建仁寺・潮音庭 南座のまねきと顔見世
この前友人3人とランチに行ったのは何時だったかなあ、確か夏の暑い日。そろそろ行っておかなくては今年中に行けなくなる。
ということで、ランチは高島屋の7階に新しく出来た「ダイニングガーデン・京回廊」に出かけました。
12時ちょっと過ぎ、それぞれのお店の入り口には順番待ちの列が出来始めていて、慌てて飛び込んだのが「たん熊」。お薦めの「鴨川なんとか」を注文。3000円弱で良かったですよ。それにゆっくり出来て・・・でもゆっくりなんて出来ません今から「建仁寺」に行かなくては。
またまた私以外の2人は建仁寺は初めてです。四条通を東へ向かいます。
師走の南座吉例顔見世興行。「まねき」が揚がっていました。
看板は長さ180センチ、幅33センチ。「すき間なく客が入るように」と、役者の名は「勘亭流」と呼ばれる独特の丸みがある書体で板の表面いっぱいに書かれています。
顔見世興行は今日30日から12月26日まで。
昨年春に始まった18代目中村勘三郎さん襲名披露の最後を飾る公演となる。
「勘三郎」の名が顔見世に掲げられるのは亡くなった先代以来、20年ぶりとか。
祇園「一力」の角で花見小路を南に行けば「建仁寺」。
建仁寺の「潮音庭」の真っ赤な紅葉のポスターを皆が見ていたので、今日の京都巡りはここに決定です。
玄関を入ると真っ先に目に飛び込んでくるのが俵屋宗達筆・国宝「風神雷神図」の複製です。(本物は国立京都博物館)
「○△□乃庭」ってこれでしょうか? 柱に書いてましたが。
○・・ハイ分りました。□・・何となく分りました。△・・ン??木ですか?
ここから「潮音庭」を見るのでしょうか? 椅子が設えてありました。
m
やはり遠いので、、、近くに行きます。
m
潮音庭
本坊裏にあって、中央に三尊石その東には座禅石、廻りに紅葉を配しています。
m
m
m
m
橋本関雪画の襖絵
法堂天井画 双龍図(平成14年4月、建仁寺開創800年を慶讃して、奉納されたもの。日本画家、小泉淳作画伯筆。) この龍にゲルニカを重ねて見てしまいます。
m
------------------------------------------------------------- ブログランキングに参加しています。クリックして応援してくださいね
よろしく♪
こちらもよろしく☆
-------------------------------------------------------------