2007年総集編
「京都を歩くアルバム」の引っ越しの後、「つれづれ編」として2月21日
に再出発しました。それからは、写真の整理を兼ねて今まで気になって
いた、「人」、「動植物」、「もの」、「風景」などをぼちぼち紹介することに
しました。今年の総集編としてそれぞれのシリーズを振りかえります。
◆もし、以下の記事をご覧になりたいときは、シリーズの名前を右の検索
ボックスに入れて、ボタンを押してください。
◆こだわりの「人」シリーズ
坊さんや神主・巫女さんを見ると、反射的にシャッターを押してしまい
ます。「神主・巫女さんがいる風景」(4)と「お坊さんのいる風景」(2)
です。()の中はいままで紹介した回数です。大原野神社
本職がいると写真が引き立つかなあとは思っています。また、巫女さんの
赤い袴は遠くからや人ごみのなかでも目立ちます。
熊野若王子神社(秋)
もうひとつの「舞妓さんのいる風景」(6)は少しやりすぎたと反省していま
す。昨年の時代祭での舞妓さん、芸妓さんの活躍を紹介したのですが、
今年の時代祭も紹介することになり、10日くらい時代祭がつづきました。
出発前の常磐御前(2006年)
今年の時代祭は、なんといっても室町幕府執政列です。「逆賊」として、
時代祭に参列を許されなかった足利一族が、武装解除の状態ですが、
初めて登場しました。平安神宮では観客の大きな声援に迎えられました。
マウスを画像の上に置くと、覚えたてのロールオーバーが
その他、「祭りと子供たち」、「京のふたり」、「京都で見かけた結婚式」
を紹介しました。下鴨神社
◆こだわりの動植物シリーズ
なんといっても「京のわんこ」(6)です。お出かけのワンちゃんは着
飾っていることが多く、つい写真に撮ってしまいます。
「京のにゃんこ」(2)の場合は少し複雑です。野良ちゃんを見ると、お腹
がすいてないか、病気にかかっていないかと、気になります。出かける
ときはいつも餌を持ち歩いていますが、猫が集まるところでは必ずボラ
ンティアの方が面倒をみているようです。誰も野良ちゃんを増やすこと
は望んでいないので、子猫を捨てたり、避妊をしていない猫を外猫とし
て飼って欲しくないと思います。おなじみの正伝寺のニャンコ
「京の鳥たち」(8)では、サギのお勉強をしました。でも、いまだに
ダイサギ、チュウサギ、コサギの区別に自信がありません。写真は
自信があるアオサギ、岡崎疎水です。
神泉苑のピーちゃん(♀)とあーちゃん(♂)
「京の花」は、なんとなく毎月することになってしまいました。本格的な
冬になっても花が咲いているかどうかわかりませんので、あしからず。
松花堂10月
◆こだわりの「もの」や「店」シリーズ
街を歩いていて雰囲気があるお店を見ると、必ず写真を撮るようにして
います。 「京の茶店」(7)と「京の老舗」(2)シリーズです。でも、もともと
ブランドや名品には縁がないので、老舗がどれだけ有名なのか分かり
ません。おいしいものやちょっとした小物は好きなので、茶店やお土産
屋(手作り市も)はこれからも紹介していこうと思います。神護寺参道
「京の滝めぐり」(5)には悩まされました。境内で「滝」を見れば、写真
に撮らない訳にはいきません。それが有名なものならば調べてわかる
のですが、いまだに名前や由緒が分からないものや写真を撮ったは
ずなのに見つからないものもあります。このシリーズ最初の金閣寺龍
門ノ瀧です。滝の中央下で「鯉魚石」が滝登りをしています。
「京の名水」は、今まで興味がなかったのに最近始めたシリーズです。
いろいろな由緒を勉強したり、今でもたくさんの方がお水を汲んでいる
ことを知りました。それほど、水道水がおいしくないということかも知れ
ません。黄桜のカッパカントリーの中庭にある伏水(ふしみず)。
寺社の掲示板や街で見つけた「街で見つけた名言」(3)です。どれか
一つを選ぶのは難しいのですが、感銘したというよりは、微笑ましいと
思った、八幡神応寺のもの。年になってお迎えが来たら、どうやって
断るかを教えてくれます(クリックで拡大します)。
「面白看板」(3)では、シリーズ最初に紹介した泉涌寺近く。
寺社の境内で見る特徴的なものとして、「立砂・盛砂」のシリーズが
あります。これは、各地の神社の立砂のお手本ともなっている上賀
茂神社です。その他、境内や庭ではいろいろな物を写真に撮っている
のですが、まだ整理がつきません。
そうそう、3日前にもした「街で見かけた顔」(2)を忘れていました。
1回目のウインクをしている萬福寺の塔頭です。
◆こだわりの風景シリーズ
何かに反射した風景「反射する京都」(3)と何かを通してみた景色
「垣間見る京都」(8)をしました。写真を分類しているうちに、古い日
本建築の「丸窓」、「花頭窓」、「連子窓」のお勉強をすることになりま
した。源光庵本堂の「悟りの窓」と「迷いの窓」
東福寺塔頭天得院の花頭窓
貴船神社奥宮の連子窓
「船が浮かぶ京都」(5)と「人力車がある風景」(3)は、どちらも風景
に溶け込んでいて、写真としてありかなと自画自賛しています。
最近始めた、「京の眺望」(3)では、今まで、清水寺、金福寺、円通
寺を紹介しました。このような眺望がいつまでも残って欲しいと思って
います。清水寺からの冬景色
最後は、京の空(5)、京の夕空(4)、「たそがれ京都」(3)です。
京都御苑
西山方面
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八坂神社西楼門
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コメント
りせさん、明けましておめでとうございます♪
素敵な京都を沢山紹介してもらい、とても楽しませていただきましたm(__)m
今年もよろしくお願いします(^^)v
ご報告が遅れましたが、美麗のドレス年賀状に使わせてもらいました!(^^)!
投稿: きこ | 2008/01/01 01:41
★きこさん 明けましておめでとうございます☆
楽しんでもらってますか。
白でお花が一杯のですか? あれ、カワイイですね。リリにも作ろうと思いながらブログに追われて何も出来ませんでした。
私は古いピンクのドレスに、きこさんから頂いたピンクのお花をリボンに一杯付けたのですが、写真にはほとんど写ってなくて残念です。年賀状は30日に出来上がったから、メール送信しますね。。。まだこれからですよ。
なんせ、ゆっくりなもので、スミマセン。
きこさんにとって、素晴しい一年になりますように。本年も宜しく。
投稿: りせ | 2008/01/01 18:36