織田信長を祀る建勲神社
建勲神社
通称の「けんくんじんじゃ」の方が知られていますが、「たけいさおじんじゃ」と読むのが本当のようです。バスだって「けんくんじんじゃ前」ってアナウンスしてます。
織田信長を祀る神社で、天下を統一した信長の偉勲を称え、明治2年(1869)明治天皇により創建された。同8年(1875)別格官幣社に列せられ、社地を船岡山東麓に定め、次いで現在の山頂に遷座した。(駒札より)
北参道から入って来ました。(次来る時は表参道から上がって行きます)
スゴイ岩だこと。
参道横に小さな石仏が。そして巨岩にビックリ。
案内板です。拡大して読んでくださいね。
案内板のあるところからは比叡山が見えます。左下の濃い色の小山の茶色い部分は「法」です。
建勲神社へ
拝殿から宝物館、
信長着用の紺糸威胴丸(こんいとおどしどうまる)、桶狭間の合戦の際の義元左文字の太刀、太田牛一自筆本の「信長公記(しんちょうこうき)」などの重要文化財のほか、信長ゆかりの宝物を多数有する。(駒札より)
遠くに右大文字が見えます。
ドラマでこの一節を吟じながら「仕舞い」を舞う織田信長を見たような。
階段を上って拝殿、本殿へ。
拝殿の向こうに本殿。
上を見てみると。
織田信長の家紋、「木瓜紋の五瓜に唐花」
拝殿の方から京都市内。
左は社務所。
明日は「船岡山」の予定です。
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階段を下りて手水の横を行けば「船岡妙見神社」がありました。
駒札には・・・
船岡妙見社は船岡山の地の神で、玄武(げんぶ)大神を祀る。
今より1200年昔、平安建都に祭祀、風水が相され、船岡山は台地の生気のほとばし出る玄武の小山とトされ、ここを北の基点として平安京が造営された。
玄武信仰は古くから広く行われ、宝永4年(1707年)発行の霊符縁起集説」に、「玄武神は亀なり。北方に静まり諸厄を祓い給う。玄武神は今の妙見菩薩にして童形なり。玄武の大元は国常立尊なり。水の神にして宅神なり。病魔退散の神なり」と見える。
船岡妙見は、船岡山の地の神として、諸厄消除、万病平癒し、家宅守護の御神徳が讃えられる。
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コメント
りせさん、こんばんは♡♡
たけいさお神社ですか!?
信長公を祀っているんですね。
りせさんのブログを拝見してて、私は京都のほんの一部しか知らない事に気づかされます。
これからも楽しみながら勉強させて頂きますのでよろしくお願い致します。
投稿: fmk | 2007/02/01 22:23
★fmkさん こんばんは♪
勇壮な名前ですね。
歴史には疎いから知らないことばかりです、
私も今、勉強しています。
投稿: りせ | 2007/02/02 01:26