京の食事処

2006/10/03

松花堂 庭園と松花堂弁当

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先日の日曜日は京都府南部の八幡市方面へ。雨なのに行って来ました。
第一の目的地は時代劇でお馴染みの「流れ橋」。それから、徒然草に出てくる「仁和寺の法師」で知られる「石清水八幡宮」。伏見の「城南宮」へも寄り道。
「城南宮」→「松花堂にて松花堂弁当」→「石清水八幡宮」→「流れ橋」これが予定。

今日は「松花堂」です。
江戸初期、寛永文化の中心的文化人の松花堂昭乗(1582~1639)ゆかりの「松花堂庭園」。
広大な庭園は「草庵茶室・松花堂」等の文化財を有し、3つの茶席もあって茶会・茶事が楽しめます。露地庭や枯山水で構成され、梅花・椿花・桜花・若葉・新緑・紅葉など四季を通じて楽しめ、美術館もあります。

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八幡(やわた)は竹の里です。エジソンが電球を発明した時、フィラメントに八幡の「竹」を使用したとかで記念碑も立っています(後日紹介します)
竹、竹、竹。あらゆる「竹垣」が適所に配置されており。「水琴窟」、「ししおどし」「つくばい」も趣があります。

雨の日の水琴窟は賑やかな音色が響き渡りますよ。

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光悦寺垣

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他にも竹垣がいろいろ。

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茶室・梅隠

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茶室・松隠

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広いですよ。

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「草庵茶室・松花堂」は撮影禁止のために入り口の門だけです。
古くて立派なお庭と茶室でした。(TOPの写真も)

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竹の種類も豊富。女郎花(おみなえし)の塚、東車塚古墳などもありました。

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「松花堂弁当」発祥の地ということで、「松花堂弁当」をお昼にと思って直前に車の中から予約しました。あの有名な「吉兆」・(松花堂店)でした。ワクワクしますねえ。

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昼過ぎなのに雨の日は「酔芙蓉」の色の変化が乏しいようでした。
大乗寺で買って帰って地植えにした方の実家の酔芙蓉は大きくなって花数、花びらの多さ、大きさ共見事でした。

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八幡市のホームページです。八幡市の場所はここです。
「松花堂」の詳しいことはここです。京阪「樟葉(くずは)駅」からバスで10分。

「城南宮」、「松花堂」で時間をとってしまって残念ながら「流れ橋」にはたどり着けず。またの機会ということで。

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2006/09/17

長楽寺 と 長楽館

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長楽寺
延暦24年(805)桓武天皇の勅命によって伝教大師最澄を開基として創建されたと伝える。はじめは天台宗であったが、室町時代の初期に国阿上人(こくあしょうにん)が中興してから時宗に改められた。本尊に十一面観世音立像をまつり洛陽33霊場の一つである。
一条天皇の時(987~1011)に巨勢広高が当寺で地獄変相の壁画を描いたことが今昔物語にみえており、
文治元年(1185)安徳天皇の生母建礼門院が僧印誓(いんぜい)について剃髪されたところでもある。また法然上人の弟子隆寛がここに住み念仏をひろめたが、当時これを長樂寺流とよんで名高かった。(以上、駒札より)

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地図は「長楽館」に合わせていますが、右に真っ直ぐ進むと「長楽寺」です。
双方の関係は無さそうですが、一緒にしました。

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左から、建礼門院出家時29歳の御影、安徳天皇御影、建礼門院御像
それぞれ模写ですが、特別展で実物の公開があるようです。
寂光院に行った折、長楽寺との関係を知り一度訪れたいと思っておりました。
その時の寂光院のブログです。

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相阿弥作の庭苑。
足利八代将軍義政の命を受け相阿弥が銀閣寺の庭を作る時、試作的にこの庭を作ったと伝えられている。

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絵のようです。

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本堂と鐘楼です。

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「建礼門院十三重の御塔」と「平安の滝」。

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長楽館
明治時代に「煙草王」と呼ばれた実業家、村井吉兵衛氏によって建てられたもので、国内外の賓客をもてなす迎賓館として用いられました。
友人3人とのランチはここです。喫茶では入った事はありましたが、今日はレストランでランチをいただきました。

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長楽館の前辺り、円山公園は料亭が多いです。

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2006/09/12

銀閣寺道から哲学の道へ

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今日は「今出川通り」と「北白川通り」の交差する「バス停 銀閣寺道」から哲学の道の入り口を過ぎて「八神社」に向かいます。

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広い交差点の橋を大文字の見える山に向かうと、早々と「哲学の道」の看板がありますが、ここはまだ銀閣寺参道です。

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正面に「大文字山」、疎水沿いは桜並木です。

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哲学の道の分岐点にやって来ました。ここにはいつも人力車が待機しています。法然院、安楽寺、など山沿いの寺院に向かわれるのでしょうね。

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「哲学の道」への入り口です。左の細い道は疎水沿い、かつての市電の敷石が敷き詰められています。右はお店を覗きながらどうぞ。地図はここを中心です。

 ★ 哲学の道を「疎水沿いに歩く」・・・ここをクリック。
 ★ 哲学の道の「山沿いの寺院を巡る」・・・ここをクリック。

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哲学の道の入り口が分ったところで・・・
この日(7月初旬)私達は「大文字山登山」に行きました。・・・で、今日は真っ直ぐ行って銀閣寺で左に曲がり「八神社」へ向かいます。

 ★ 銀閣寺に入る・・・ここをクリック。

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次、どこに行こうか?。

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銀閣寺の総門を左に曲がると「八神社」はすぐです。

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このごろ狛犬を載せることになってしまったようです。

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神社に入らずに右に進むと「大文字山」への一本道です。

 ★ 「大文字山」に登りたい人は・・・ここをクリック。

大文字山に向かうところの「中尾城址」。歴史に興味のある方に。

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大文字登山の後「喜み家」に立ち寄りました。以前紹介した「ゴスペル」のすぐ傍。

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喜み家(きみや)
「豆かん」が有名ですが、この日(7月初旬)、あまりの暑さに「みぞれぜんざい」を頂きました。
 
「豆かん」も買って帰りましたよ。
その日のうちにたいらげました。

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2006/07/03

木屋町を南に・・・

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四条通から南に高瀬川を下って行きます。
川幅は細くなって、より一層の趣がありました。桜の頃は見事な並木道なのだろうと思うと来年の春に訪れるのが楽しみです。

料亭と呑み屋さんに縁の無い私はめったに北も南も木屋町通りを通る事はありませんが、川沿いを歩いてみて何とも風情のある道だと思いました。
(お店は昔とは違った雰囲気のものも多くなりました)。

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四条より南の木屋町通りは鴨川を背にしていますのでほとんどのお店は「床(ゆか)」を設けています。空き地から北方面の鴨川を覗いて見ました。(団栗橋です)

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四条通よりも北は、木屋町通りより一本東に「先斗町(ぽんとちょう)通り」があって鴨川を背にしていますから「床(ゆか)」は先斗町の料理屋さんです。
近頃は「床」と云っても京料理屋だけではありませんし、意外に京料理でも手頃に「床(ゆか)」で食べられます。

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先斗町へはまたいつか通ってみます。
明日は夜の鴨川に映る「床の灯り」の煌めきをお届けします。

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古くからある「フランソア喫茶室」です。四条小橋の西側の道を少し下がった所です。重厚な雰囲気、歴史ある調度です。地図はここです。中心を「フランソア」にしました。

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2006/07/02

高瀬川と木屋町あたり

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森鴎外の小説「高瀬舟」でも知られている高瀬川です。

高瀬川沿いの木屋町通りには、江戸時代の藩邸跡碑などが立ち、維新の志士たちの史跡、遭難地の碑が多く存在しています。

川沿いを歩きながらの風景をお届けします。
地図は「一之舟入り」に合わせていますが高瀬川を下って下さいね。

高瀬川一之舟入り(←高瀬川、高瀬舟、木屋町についてはこれを見てくださいね)。
少し上に島津製作所の「創業記念館」があります、ここには昔の実験器具や医療機器の展示、田中耕一氏のコーナーもあります。

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桂小五郎と幾松の寓居の碑があります。

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横の筋を見ると、打って変わった賑やかさです。

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勤皇の志士、本間精一郎遭難の場所です。碑の南の路地に切られた時の刀傷が残されています。占いの方は快く写真に応じていただきました。

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日が暮れてからもう一度通りました。

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四条通まで来ました。続いて南にも下って行きました。

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四条小橋(高瀬川の橋を"小橋"と言います)の少し上、喫茶店「ソアレ」に入りました。

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※ カテゴリー「喫茶店」を無くして「散策」に振り分けました。

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2006/06/17

吉田山荘の非日常的たたずまい

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吉田山の中腹、東伏見宮家別邸として建設された吉田山荘。場所はここです。
京都大学から吉田神社、吉田山を散策した後に是非どうぞ。続いて真如堂、金戒光明寺へ足を伸ばせます。
「吉田山荘」・・・料理旅館、料亭として格式が高く、私などは古くから別格扱いをしていましたが今、喫茶で入ることが出来ました。
お客は別邸内で私達だけ、「どうぞ、ごゆっくり」にゆっくりし過ぎました。
どうぞ、まず門からです。

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アプローチもなかなかなものです。

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見えてきました。和と洋の風情の溶け合った建物です。

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臆することなく中に入ってみましょう。

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二階の「花」の間です。ここを独り占めです。

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テラスから真如堂、金戒光明寺、南禅寺方面、ウェスティン都ホテル 大文字山が間近に見えます。

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テラスから部屋の中です。

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粟餅をお願いしました。
「今から作りますから、ちょっとお時間が掛かります」「ハイハイどうぞ」
おいしかったですよ。お部屋、時間代も含まれたお値段ですが格別のひとときです。
横に添えられた美しい字の書は御当主の筆による古歌です。
時節柄、七夕の和歌でした。
「天の川かはべ涼しき七夕に扇の風をなほや貸さまし」(中務 なかつかさ)
「年ごとに逢ふとはすれど織女(七夕)の寝る夜の数ぞ少なかりける」(凡河内躬恒)

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2006/05/28

■喫茶 ラ・ヴァチュール 和蘭豆

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「ラ・ヴァチュール」は古書市の帰りに入ってブログにしたのですが(5/2)、カテゴリーに新しく「喫茶店」というのを作りましたので入れ直します。

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一つのタルト皿に17ー18個のりんご。そのりんごが4時間煮込まれて焼かれたタルトタタン。
最近までタルト皿2枚、切り分けて32切れが1日のタルトタタンの数でした。
だから2人で行っても「一人で一切れ」は食べさせてもらえません。
お値段は・・・高いです。だから一個でよかったかも。
今は、お孫さんも手伝われるようになって、二人でも一つじゃなくて注文どうりにいただけるようになったとか。
お持ち帰りも出来るそうですよ。 地図はここです(上の左端です)。

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ずっとこのタタンを作り続けてこられたおばあちゃまです。
昨年フランスで「タルトタタンの賞」を貰われたそうです。
大きなタルトタタンのメダルとその時の衣装が飾ってありました。

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和蘭豆 (らんず)

コーヒーをいただいた時にはカメラを持ってなくて。
先日通りかかった時、真っ赤なバラのアーチに思わずシャッターを切りました。
「まどろみの京都喫茶ロマン」に載っていた老舗の喫茶店です。
やっぱり一人では喫茶店には入り辛くて。
「一流を知る人の愛する本物の味・・・」次にカメラを持って夫と訪れた時に中の写真は入れます。
場所はここです。(上の地図と同じですが、下方の地図を見てください)
近代美術館横の疎水のちょうど向かい側です。

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2006/05/17

■喫茶 GOSPEL(ゴスペル)

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「哲学の道」を歩いて、最後はロマンチックな「ゴスペル」に。

(歩いた順序の目の覚める緑の中の法然院、安楽寺、大豊神社は次回に入れます)。

ヴォーリス建築事務所により個人邸宅として1982年に建てられました。("まどろみの京都喫茶ロマン"より)・・らしいです。

以前は「OTENBA KIKI」という名前でした。

3000枚はあるだろうレコード("同")、部屋に流れるジャズ、クラシックは落ち着いたひとときを演出してくれます。

余りにも素敵なのでおばちゃん達3人はドキドキです。
入ってみましょうか。
2階です。

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窓際の席で「ケーキセット」をいただきました。

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「ちょっと、トイレも素敵よ」・・・で次々トイレに。私は勿論カメラ持参です。

場所は銀閣寺の方から「哲学の道」に入る橋の 一筋西を歩いてすぐです。
うどんの「おめん」の斜め前です。地図はココです
お店のことを調べていませんので写真だけになりました。

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ちょうど今、蔦が活き活き緑色。白い外壁と鮮やかなコントラストです。

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2006/05/14

■酒蔵の街 伏見

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「酒は伏見」。伏見でも特に酒蔵のある辺りは歩きやすい町です。
車道と歩道の段差が無くて色分けされています。それにコンクリートの硬さが無くて足腰に優しいのです。地図はコチラです。 JR、京阪、近鉄の駅が近くにあります。
酒蔵が段々少なくなって、この頃は酒蔵を利用しライブコンサートや寄席が出来るように改造された所もあります。

伏見の名酒を探すなら、伏見の酒造メーカーの酒造組合のリンクを見てください。
小さな会社はページの中にHPが載っているものもあります。
伏見とは「伏水」に由来するというだけあって、地下水が出ている場所が所々にあって水を汲みに来ている人の列がありました。

「月桂冠大倉記念館」に入ってみます。300円、お土産のカップ酒付です。

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Dsc25306a_1 ここにも湧き水の飲める井戸が。
出口には「利き酒コーナー」もありました。
あちこちのお店で「試飲」は当たり前です。

↓はお昼を食べに入った「鳥せい」の内部。(入り口方向)名前の通りに「鳥料理」さすが酒蔵、重厚です。
近くに住む友人に連れられて何度も行っています。
店の内、外に湧き水が出て飲める様になっています。
人気の店ですので待つことになるかも知れません。小さな蔵の中の席もあります。鳥せい

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Img_5605a 「鳥せい」を出したのなら「黄桜カッパカントリー」を出さなきゃ不公平。
友人のお薦めは絶対に「鳥せい」。
かっぱさんの方には私はまだ一回も食べに行っていませんが。
黄桜カッパカントリーは観光バスツアーの利用店だからでしょうか。

十石舟のチケットに10%引きが付いていた喫茶店「夢百景」に行きました。
ここも酒造だったのでしょうね、レトロな雰囲気、ウェイトレスさんも大正ロマン。

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そうそう、伏見といえば「寺田屋」です。

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最後に寺田屋の前あたりから見た柳の濠川と三十石舟です。

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2006/05/13

■名曲喫茶 柳月堂

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京都本が大流行らしいです。
本屋さんも「京都の本は出る本全部よく売れます」って喜んでおられます。
京都に住んでいる私だって「何で買うの~」と思いつつ何冊も買いますもの。

去年の暮くらいに「京都ブランド・まどろみの京都喫茶ロマン」と云うのを買いました。
"感動の懐古的喫茶"・・・「近頃行ってないなあ~~」で、時々行くことにしました。

まず、出町の「名曲喫茶 柳月堂」から。地図はこちら。
下鴨神社の流鏑馬神事の帰りに行ってきました。
叡山電車、京阪電車の出町柳駅の向かい側、パチンコ屋さんの2階です。
↑奥が「名曲喫茶」の部屋。
ソファにもたれ掛かって聴く人、テーブルを前にコーヒーを飲みながらの人。
小さなコンサートホールのようでした。私語厳禁。

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少しおしゃべりがしたい方は、入ってすぐ横の「バー」にどうぞ。喫茶も大丈夫。

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写真の若い女性は勿論私じゃないですよ。
漏れ聞こえてくるクラシックの響きと落ち着いた重厚な調度、いつまで居ても気兼ねがありません。
1階パン屋さんの「柳月堂」も古くからある美味しいお店です。 

出町の三角州です。左のこんもりした森が「下鴨神社」に繋がっています。

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