三門です。南禅寺の公式サイトです。
寒いのは大嫌いな私ですが、この日はさすがの私も重い腰を上げました。
先ずタクシーで南禅寺に向かい、降りて一番に行ったのが三門です。
「絶景かな絶景かな」の景色を眺めたかったのですが「大雪のため三門には上がれません」という張り紙が。 せっかく一番に来たのにぃ。

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仕方が無いから遠くからの三門。

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近づいて行きます。

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法堂を見ます。

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南禅寺の法堂の天井画の龍をご存知の方は少ないと思います。まず覗いて見ている人はいません。法堂の龍好きの私くらい(ちょっと自慢)
これは去年の5月に記事にしたときの写真です。下が法堂です。

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法堂から三門を見ました。

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南禅寺 この日は入っていません。

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明日は「南禅院」「水路閣」「美術館」そして平安神宮に向かう疎水の道です。

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こんな日は「湯豆腐」 (清水から歩いた日の雪は、ここではもうこんな具合)

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2007/01/12

下鴨神社 京の七不思議・相生社

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下鴨神社の相生社↓(あいおいのやしろ)。総門に向かう途中の小さな神社です。

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相生社の説明・・・拡大して読んでくださいね。

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神社の前で手を合わせる若いカップルを見ると「真面目なんだ~」とほほえましく思ってしまいます。
女の子が一人で拝んでいる姿も「夢を持っているのね」と思いつつ「今時珍しい娘だなあ」なんて思ったり。(神頼みだけじゃだめだよん)
京の七不思議・・・下鴨神社の七不思議ですね。拡大して読んでくださいね。

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これがその「連理の賢木」です。

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お正月だからでしょうか? それとも今までは気付かなかったのでしょうか? 綺麗に花が飾られていました。

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どれも新しい絵馬でした。新春から大勢参られたのですね。

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「おみくじ」選びに迷いそう。

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お正月の期間はお参りの人が多いようで・・・前におみくじを結ぶ特別コーナーが。

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「京の七不思議」って何だろう??・・調べてみると、これがまた分らない。
下鴨神社の「連理の賢木」と「土用が近づくと、こんこんと水が湧き出る御手洗川」(この水泡の様から”みたらし団子”が生まれた)はそのうちの2つらしいのですが、他が「○○寺の七不思議」とかでよく分りません。
京都の中で決まった「七つの不思議」ではないらしいようで?。深みにはまってクラクラするのもイヤだからこのへんで止めときます。

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Imh_8404a_1 糺の森の「名前の由来」

「御手洗」の説明です。



御手洗(みたらし)

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明日から「雪の京都」復活です。今年はやはり暖冬。降りそうにありません。

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でも、一つ知ったことが・・・・・御手洗川にかかる輪橋(そりはし)の横にある梅の木が「光琳の梅」と呼ばれているようです。(立て札があったような)
国宝の尾形光琳画「紅白梅図二曲屏風」はこの辺りを描いたものといわれているようです。(写真は3月のものです)

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2007/01/11

下鴨神社 「干支詣」

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今日はちょっと東山の雪景色を離れて「下鴨神社」です。
お正月に稲荷大社のお山をしてきてから後はのんびりの日々でしたが、15日までに毎年恒例の下鴨神社にお参りしておかなくてはね。
下鴨神社の公式サイトです。(音が出ますので注意)

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下鴨神社で初詣  ヤタガラスがお迎えです。

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神矢 いろいろあります。

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絵馬に寄せ書きです。

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今日は下鴨神社の「えと詣」です。

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干支の社には大きく屋根がかけてありましたので(お正月の期間だけかと)、秋に行った時に撮った写真です。

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「丑・亥 歳生守護神」・・・大物主神   「子 歳生守護神」・・・大国主神

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「卯・酉 歳生守護神」・・・志固男神  「寅・戌 歳生守護神」・・・大己貴神
「辰・申 歳生守護神」・・・八千矛神

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「巳・未 歳生守護神」・・・大国魂神

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「午 歳生守護神」・・・顕国魂神

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皆様 お詣していただけましたか?

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糺の森で凧揚げ・・・なつかしいなあ。

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2007/01/10

永観堂 紅葉じゃなくて雪の日

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今日は雪の永観堂をお届けします。雪の舞う総門です。
永観堂公式サイトです。  地図はここです。

この日は寒いなか「清水寺」から「銀閣寺」まで二人で歩きました。
途中に「高台寺」「南禅寺」「永観堂」「哲学の道」「法然院」と立ち寄り、気候の良い頃でもハードなコースです。

昨日の「高台寺」の次は南禅寺に行きましたが、この日はほとんど雪が溶けていましたので別の日に行った大雪(?)の南禅寺を後日記事にします。
今日は初登場の「永観堂」です。下は中門。

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紅葉の永観堂っていうけれど、紅葉の頃の永観堂に私は近づきません。
季節外れのこの時期なら人もいないだろうし、拝観料も平常だろう・・・ということで行きました。

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すっかり葉を落としたカエデ。

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休憩所の窓から。

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これもです。

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多宝塔が上に見えます。

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廊下が冷たい~。

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水琴窟 良い音色でした。

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多宝塔を見上げて、、、雪が舞ってきました。

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2007/01/09

雪の日の高台寺

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今まで「花灯路」以外は載せていなかった「高台寺」。ねねの道から階段を上がったところです。雪の日の「高台寺」をどうぞ。公式サイトです。地図はこれ

 慶長10年(1605)豊臣秀吉の夫人北政所(ねね・出家後は高台院)が、秀吉の菩提を弔うために創建した。 鷲峰山(じゅぶざん)と号する臨済宗建仁寺派の寺である。
現在の開山堂、霊屋(たまや)、表門、観月台及び茶室の傘(からかさ)亭と時雨(しぐれ)亭は創建時のもので、いずれも国の重要文化財に指定されている。
霊屋には秀吉夫妻の木像を安置し、須弥壇(しゅみだん)及び屋内の蒔絵(まきえ)は、高台寺蒔絵として名高い。
池泉観賞式の庭園は、小堀遠州(こぼりえんしゅう)の作と伝え、国の史跡・名勝に指定されている。寺宝としては、絹本著色豊臣秀吉像など数多くの貴重な文化財を蔵している。東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町 (駒札より)

遺芳庵

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方丈前庭 (トップも)

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霊山観音が見えます。

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左に観月台、開山堂、奥の白い屋根が霊屋・・だと思います。

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臥龍廊と開山堂

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開山堂の中から。

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傘亭と時雨亭

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祇園閣から左大文字 (拝観受付あたりから見えます)

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2007/01/08

雪の産寧坂から円山公園へ

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昨日は朝少し雪が積もっていて、、、いくつかライブカメラを見て、今から行って綺麗な雪景色が撮れるかと探しました。
でもどこも直ぐ消えそう。午前中雪は舞っていましたが、陽が射すとともに消えてゆきましたので今日のブログは以前に行った雪の日です。

「清水寺」に続き、産寧坂から二年坂、ねねの道を経て円山公園に出ます。
「三年坂」って書こうか、「産寧坂」って書こうか。「二年坂」で良いと思っていたら地図には「二寧坂」って書いてあるし。そのへん適当ですので宜しく。
清水寺を後にして清水坂を下ります。

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産寧坂へは七味屋さんで折れます。

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雪の日の階段はちょっと恐いです。

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イノダコーヒーでの暖かなひとときです。

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窓の外に広がる雪景色。

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以前の料亭「阪口」が青龍苑として生まれ変わりました。
庭園は無料で開放され お茶室でお抹茶もいただけます。また土産物店、喫茶 食事処、そして料亭・京都坂口もあります。

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二年坂を下りて行きます。

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霊山観音 (りょうぜんかんのん) 公式サイトです。

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八坂の塔と京都タワーです。

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こちらは京都タワーだけ。

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雪の日も舞妓体験で。右の舞妓さんは外人さんでした。
道端の雪はすっかり溶けています。

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この辺りは「ねねの道」です。

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円山公園に着きました。

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お馴染みのアオサギ君とこのごろお馴染みになった鳥さんです。
小屋がありますね。アヒルじゃなさそうだけれど・・・アヒルか??。

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明日は「雪の高台寺」の予定です。

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2007/01/07

伏見稲荷神社 夜の境内

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夜の「伏見稲荷大社」 楼門からです。(一月二日)
表参道の夜店が鮮やかです。

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外拝殿??

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本殿へ。
現在の本殿は、応仁の乱で焼失した後に明応8年(1499)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されている。

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「本殿」は神が宿るとされる神体を安置する社殿。
「拝殿」は祭祀・拝礼を行なうための社殿である。通常、神社を訪れた際に見るのはこの拝殿である。一般の参拝は拝殿の手前で拍手を打って行なうが、お祓いなどのため拝殿に入ることがある。祭祀のときに神職などが着座するところでもある。一般に本殿よりも大きく建てられ、床を張るのが一般的である。
神社によっては拝殿を持たないところや、二つ持つところ(伏見稲荷大社・明治神宮など)もある。二つある場合は、手前を外拝殿(げ はいでん)と呼び、奥のものを内拝殿(ない はいでん)と呼ぶ。 (Wikipedia)
・・・と云うことは手前にある大きな建物が「外拝殿」か?
神社の公式サイトの地図に詳しく書いてないから、調べていくと余計に訳が分らない。

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定時に巫女さんの舞が奉納されます。  綺麗な舞台です。

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社務所・・・(因みに寺院は寺務所)

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裏参道から帰ります。

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お稲荷さんのあらゆる品々が揃っています。

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平成十九年一月二日、初詣の京都伏見稲荷大社はこれで終わりです。

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お稲荷さんの名物といえば「スズメの焼き鳥」。
稲穂を食い荒らす天敵「スズメ」を食べるという事からだったように思うけれど違うかも。
(きつねさんは稲穂を口にくわえているのが多いです)

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2007/01/06

伏見稲荷大社 お山参り ③ 夜の鳥居

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「稲荷山」は「東山三十六峰」の南の端に位置する山で標高は233メートル。

今日は四ッ辻からのお山参り一周の中間点あたりの「御剣社」から戻って来ます。
社の前にはお店があります。

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「御剣社」、ここは狛犬です。

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薬力瀧に下って行きます。

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薬力瀧

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薬力社の前

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大きなきつねの水場です。

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ちょっと道を反れて「薬丸社」

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水神様の龍は手洗い場に。

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どれも恐いです。

四ッ辻に戻ってきて下りていきます。

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鳥居の外の電灯の明かりによる影の交差。

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この影の交差に私は魅かれます。

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ここは千本鳥居の中。鳥居の間隔がとても狭い。

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千本鳥居の入り口に出ました。 (二手に分かれるところ)

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出口が見えてきました。

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昨年7月の「宵宮祭」の時の鳥居の写真はここです。夫が留守だった為に初めて持った夫のカメラで、ただシャッターを切っただけのブレブレ写真ですが。

最後に本殿辺りまで入れて「伏見稲荷大社」を終わりにしようかと思っていましたが、写真が多すぎますので、明日もう一日 伏見稲荷大社の本殿あたりの夜にします。

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2007/01/05

伏見稲荷大社 お山参り ②

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4日のニュースでは伏見稲荷大社の三が日のお賽銭の勘定が始まったそうです。15人掛かりで5日間だとか。
参拝客はやっぱり2日の小雨がたたってか、去年より5万人少なくて270万人ですって。それでもスゴイ。
今日は昨日の記事の続きで「熊鷹社」から「四ッ辻」へ。そして「三ノ峯」「二ノ峯」「一ノ峯」「御剣社」からクルッと回って「四ッ辻」に戻って来るお山めぐりをします。
鳥居の数は10000基あるらしいです。

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熊鷹(くまたか)社の手前に小さな社が密集しています。

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幾つか可愛いきつねさんを。

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谺ケ池(こだまがいけ)ともいわれる新池に突き出した熊鷹社です。
中でお灯明の火が盛んに燃えています。

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「和ろうそく」が凄いのです。売っている写真撮り忘れました。
巨大なものから小さいものまで何種類もあります。大きなものは何時間灯るのでしょうか?こんど行った時に聞いて見ます。
お店に並んでいる「和ろうそく」「鳥居」なども忘れず撮ってきます。

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四ッ辻まで結構しんどいのです。一服しました。

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四ッ辻からの眺め。ここの茶店は大きいですよ。

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右回りでお山を回ります。左回りが正式らしいのですが、右からの方が上りの階段が急じゃないということでした。

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階段ばかりです。

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稲荷信仰は古くから盛んなのだと今更ながらの思いで見て回りました。
全国の稲荷社がここにもあるのでしょうか、稲荷社が溢れています。

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小さくておしゃれ

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末広大神

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この辺りの石段が上りでは辛そう。

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日が暮れ始めて灯りが灯りだしました。
四ッ辻から一周が30分て書いてましたが・・・無理無理。あちこち見て回って1時間かかりました。

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今日はここまでです、明日は「御剣社」「薬力の滝」から四ッ辻に戻ります。本殿までの帰り道の鳥居の影の交差もお届けします。

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四ッ辻の手洗い場です。

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2007/01/04

伏見稲荷大社お山参り 神寶神社は雛と竹の里

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神寶神社
伏見のお稲荷さんには何度も行っていますが、このように可愛い神社があったとは知りませんでした。奥の院から少し先を右に逸れます。

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叶雛(かなえびな)
叶雛は埴輪に起源を発し、守護の象徴として奉製されました。後に紙で作られるようになって大祓の人形となり、流し雛、三月の雛人形に託して誓う風習になりました。
ポケボケでゴメンナサイ。

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可愛いお雛様です。

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狛犬じゃなくて「狛龍」。とても素敵でした。

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大伴家持の像とその下にある歌碑

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ここの絵馬は優雅です。

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竹の下道・・・平安時代の深草は大宮人の憧れの里で別荘、荘園が営まれ花見、狩など四季折々に雅やかな宴が催された床しき地・・・(竹乃下道・・・拡大して読んでくださいね)

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戻ってまた先を進みます。

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稲荷山のきつねさんは 思わぬところに。

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2007/01/03

初詣 伏見稲荷大社

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今年はちょっと賑やかなところへ初詣に行こうかな~っということで、
行って来ました「伏見稲荷大社」へ。公式サイトです。
二日の朝は明け方に雨が降ったのか濡れた地面、小雨が時々降っていました。
伏見稲荷大社全国約3万社ある稲荷神社の総本社。
初詣には三が日で250万人以上の人が参拝に来られます。
京阪電車に乗って・・・それにしても乗客が少ないなあ状態、天気が影響するのですね。

焼き鳥屋さんは忙しく。

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往きは表参道から。

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楼門から参道を見下ろしました。

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「伏見稲荷大社」に引き続き 今日は「平安神宮」にお参りする予定です。

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やっぱり天気の影響か人出が今日は少ないみたい。

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巫女さんも勢ぞろいです。

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上に上がって行きます。ここの神馬さんは立派な装束なのです。
お供えは・・・やっぱりニンジンです。

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何を見ているかって? 升目に名刺が挟んであります。「商売繁盛」の神社ですからお店の名刺がいっぱいでした。

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今日の予定は「奥の院」までです。

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奥の院までのつもりだったのですが・・・お山一周してしまいました。

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「千本鳥居」 往きは左の鳥居から

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子供は元気

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奥の院 (人が多すぎて写真がありません)

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今日は「重・軽石」(おもかるいし)に順番が出来ていました。

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結局「お山一周」してしまったから「平安神宮」はまたこんどです。

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明日の記事も「伏見稲荷大社」を予定してます、奥が深いです。

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京阪電車の中吊りには本物のしめ飾りがついていました。

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2007/01/02

雪の清水寺

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昨年は雪の日が多くて何度か写真を撮りに出かけました。
そんな中から選んだ雪の日の京都をお届けします。
今日は清水寺の舞台のオーソドックスな雪景色から。
京都に雪が積もった日でも清水寺にどれくらい積もっているか、少ないですよ。・・・それに慌てて出かけないと溶け出してしまいます。

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音羽の滝

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子安の塔が遠くに

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地主神社へ  もう縁がないなあ

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若い人たちには人気です。さすが雪の日、誰もいません。アッおられた。

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雪が舞台に積もっている時は、舞台前方にロープが張られて行けなくなる事があります。

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子安の塔からの清水の舞台です。

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いつもの野仏さまも雪に覆われて。

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池にも薄氷が。

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京都タワーも鮮やか。

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2007/01/01

亥年 護王神社から新年のご挨拶

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明けましておめでとう御座います m(_ _)m

本年もどうぞよろしく お願い申し上げます。

今年は亥年と云うことで御所の西に位置する「護王神社」をお届けします。

数々のイノシシがお迎えです。公式サイトはこちらです。

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今日は人出が凄いでしょうね。

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いのししの絵馬や置物がいっぱいありました。

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南禅寺の近くにも狛犬ならぬ「狛イノシシ」のあるお寺があります。
以前の記事はここです。
この絵馬↓は大きいですよ。

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さっきテレビで言ってましたが、中国では今年は「ブタ年」ですって。
イノシシが品種改良されてブタになったのじゃなかったのかな?
だったら、元のイノシシで良さそうなのに。中国料理によく使うから供養の意味が込められて格が上がっているのかしら。

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境内に喫茶コーナーがありますよ。

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速報 除夜の鐘

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「皆様 明けましておめでとうございます」

と言いながら大晦日の除夜の鐘の速報です。

まだ動き回っている私を家に残して夫ひとりで除夜の鐘見物に行って来ました。

上が「真如堂」 下が「金戒光明寺」(黒谷さん)

真如堂は数人で、黒谷さんは一人で一回撞けます。

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真如堂で薬湯の無料接待があったそうですが、、、皆さん心美しき人たちで志しを置かれていたとか。夫、薬湯を500円でいただいてきたそうです。
「良い年になりそうだね」 (千円札もあったって・・・それはちょっと罪だね)

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「苦沙彌のインターネット僧坊」(真如堂の公式サイトではありません)が楽しくて、リンク募集されていたから申し込んだら即OKでした。
相互リンクで嬉しいなあ。サイトはここです。驚かないでくださいね。

いえ、驚いて楽しんで下さい。おみくじも懺悔の部屋もありますぞ。

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「黒谷さん」です。

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