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2008/06/24

真如堂の沙羅の花

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真如堂は今、「沙羅」と呼ばれる「夏椿」が見頃を迎えています。

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 平家物語の最初の一節。

  祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
  沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
  おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし
  たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ
 

沙羅双樹、この白い花は朝咲いて夕べには散ります。その散りかたは、椿と同様に花の姿のまま地に落ちる様子がなんともはかなげな印象を与えます。 
学名を夏椿といいます。1日だけ咲く、1日花です。

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紫陽花も見ごろを迎えています。

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先取り写真館」カテゴリの記事

コメント

沙羅の花 きれいですね。
でも一日花 咲いては散る はかない花です。
やはり夏椿がふさわしい名前なのか。
私の家にも咲いています。
アップしてみました。

ポチッ 応援しています。
私も人気ブログランキング写真全般で挑戦しています。

投稿: 蝶明 | 2008/06/28 06:59

★蝶明さん 初めまして♪
ご訪問有り難うございます♪
「沙羅」も「夏椿」も・・・両方良い名前だなあ。。。って思っています。
早速訪問させていただきます。ポチッ有り難うございます。

投稿: りせ | 2008/06/28 11:47

この記事へのコメントは終了しました。

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