京の滝めぐり6
京の滝めぐりの6回目です。いままではおもに寺社の境内にある「滝」を紹
介してきましたが、今日はホテルや施設の庭にある滝です。過去のシリーズ
をご覧になりたいときは右の検索窓に 京の滝めぐり と入力してください。
アサヒビール大山崎山荘美術館
紅葉の季節を過ぎて、南天、万両、ネズミモチなどの赤い実の 色が一層
映えています。(写真は8月ですが、HPの説明は今の季節です)
木々は葉を落とし、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキなどの 野鳥の姿も
観察しやすい頃です。澄み切った空気の中、2階テラスから眺める三川
の眺望もお楽しみください。雪の山荘景色もお薦めです。
ホテルフジタ京都 庭園
滝を配した庭園の眺めを味わえるバーなど、バレエティ豊かな趣向を
凝らした和食、フランス料理、中国料理の店の数々があなたをお待ち
しております。 (レストランの案内から)
ウェスティン都ホテル京都 葵殿庭園
葵殿庭園は宴会場「葵殿」の南斜面にひろがり、三段の滝で構成
された雄大な回遊式庭園です。この庭は、日本の近代庭園の先覚
者として有名な、京都の庭師・七代目小川治兵衛によって、作庭さ
れたもので、池や流れを「沢飛び」で渡る手法、琵琶湖西岸から疎
水船で運ばれてきた縞模様のはっきりした守山石の配置などに特
徴が見られます。
殊に、急斜面の自然地形を活かしてデザインされた「雲井の滝」と呼ばれ
る三段の滝は、小川治兵衛」の作品の中でも傑作といわれています。
葵殿の改築(平成4年10月竣工)にあたり復元整備されましたが、この庭園
は文化財として貴重であるばかりではなく、デザイン的にもきわめて優れた
文化遺産で、当ホテルの長い歴史と豊かな文化・自然環境を表すシンボル
的な存在となっています。(HPから)
京阪三条モール街の内庭 KYOEN
何回も登場していますが、日本庭園の各種オブジェがあります。
しょうざん光悦芸術村 日本庭園
鷹ヶ峰三山を借景に見事にひろがる 三万五千坪のこの土地は
歴史的な伝統の背景と自然美に囲まれ 今も生き続けています
(HPから)
修学院離宮 雄滝
隣雲亭から北の方向に道を下ると、やがて滝音が聞こえ渓流の石橋を
渡ると木立の奥に垂直に畳んだ高さ6m余りの切石を布引きに落ちる
滝が現れる。 修学院離宮には、「白糸の滝」もあるそうですが、気が
つきませんでした。
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コメント
修学院離宮いいですね!是非、秋に行きたい 京都には、大きいお庭 小さな坪庭など、色々たくさんあってお庭好きにはたまらないですね!
投稿: shimasi | 2008/02/19 16:56
★shimasiさん 遅くなりましたm(_ _)m
修学院離宮はゆっくり回れない・・・のが残念ですね。3ヶ月前の1日に予約とってくださいね。
大きな庭も坪庭もそれぞれに良いですね。
投稿: りせ | 2008/02/23 15:27