青蓮院門跡
東山の裾野を八坂神社から平安神宮へと辿るとき「知恩院」、そしてこの「青蓮院」を通ります。
カテゴリー「散策6」としてコースの途中に立ち寄ったり、「花灯路」のライトアップ時の夜を紹介しましたが、「青蓮院門跡」として独立していませんので紹介します。
青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)は、天台宗総本山比叡山延暦寺の京都五ヶ室門跡の一つであり、別名を粟田御所(あわたごしょ)とも言う。
比叡山東塔の南谷にあった住坊「青蓮坊」がその起源。
天台宗の京都五箇室門跡の一つに数えられ、大変格式の高いお寺とされております。
五箇室とは、青蓮院門跡・妙法院門跡・三千院門跡・曼殊院門跡・毘沙門堂門跡の五ケ寺を指します。
門跡寺院というのは、門主(住職)が皇室或いは摂関家によって受け継がれてきたお寺のことです。ですから、御殿のような趣を持った、上品で優しい雰囲気が漂っているのではないでしょうか。
大楠
門前の名木「楠」。
親鸞聖人御手植と伝えられ五本ある。
京都市の登録天然記念物指定他、多数の指定を受けています。
(以上青蓮院公式サイトより)
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ライトアップの時はお茶席としてこのようになります。
写真は以前に紹介していますのでここでは小さく載せておきます。
拡大して見てください。
池泉回遊式の庭園
青蓮院のライトアップの写真は「2006 花灯路」に数枚入っていますが、ここからは載せていなかったものです。
尚、今後のライトアップ10月27日(金) ~ 12月3日(日) につきましてはコチラ。
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※ 散策コースで少ししか写真の入っていなかった寺院の写真の追加を暫くの間していきます。明日は知恩院の予定です。(カテゴリーの見直しもします)