●京都御所 特別参観
雨がまだ続いています。祇園祭の後ちょっと腑抜け状態なので、今日は公開しそびれていた「京都御所」です。少し満開には早い桜の頃に行って来ました。
ふつう誰でもが自由に入れて、糸桜、梅園、桃園を楽しんだり、時代祭りや葵祭りの出発の場所となる広大な敷地は「京都御苑」といいます。地図です。
その中に一般には入れない「京都御所」「仙洞御所」「大宮御所」「迎賓館」があります。
・・・これ以上調べながら書いてたら、京都検定を受けなくてはなりませんのでここまで。
「京都御所」の特別参観は30分コースと1時間コースがあって、それぞれ一回の参加人数が多く、ネットでの予約が直ぐに出来ました。予約はここ。
30分コースは観光ツアー用のようで、多くのツアー客で賑わっており、出発の頻度も多かったようです。私は1時間コースです。
「諸大夫の間」 襖の水墨画にとても新鮮さを感じました。
どうも絵に興味が行きます。
新御車寄です。
「紫宸殿」です。
「承明門」、見事に綺麗に塗り直されていました。
特別参観では「承明門」から中に入ることは出来ませんでしたが。
春の一般公開では紫宸殿の前まで行けるようですよ。十二単のお人形が飾られたり、雅楽などもあって、、、だから一般公開の方が良いように思います。
清涼殿まえの広場からです。
御池の庭です。
御三間の杉戸絵です。
もう出口に近づきました。歩いてきた後を振り返ると御三間や学問所が見えました。
松の緑と白い砂利が美しい広い場所でした。
※もっと多くの写真はスライドショーでどうぞ。
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