京の鳥たち6 川鷺
今日は川で見かけた鷺(さぎ)です。調べてみるといろいろな種類が
あるのですね。以下の写真はもしかして間違っているかも知れません
ので、ご存じの方がいたら教えてください。説明はWikipediaからです。
ダイサギ
体長は 90cm ほどで、日本ではアオサギと並ぶ最大級のサギ。全身の
羽毛が白色。白鷺の一種。雌雄同色。全体が白色で、脚と首が非常に
長く、くちばしも長い。(鴨川、4月)
足は全体が黒い。夏羽ではくちばしが黒くなり、足の基部がわずかに
黄色がかる。また胸や背中に長い飾り羽が現れる。眼先が緑がかる
婚姻色が現れることもある。冬羽では飾り羽がなく、くちばしが黄色く
なる。(保津川、12月)
チュウサギ
体長 68cm ほどで、全身が白、足は全体が黒く、眼先が黄色。ダイサギ
に似るが、体長が小さいこと、クチバシが短いこと、眼下に入る口角の
切れ込みが眼の真下で止まるところで区別できる。夏羽では嘴が黒くな
り、背に飾り羽根が現れる。眼先が少々緑がかる。 冬羽では嘴が黄色
くなるが、先端のみ黒く残る場合もある。(哲学の道、5月)
コサギ
全長60cm。チュウサギよりもさらに小さいのでこの名でよばれる。全身
の羽毛が白色で、白鷺の一種。脚、首、くちばしは長いがダイサギほど
ではない。(高野川、10月)
足の指が黄色いことと、夏羽では頭に2本の長い冠羽が現れること、
背の飾り羽は先がまき上がることでダイサギやチュウサギと区別で
きる。(鴨川、4月)
アオサギ
体長は90cm前後で、日本に分布するサギ類の中では最大種である。
他のサギ類と同様に足、首、くちばしが長い。(岡崎疎水、2月)
成鳥は頭から首にかけて白いが、目の上から後頭部へ黒い冠羽が垂
れ下がり、首にも黒い線状のまだら模様が入る。胴体は淡い青灰色だ
が、翼の前部に黒、その内側に白の模様がある。(高瀬川、6月)
くちばし、顔、脚の裸出部は黄色をしている。和名「アオサギ」のアオは
古語で灰色のことを指し、英名でも"Grey Heron"(灰色のサギ)と呼ば
れる。(祇園白川、6月)
宇治川、10月
ゴイサギ
体長58cm。カラスより少し大きい。足や嘴はアオサギやダイサギ程は
長くない。成鳥は背中が黒っぽく、胸や腹が白い。虹彩は赤い。頭頂部
には長く白い冠羽がある。(高瀬川、6月)
幼鳥は褐色の体に白い斑点があり、成鳥とは全くちがうもようをして
いる。そのため「ホシゴイ」(星五位)と呼ばれることもある。
最後に鴨川の夕暮れ、1月
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今日の一枚(清水寺、12月1日)
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コメント
あちらでは、カワセミを見たこと書いたので、こちらにもカキカキします。
京都では、川に鳥が多く見られますね。最近増えてきたのですか?サギの仲間がよく見られるようですね。今年の9月に智積院の庭にアオサギが歩いていました。
投稿: tennis | 2007/11/29 20:47
★tennisさん こんばんは♪
鴨川、賀茂川、高野川、、、一年中鳥がいます。これからは、ゆりかもめが加わります。
お寺や神社の池の魚を狙ってか、白鷺、アオサギが堂々と出没します。
勧修寺や梅宮神社には大きな鷺の巣の森があります。
投稿: りせ | 2007/11/30 02:46