京の眺望5 粟田神社
平安神宮から知恩院に行く道の途中、青蓮院の横に粟田口の道標
があります。ここから粟田神社はすぐです。
本当の入口(鳥居)は三条通にあります。以下の説明は神社のHPから。
スサノオノミコト・オオナムチノミコトを主祭神として祀り、厄除け・病除け
の神と崇敬される。京都の東の出入口である粟田口に鎮座する為、古来
東山道・東海道を行き来する人々は旅の安全を願い、また道中の無事
を感謝して当社にお参りされ、いつしか旅立ち守護の神として知られる
ようになる。(参道はちょっとした坂道です)
祭には神輿に先行して剣鉾が巡行する。剣鉾は祇園祭の山鉾の原形
と云われており、 室町時代には祇園会が行われない際は粟田祭を
もって御霊会としたと伝えられる。
一説には奈良朝より活躍した粟田氏の氏神として創建された社とも云う。
境内からは叡山より愛宕山まで北山を望めます。
ガイドブックには五山の送り火が全て見えると書いてある物もあるそう
ですが、そうでもありません。
五山の送り火の際には船形、左大文字は正面にご覧いただけます。
妙法の妙の字は京都大学の新校舎でほとんど見えなくなりました。
(手前に平安神宮の大鳥居と京都市美術館が見えます)
右の大文字は元から半分くらいしか見えません。鳥居は探せば
見つかるかも。
HPの眺望の説明は正直ですね。それほど高くない場所にありますが、
市内北部の眺めはなかなかのものです。(吉田山と金戒光明寺)
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