京の茶店5 松尾大社
茶店シリーズの5回目は、松尾大社の境内にある茶店です。市内
の周辺地域の茶店から紹介しているのは、写真の整理が簡単だか
らです。賑やかな場所になるにしたがって、茶店かどうか分らない
ような新しいお店が増えてきます。
松尾大社の二の鳥居をくぐると、右手に赤い毛氈の縁台、ソフトク
リームの看板やみたらし団子のノボリが見えます。これが今回紹介
する亀甲屋です(9月)。
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境内にある重森三玲の庭を見学して、最後にこの楼門をくぐって
「蓬莱の庭」にやってくると、横にこの茶店があります。
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お団子、甘酒、にしんそば、天ぷらそばなどがあります。
店の奥に入ると「蓬莱の庭」が見え、これだけでも価値があります。
私たちは、天ぷらそばと山かけそばをいただきました。
(量がたっぷりで美味しかった) ソフトも後で食べましたよ。
蓬莱の庭、右上が亀甲屋です。
茶店の前の境内です、向こうにノボリが見えるのは、
松尾大社は酒造りの神様とのことで、資料館でした。
4月、山吹が盛りの頃です。
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コメント
松尾大社、酒にかかわる方々にとっては松尾様ですよね。
1月末に拝観したのですが、蓬莱の庭ってありましたっけ。重森さんの庭は横の宝物館のおじさんに無理矢理説明を受けたことを思い出します。しかし、その説明を義務として受けなければならないNO.1おじさんは雲母漬です。もう飽きました。
りせ様は、松尾様のあんなに広い境内をよくくまなく歩かれますね。感服します。
投稿: あしかが | 2007/10/11 19:30
★あしかがさん こんばんは♪
宝物館のおじさんには「映画のロケ隊が来た話」をピッタリ横で聞きました。雲母漬って・・・詩仙堂の下の小ナスの美味しいあそこのおじさんですね。お話が長いそうですね、だから私は椅子には座りませんよ。
りせ様じゃなくて「りせさん」にしてくださいね。松尾大社方面は家から遠く一回で済ませたいから駆け足です。
「蓬莱の庭」だけ離れていて「茶店のうしろ」にあります。横に小さい入り口があるけれど、案内がいなくて勝手に入れそうです。
投稿: りせ | 2007/10/11 23:41