面白看板2
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花菖蒲で有名な勧修寺の看板には心が動かされます。以前にも紹介し
たのですが、今回は新発見のものや未公開のものを含めて、まとめてお
届けします。上の看板のおかげで、遠くからでもお寺の場所は一目瞭然。
境内の入口近くにはこれが。
門を入るとすぐにこれがあります。看板に気を取られて石をよく見てい
ません。
花菖蒲を見に氷室の池にやってくると、池の前の芝生は
花菖蒲や蓮を見るのに都合のよい椅子があり、そこには双眼鏡が
花ばかり見ていてはいけません。勧修寺はサギの巣づくりでも有名。
サギの巣をもっとよく見るには、池のほとりの道を先に行かなければなり
せん。でも、そこは危険。決断を迫られます。
それほど危険ではありませんでしたが、池の魚をとってはダメですよ。
池を一周したところで、今度は何を見ようかなと思うと、
誰が見ても本堂ですが
大きな菩提樹でした。
これは助かります。
境内の山桃、梅、灯籠などにも丁寧な説明があります。
ここで休息しないと、出口までする場所がありません。
写真を整理していたらもう一つ見つかりました。道路に出る前の塀には、
帰りの地下鉄の駅の方角が。
勧修寺の看板は少しおせっかいだと感じる方もいるかも知れませんが、
私にはご住職の心が伝わる気がしました。
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コメント
以前伏見の寺で「寺は花を見るための所ではありません」という看板を見てどきっとしたことがありますが、「自然観察」ができる勧修寺は本当におおらかだと思います。
投稿: sakana | 2007/10/07 15:53
★sakanaさん 初めまして♪
コメント有り難う御座います。
そのお寺十石舟の発着所の前のお寺じゃないですか?
カテゴリー■散策・31伏見・・・ちょっと書いてます。
参拝者のマナーにも問題があるのでしょうが、私もドキッとしました。
投稿: りせ | 2007/10/07 19:59