松花堂 庭園と松花堂弁当
先日の日曜日は京都府南部の八幡市方面へ。雨なのに行って来ました。
第一の目的地は時代劇でお馴染みの「流れ橋」。それから、徒然草に出てくる「仁和寺の法師」で知られる「石清水八幡宮」。伏見の「城南宮」へも寄り道。
「城南宮」→「松花堂にて松花堂弁当」→「石清水八幡宮」→「流れ橋」これが予定。
今日は「松花堂」です。
江戸初期、寛永文化の中心的文化人の松花堂昭乗(1582~1639)ゆかりの「松花堂庭園」。
広大な庭園は「草庵茶室・松花堂」等の文化財を有し、3つの茶席もあって茶会・茶事が楽しめます。露地庭や枯山水で構成され、梅花・椿花・桜花・若葉・新緑・紅葉など四季を通じて楽しめ、美術館もあります。
八幡(やわた)は竹の里です。エジソンが電球を発明した時、フィラメントに八幡の「竹」を使用したとかで記念碑も立っています(後日紹介します)
竹、竹、竹。あらゆる「竹垣」が適所に配置されており。「水琴窟」、「ししおどし」「つくばい」も趣があります。
雨の日の水琴窟は賑やかな音色が響き渡りますよ。
光悦寺垣
他にも竹垣がいろいろ。
茶室・梅隠
茶室・松隠
広いですよ。
「草庵茶室・松花堂」は撮影禁止のために入り口の門だけです。
古くて立派なお庭と茶室でした。(TOPの写真も)
竹の種類も豊富。女郎花(おみなえし)の塚、東車塚古墳などもありました。
「松花堂弁当」発祥の地ということで、「松花堂弁当」をお昼にと思って直前に車の中から予約しました。あの有名な「吉兆」・(松花堂店)でした。ワクワクしますねえ。
昼過ぎなのに雨の日は「酔芙蓉」の色の変化が乏しいようでした。
大乗寺で買って帰って地植えにした方の実家の酔芙蓉は大きくなって花数、花びらの多さ、大きさ共見事でした。
八幡市のホームページです。八幡市の場所はここです。
「松花堂」の詳しいことはここです。京阪「樟葉(くずは)駅」からバスで10分。
「城南宮」、「松花堂」で時間をとってしまって残念ながら「流れ橋」にはたどり着けず。またの機会ということで。
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